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アニメ感想(日曜深夜~月曜) [アニメ 07年4月~]

★ヒロイック・エイジ 17話
アネーシャの恋する乙女の罠に見事にはまってそれに気付いていないイオラオスとか、恋人以上に思っている自機をメヒタカに食べられて怒鳴るイオラオスとか、おバカすぎる兄たちをどうにかしろとか、そのおバカ兄たちを牽制する(と言っても見てるだけ)エイジがかっこいいとか、ターミナルプラネットとの交渉をディアネイラが行なうことはディアネイラの株が上がって一石二鳥だから頑張れとか、ディアネイラがいるから怖くないとエイジに言われて嬉しそうなディアネイラとか、カルキノスとユティの恋の駆け引きとか、見所はたくさんあったんですが最後のイオラオスに全部持っていかれてしまいました。
もう全部が吹っ飛びました。

あのイオラオスのかわいらしさはなんなんですか!
反則ですよ反則!
かわいいったらありゃしないーっ!

エイジがアルゴノートを離れてからというもの、エイジ一人だけが戦っていることがずーっと気になっていたイオラオス。
ノドスの力の強大さ。
自分の力の小ささ。
それをわかっていても共に戦うことを望むイオラオス。

「忘れるな。たとえおまえが強大な力を持ちいかに私が非力であろうとも、おまえひとりを戦わせるつもりはない」
男気ある言葉なのにイオラオスが言うとなんでこんなにかわいいんでしょうね。
萌えるー。マジで萌えるー。

そんなイオラオスの思いに応えるエイジもまた可愛かったです。
「エイジが迷子になったら、イオラオスが連れて帰って」
「承知した」
うおおおおお。2人ともかわいすぎるっ!

イオラオスがとにかくかわいかったです。和み癒されました。
メヒタカのスコップ食べも和んだけどイオラオスの破壊力には到底及ばないですよ。
イオラオスはかわいいな~。早くアネーシャとくっつけ~。

次回は青銅の種族の母星に攻め込む人類の前にユティが立ちふさがるようです。
初のユティとエイジの戦い。
どうなるか楽しみです。

★結界師 30話
志々尾くんを徹底的に痛めつけたことで「頭領の弟さんにもえらく嫌われました」と正守さんに言ってた翡葉さんがかわいかった。
まあそれは置いといて。

補佐役解任と言われた志々尾くんは出会った当初の素っ気ない態度に逆戻り。
良守くんはそれが気に入りません。
もっとも気に入らない正守さんに自ら連絡を取って志々尾くんの人に対する壁の原因を突き止めようとします。

なのに。
お兄ちゃんの正守さんは全部わかっていて良守くんを試してますよ。
つーか、からかってるように見えますね。
実は弟いじめが大好きでしょ正守さん。
良守くんは反応がいいから楽しい気持ちはわかるけどほどほどにねー。

で、正守さんから語られる志々尾くんの過去については次回に続いてしまったので今回はわかりませんでした。
わかったのは志々尾くんは昔お姉さんを殺しかけたということ。
これだけでも十分なほどに暗い過去です。

こんな暗い過去を背負う志々尾くんに良守くんはどう接するのか。どうやって壁を壊すのか。
気になります。
予告シーンの2人のやり取りを早く見たいです。


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アニメ感想(金曜深夜~日曜) [アニメ 07年4月~]

★DARKER THAN BLACK 17話
今回はヘイの大食いシーンがたくさんあったり、ヘイが素で驚いているシーンがあったり、アパートのみんなで食事するシーンがあったりと、ちょっとコミカルなところがある話でした。
そしてヘイが女ではなく男にもててました。
こう書くとなんだかそーゆー意味であやしいように思えますがそうではなく、ヤクザの下っ端桜井健児くんが一方的に懐いてきただけなんですけどね。

で、この桜井くんですがよくいるタイプのお人よしのお調子者です。
根は優しい小心者です。
なのでヘイの孤独に気付いてくれます。

ヘイが契約者でなければ、組織に入ってなければ、仲良くなれたかもしれない2人。
しかし状況はそれを許さずヘイたちの組織が狙っていたドールの件で一騒動が起こりそうです。

死亡フラグが立ってそうな桜井くんが次回どうなるのか。
それによりヘイはどうなるのか。
気になるところです。

★電脳コイル 12話
今回の話は争うことのむなしさを説いていたんでしょうか。
人の顔に寄生するイリーガルは子供たちに人とはなんなのか。進化とは。生きるとは。を教えてくれたのかもしれません。
真面目に考えるとそんな気がします。
真面目に考えないとただただ大笑いできた話なんですけどね!

つーかもうイリーガルの使い方に大笑いですよ!この発想には驚いた!
ヒゲって!ヒゲってなに!しかも女の子にも容赦なくヒゲを生やすってなに!
わーらーえーるー!

ダイチくんのぼっさぼさ発言も笑えたし、京子ちゃんの人の嫌がることを嬉々として行なおうとする子供の残酷さにも笑いました。
ワクチンそっちのけで翻訳機を作ったメガ婆に対し普段の口調からは考えられない「余計なもん作ってんじゃねー!」と叫ぶヤサコちゃんたちにも笑った。
玉子さんにまでヒゲが生えていたのにも笑いました。
一切の躊躇もなく美人さんにあんな仕打ちをしちゃうスタッフさんはすごい!

いやいや本当に楽しかったです。
ハラケンファンとしては前回お休みだったハラケンが出ていることも嬉しかったなあ。
次回はどんな突拍子もないことが起こるのか。
期待してまーす。

余談。
イリーガルを探し始めたらイサコちゃんが狙っているのとは違う種類のイリーガルに2回も遭遇しちゃうダイチくんは一種の特殊能力持ちなのかもしれない。
貧乏くじ体質なだけかもしれないけど。

★ひぐらしのなく頃に解 3話
梨花ちゃんは繰り返される物語のすべてを知る黒幕であり、最大の被害者であるのかもしれません。
「いつもと同じように変わらないわ何も」
「たとえ死ぬ運命でも私はひとりで黙って受け入れるだけ」と、目には見えない誰かに言うその姿には悲しみしかありませんでした。

梨花ちゃんがこんな寂しいことを言わないといけない理由とはなんなのでしょう。
なぜ世界は少しだけ違う同じ日を繰り返すんでしょう。
そして、梨花ちゃんと話していた目には見えない誰かは誰なんでしょう。

前回の沙都子ちゃんの言葉。そして前に通った世界で圭一くんが言った言葉。
「悩みはひとりで抱え込まずまず仲間に相談する。それが一番」
これが鍵になっているとは思うのだけれど、梨花ちゃんは大切な人たちが傷付くのが怖くて「誰にも救いを求めてはいけないのよ」と言っています。

苦しみ悩む梨花ちゃんを知っているの沙都子ちゃんだけ。
この時点で動けるのは沙都子ちゃんだけ。

もし、「話せばその人に何か起きる。考えたくもないひどいことが」との梨花ちゃんの予言というより確信めいた言葉が実現する前に沙都子ちゃんが何か事を起こせたなら世界は変わるんでしょうか。
梨花ちゃんが死ななくてすむ未来が来るんでしょうか。

謎はまだ何も解明されていません。
それでも何かが変わってきているように思えます。
次回では何がわかるのか。
気になって仕方ありません。

★天元突破グレンラガン 18話
人間が地下に押し込められていた理由。
ロージェノムの役割。
アンチスパイラルとは何か。

それらについて語られていた話でした。
喉元過ぎれば熱さを忘れる人間の身勝手さが浮き彫りにされた話でもありました。
そしてシモンが政治のトップにいるには向かない人間だということもはっきりと描かれていました。

ロシウのように先を見据えて物を考えられる人間は損な役回りをするはめになることが多いです。
でもこういう人でないと政治の世界ではやっていけないと思います。
その場その場の判断で動くシモンは現場担当。
「いい加減時代が変わったことに気付けよな」とギミーに言われたところで根本が簡単に変わるはずがありません。
ってことでどうやら次回ではシモンは拘束されることにより自由を得、本領を発揮するための一歩を踏み出すことになりそうです。

副題が「生き残るんだどんな手段を使っても」だったこと。
予告のコアドリルを手渡すシーン。
これらでロシウとの関係は立場は変われど気持ちは今までとなんら変わりはないことが予想されるので、ここら辺はちょっと安心しています。

一度アンチスパイラルとなったら再び人間になることはない。と言っているニアは気になりますが、まあなんとかなるんじゃないでしょうか。
ヒロイン死亡なんてことにはならないで欲しいからここはあえて楽観視しておきます。

総集編と合わせて3話もテンション低めな流れが続いているのでそろそろ痺れが切れてきました。
これから熱い展開が来ることを楽しみにしてますよ!


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アニメ感想(月曜深夜~水曜深夜) [アニメ 07年4月~]

★エル・カザド 17話
エリスは大切な人を失う悲しみと辛さを知っているけれどナディの仕事が命に関わる危険なものだという認識はなかったんですね。
だからお金を稼ぐ方法として賞金稼ぎを提案した。
しかし実際に仕事をするナディを見て自分の考えの甘さを知ったわけです。
「私に何かあったら一人でも行ける?万が一の場合は覚悟しといて」とのナディの言葉の意味を知ったわけです。

ナディが倒れた時エリスは愕然としていました。
これまで一緒にいた中でナディの実力はわかっていたからその瞬間までは銃を持つ人を相手にしていても何の心配もしていなかったんでしょう。
でもナディは無敵でなけば不死身でもない。
撃たれれば倒れるし、死ぬ事だってある。

この出来事で賞金稼ぎの仕事を正しく理解したエリスはまたひとつ成長したわけです。
成長の証であるナディの無事がわかった時の泣き笑いの顔と「私、もう、二度と言わないから」との言葉が印象的でした。

で、主役2人以外では。
ナディとの絆を深めながら成長しているエリスに関わることでエル・エーも危ない方向にどんどん成長しちゃってますねー。
「またエリスに怒られちゃった」と笑う姿は狂気が見えて怖いですよ。

昼間っから恋人?といちゃついているところを変なのに覗かれているローゼンバーグですが、あれってわかってやってたりするんでしょうか。
変態ローゼンバーグならありえそうだ。

ダイエットにいいと聞いて飽きているのにタコスを手に取るブルーアイズはどうなんでしょう。
そんなに気にするほどデスクワークで太っちゃっいましたか?
それとも前にナディに言われた嫌味を気にしてる?

リカルドとリリオはこれからもナディとエリスの後を追いかけるようです。
もう仕事ではないのに関わり続けるのは「運命には逆らえない」とのリカルドの言葉にあるんでしょうが、誰のどんな運命なのか。
背景が一切明かされてないリリオがそれっぽいんですけど、どうなんでしょう?

そんなわけで次回もリカルドたちと行動を共にするようです。
リリオはかわいいので出番が多いのは嬉しいです。

★ぼくらの 
総集編でした。
それ以外に言いようがない。

★大江戸ロケット 17話
せつないなあ…。

空の獣=血吸いの化け物と思われてるから長屋のみんなは問答無用でおソラちゃんが犯人と思っている。
それは今まで正体を明かしていなかったおソラちゃんの自業自得の部分ももちろんあるけれど、だからって誰一人としておソラちゃんの無実を信じず「人様の命を奪うなんてそんな恐ろしいことどうしてしたの」なんて言われちゃあねぇ。
悲しくてやりきれないでしょうよ。

何も知らされずにいたが故におソラちゃんの正体と銀さんの正体がショックで自暴自棄になっている清吉もつらいでしょう。
これまであまり主人公らしい扱いがなかったから清吉のせつなさは他の人より小さいように思えるけれど、だからって清吉の葛藤が見当違いなものってわけではなくて。
裏切られたとの気持ちとおソラちゃんを信じたい気持ちの間で揺れ動く清吉がちょっとかわいそうでした。

そしてなにより銀さんがせつなかったです。
清吉や長屋のみんなは銀さんにとって大切な存在。だから守りたかった。
銀さんにとっておソラちゃんは大切な存在。だから守りたかった。
なのに、ここに来て一気に両方を失ってしまいました。

黒衣衆としての動き。
おソラちゃんの正体を知っていて黙っていたこと。
清吉を助けてロケットを作ること。
どれもが大切な人を守りたいとの気持ちから行なっていたことなのに、全部が裏目に出てしまいました。

2人でなら逃げても生きられると手を引いたおソラちゃんが選んだのは清吉と長屋のみんな。
これまで見てきたおソラちゃんの様子から初めから叶わない想いと思っていたかもしれないけれど、これも銀さんには痛かったと思います。
「もう、勘弁してくれ」と言いたくなるのも無理ないです。

それでも銀さんは動きました。
自分を悪役にしてまでも清吉の背中を引っ叩き前へと押し出しました。
すべてはおソラちゃんのために。そして清吉のために。
こうすることが一番だと自分の幸せは二の次にして。

今の段階では銀さんの真意を清吉は知りません。
どれだけの苦渋を銀さんが抱えているのか、どんな思いで「ソラは俺のものだ」と言ったのか知りません。

でも、知らなくていいと思います。
銀さんが望んでいるのは自分の気持ちをわかってもらうことではなく、おソラちゃんが助かること。
そしておソラちゃんと清吉が仲直りすること。

だから、頑張れ清吉。
この状況を打破し、おソラちゃんをロケットに乗せてあげられるのは清吉だけなんだよ…。

これ以外では卑屈な勝利に酔っている赤井さんの今後の動きが気になります。
清吉に「やっぱり嫌なのかい。空の獣じゃ」と人間のような寂しげな顔で言っていた青い獣の女と分身が仲違い、というかそれぞれ別の思惑で動き出しているのも気になります。

せつないままで終わってしまった今回の話がどう進むのかわかりませんが、最後にはすかっとさせてくれることを信じて次回を待ちたいと思います。

★桃華月憚 17話
龍王の発現には初潮が必要なんですか?
子を宿せる体でないと龍王は降ろせないってことですか?
よくわからないけどそういう設定なんでしょうね。

桃花ちゃんと由美子さんが龍王に反応したのは彼女たちが龍王と関係ある存在だからなんでしょうか。
それとも大きな力に触発されただけなんでしょうか。

猫の姿だった香陽ちゃんが人の姿に戻ったのは後者だと思うけどセイとジュナはどうなんだろう。
桃香から石剣が出てきたのは今回が初めてだったようだし、桃香は龍王と繋がりのある鬼梗と関係あるし、それから考えるとこちらは前者ぽいような。
よくわからないです。うーん。

猫から人の姿に戻った香陽ちゃんの周りで交通事故が多発しているのは完全に香陽ちゃんのせいだと言い切れます。
だってあんな見事なボンキュッボンな体の女の子が全裸、または全裸に近い格好で歩いてたら誰だって凝視しちゃうでしょ。驚いて運転を忘れて見入っちゃうでしょ。
香陽ちゃんは自分の容姿をちゃんと自覚した方がいいと思います。
でないと被害が広がるばかりだよー。


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アニメ感想(日曜~月曜) [アニメ 07年4月~]

★天元突破グレンラガン 17話
ロージェノムを倒して7年後から今回の話は始まりました。
新たな展開の導入部分だったので説明的な話でした。

シモンたちが作った都市のあちらこちらにカミナの姿があったのには笑いましたが、シモンとロシウの関係や考え方の違いはちょっと笑えない状態になってました。
でもそれは仕方のないことかもしれません。

シモンはカミナの影響を強く受けているし彼自身の性格から考えても現場で動くことで才を発揮するタイプです。
なにせ「穴掘りシモン」ですから。
真面目なのでそれなりに仕事はこなすでしょうが、机の上で書類と格闘では持ち味の半分も表には出せないでしょう。

ロシウは真面目すぎる性格で融通が利きません。
だから重要なポストに付くと責任感でがんじがらめになりやすいです。
管理職になると下からは慕われるけど胃を痛めるタイプですよ。

しかもロシウは己の知識欲を満たすことに対して貪欲なのでそこに危うさがあります。
腹黒く立ち回れない真面目さが裏目に出そう。

予告を見ると生体コンピュータ=ロージェノムってことみたいです。
世界の秘密を知ることで人間を守るつもりではあるんでしょうけど、どうもシモンたちに内緒で事を進めていたような雰囲気なのでこれは大グレン団に対する反逆行為とも取れると思います。
更に「すべてを知る夢 その夢が叶う時 シモンさん 僕はあなたを」なんて言っちゃってるのでこれはロシウに裏切りフラグ立っちゃいましたか?

カミナシティを襲う謎の敵。反螺旋族=アンチスパイラル。
いきなり体に文様が現れ豹変したニア。
人類せん滅システムの発動。

7年間の平穏が終わり、再び混乱が起こります。
平和ボケしたシモンたちがどう戦って何を掴むのか。
これからが楽しみです。

余談ですが。
成長したシモンに魅力を感じないのはなぜでしょう。
見目は悪くないのになー。熱さが足りないからかなー。

反政府ゲリラとしてぼろぼろになるまで戦っていたヴィラルは性格が少し丸くなっていたようで、あの崖っぷちぎりぎりで切羽詰って死に物狂いな感じからかもし出されていた色気が薄れていたのが残念でした。
それでもそこはかとない色気はちゃんとあったので萌え要員として今後に期待します。

目に嬉しいお色気要員のヨーコも早く帰ってきてくれることを希望。

★ヒロイック・エイジ 16話
銀の種族も鉄の種族も考えていることは同じなんですね。
一方の勢力は相手の殲滅を求め、もう一方の勢力は共存を求めている。
話の流れとしては共存へと進むんでしょうが、殲滅派がいる限り簡単に実現はしないでしょう。
特に鉄の種族の殲滅派がね、おバカさんだから何をしてくるかわかりませんからね。
一番厄介なのは身内ってところが嫌な感じですな。

で、そんなおバカな身内に引っ掻き回されそうな鉄の種族の長になったディアネイラがエイジだけでなく倒れていたメヒタカまでもアルゴノートに収容していたのには驚きました。
線は細いのに豪胆な人です。

契約というよりその内容、銀の種族によって自分の種族が滅ぼされることを恐れ望まない戦いをしていたメヒタカなので鉄の種族への敵意はないにしても、強大な力を有する敵側のノドスであることには変わりはありません。
なのに気負いもなく自分の懐へと招き入れる。
並みの器ではできないことをさらっとやってしまうのがディアネイラのすごいところです。

ノドスだからというだけではなくこれまた並みの器ではないエイジの行動もすごかったです。
目覚めたメヒタカに「やっつけ合うのはおしまい」
「もう戦わなくていいの?」と聞くメヒタカににっこりと笑い抱き寄せる。
大声を上げて泣き崩れるメヒタカ。

メヒタカの涙で彼が今までどんなに辛かったのかがわかったのでこのシーンでもらい泣きしそうになっちゃいました。
敵であった相手にも構えることなく手を差し伸べる。
そんなエイジの優しさがよかったです。

よかったと言えばイオラオスもよかったですねー。
エイジの目覚めを聞いて文字通り飛んで来て「目覚めたかエイジ!」
イオラオスの、エイジが目覚めたことが本当に嬉しいのだとわかるこの行動がかわいかったです。
当のエイジはディアネイラと談笑中でイオラオスに気付いてなかったのがちょっとかわいそうでそれが笑えて面白かったです。
改めてエイジをライバル視するところも楽しかった。

イオラオスは本当にいい人ですよ。
99%見込みのないディアネイラではなく傍にいるアネーシャの想いに早く気付いて欲しいものです。
気付いたら気付いたで対処方法がわからず慌てふためきそうだからその様子も見てみたいな~。

メヒタカを想うレクティ。カルキノスを想いながらもそれを表に出せないユティ。なんていう気になる恋愛模様もありつつ、次回からは新たな展開に入るようです。
おバカ兄弟が何か仕出かすみたいです。
これに対しアルゴノートの面々がどう対応するのか楽しみです。

★結界師 29話
今回の黒芒楼との戦いで時音ちゃんが傷を負いました。
それは小さな怪我だったけれど良守くんは全身が震えるくらいにショックを受けていました。

良守くんにとって時音ちゃんが傷付くことが何より一番怖いこと。
だから時音ちゃんを守るためならどんな無理だってするし、絶対になんとかしようとする。
でも想いだけではどうにもならない時がある。実力が足りない時もある。
その結果がこれ。

自分の未熟さを最悪の形で見せ付けられたわけですから良守くんは辛いでしょうね。
震える手で時音ちゃんの傷に触れようとした良守くんを思うとせつなくなります。

しかし。
時音ちゃんが捕らえられ人質となった時キレた良守くんから出ていた黒い影はなんでしょう。
あまり良いものではないように思えたんですが、はて?
あれを見た火黒が良守くんと戦いたがっていたことを考えると、怒りから何かの現象が良守くんの身に起こり通常より戦闘能力が上がっていたと考えていいのかもしれません。
良守くんの力はまだまだ底が知れないってことなんでしょうね。

怒りから通常状態とは異なる状況になったのは志々尾くんもそうです。
火黒にやられて怒って、今まで抑えてきた妖としての力を解放しようとしたようです。
途中で翡葉さんに抑えられてましたが禁を犯したということで烏森の補佐役を降ろされてしまいそうです。

少しずつ歩み寄りやっと良守くんたちに慣れてきたところなのに補佐役解任で烏森を去ってしまうのは志々尾くんにとって良くないことだと思います。
ぶっきらぼうだけどいい子な志々尾くんの成長には、力を認め信頼できる相手である良守くんたちが傍にいた方がいいと思います。
なので解任反対ー!

次回はこの件で正守さんが帰ってくるのかな?
ひどいところはあるけれど志々尾くんのことをちゃんと考えているようなので正守さんの采配に期待したいと思います。

ついでに。
本編とはあまり関係ないけど容赦ない性格の翡葉さん、結構好きですよ。


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アニメ感想(土曜深夜) [アニメ 07年4月~]

★ひぐらしのなく頃に解 2話
厄醒し編が始まりました。
まずは梨花ちゃんの独白から。
次に楽しい学校生活。
そして綿流しのお祭りに少し触れて今回の話は終わってました。
何も考えずに見ると今まで(1期)と同じような展開。しかしそこには物語の核心が散りばめられていたような気がします。

圭一くんが言った「人間てのはな、成長するもんなんだよ」との台詞。
これは今までの世界での経験のことを言っているのではないでしょうか。

記憶には残っていないけれど何かを覚えている。
だから連続怪死事件のことを聞いても「ばーか。謝んなよ」と言えた。
疑心暗鬼になって仲間を信用することを拒否した世界を通ってきた圭一くんだからそう言えたように思えます。

沙都子ちゃんと詩音が仲がいいのも同じ理由から来ているのではないでしょうか。
悟史くんとの約束を正しく理解し覚えている詩音と、悟史くんに迷惑をかけていた自分を正しく理解している沙都子ちゃんだから、2人はまるで姉妹のように仲良くできている。
互いを思いやる心を忘れずにいる。

魅音と詩音の「これまで敵だった側に仲間として迎えられるのは不思議な気分でしょ?」と「鬼のふりをしていただけ」も深い意味があるのかもしれません。
これまでの世界でオヤシロ様事件に園崎家が関わっているような描写がありましたが、この2つの台詞を意味あるものだと考えると裏事情が変わってくるかもしれません。

そして。
話の最初に「繰り返される時間。繰り返される世界」「新しく生まれたこの世界」「大事な人たちを守りたい」「正直疲れてきたけれど」「圭一が覚えていたなんて。あんな奇跡が何度も起こるとは思えない」と、その容姿と年齢に合わない独白を言っていた梨花ちゃんはこの世界の何を知っているんでしょう。

様子のおかしい梨花ちゃんに「悩みはひとりで抱え込まず、まず仲間に相談する。それが一番」と言った沙都子ちゃん。
それを聞きすがるように「その言葉、誰に聞いたのですか!その言葉いつ誰に聞かされたのか覚えてますですか?!」と言った梨花ちゃんの真意はどこにあるんでしょう。

沙都子ちゃんがやっている注射は別の世界で梨花ちゃんが魅音やレナに打とうとした注射を連想させるし、今までの事件をすべて覚えている唯一の存在らしき梨花ちゃんのこれからの行動が気になります。

少しずつ明かされていく悲劇の真相。
梨花ちゃんの目的。
世界の謎。

次回も楽しみです。


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アニメ感想(水曜深夜~土曜) [アニメ 07年4月~]

★大江戸ロケット 16話
青い女が清吉の花火小屋に現れたことで話が一気に進みました。
いつ来るのかハラハラしていた瞬間が来てしまいました。

清吉を守ろうと青い女に食って掛かるおソラちゃん。
その態度を見ておソラちゃんをからかう青い女。
血吸いを行なっている相手とも知らずに青い女を庇う清吉。
白い獣となって青い女を倒そうとするも清吉に阻まれ、更に長屋のみんなにまで殴られるおソラちゃん。
青い女が化け物に襲われたんだと言う清吉に切ない顔を見せる銀さん。
青い女の助言により長屋に現れる赤井さん。
そして。
清吉を守ろうと白い獣となるおソラちゃん。

おおおおおお!続きが気になるー!
こんなところで終わられると続きが気になって仕方ないー!!

白い獣がおソラちゃんだとわかったことで清吉とおソラちゃんの関係、清吉と銀さんの関係、長屋のみんなとの関係がどうなるのか気になるけれど、それ以上に青い女がこれからどうなるのか気になります。
ロケットを譲ってくれればおとなしく去ると言う心境変化。自分の意思とは関係なしに分身が出てきてしまった体調変化。
これらの青い女の変化は今後の展開のとても重要な鍵となりそうです。
吉と出るのか凶と出るのか。さてはて。

あ、そうそう。本編からちょっと離れたところなんですけどね。
赤井さんが「うえーん。遠山にいじめられたよー!」と泣きながら家に帰った時ちゃぶ台の上に意味深に置いてあった物がなんだったのか私はわからなかったんですよ。
まあその後出てきたシーンでわかったんですけどね。

あれってどら焼きだったんだ。
つまりドラ○もんパロディだったんだ!
赤井さんが眼鏡キャラはひとりでいいなんて言っていたのはここに掛かっていたんだ!

シリアス展開でも遊び心を忘れないお茶目なこの作品が好きです。
水戸黄門の印籠はあからさま過ぎたけど笑えました。

★桃華月憚 16話
寧々さんと香陽ちゃんって何者ですか?
なんでそんなに長命なんですか?
それはジュナたちに関係があるんですか?
それとも関係ないんですか?
わっかんないなあ。

わかったのは香陽ちゃんが寧々さんのことを大好きだということくらいですか。
ちょっと、いや、かなり行きすぎた大好きですけど。

そんな香陽ちゃんは章子さんと共通点があるように思えます。
2人とも好きな人のことになると欲望を抑えられないところが似ていますよ。
一見微笑ましいけれど実際はかなり妖しいところなんて特に似ています。
仲良きことは美しきかな。ではすまされない暴走がちと怖い。

★DARKER THAN BLACK 16話
やっぱり契約者=感情がないとの情報はおかしいです。
どう見てもみんな感情がありますよ。
マキはヘイに嫉妬して怒って叫ぶし、ノーベンバー11は大笑いをするし、ドールのジュライも仲間に対する信頼や気遣いを見せるし、これで感情がないと言われても納得なんてできません。
契約者は感情では動かず合理的な思考で動き、感情が表に出辛い人が多いってだけなんじゃないですか?

ただ、ヘイが特殊であることは同じ契約者のノーベンバー11の言葉からわかります。
アンバーが属する「イブニングプリムローズ」がヘイを注視しているのもそこら辺に理由がありそうです。

それにしてもアンバーがあんな性格だとは思いませんでした。
ヘイの態度からもっとしたたかな人をイメージしていたのに、ヘイの気持ちを利用し捨てた人だと考えていたのに、意外や意外。
「この人のためなら何だってできる。あの笑顔が見られるならなんだってする」なんて言っちゃう恋する乙女でしたよ。

でもヘイがアンバーに対して怒りを向けているので気持ちはまったく伝わってません。
差し出した手は払いのけられ、平手打ちを食らい、憎悪の目で睨まれるばかりです。

切ない恋をしているアンバー。
アンバーを憎みながらももらったペンダントを捨てられずにいるヘイ。
複雑に絡み合っているように見えてヘイとアンバーを繋ぐ1本の糸でできているこの物語の今後の展開が楽しみです。

対価を払わない契約者がバターのように溶けてしまうとの噂も気になるところ。
この噂が本当なら対価を払っている様子のないヘイは溶けてしまうことになるんですが、どうなんでしょうね?


★電脳コイル 11話
ダイチくんが古い空間から吊り上げたイリーガルによって引き起こされた騒動の回収が大筋でしたが、それよりも端々で見えていたいろんな人の意味深な言葉や行動が気になりました。

まずは京子ちゃんについて。
黒い生き物を見た場所にダイチくんたちを連れて行くまではわかりますが古い空間を探し出せたのがなぜなのかわかりません。
古い空間を探す際に音を聞いていたように見えるのもわかりません。
もしかして京子ちゃんは電脳関係の特殊技能持ち?

次に正体不明のカメラマンについて。
ちょろちょとと出てくる割に何をしているのか何がしたいのか何者なのかまーったく明かされていない人です。
「僕の知らないところで何か起こってるな」だの「反応がない。やはりやつらとは違う種類のものもいるのか」だのといった台詞からイリーガルに詳しい存在であると思われますが、もしかしてこの人も暗号屋なんでしょうか。

イサコちゃんはメタバグを食べるイリーガルを鍵の反応で探しているようですがこのカメラマンは何でそれを判別しているんでしょう。
いつも持っているカメラ?それとも鍵を持っている?
謎です。

最後に玉子さんとメガ婆の関係。
玉子さんがコイル探偵局会員番号2番なのには驚きました。
メガ婆はいったいいつから探偵局を始めたのか気になります。
でもそれより4年前の貸しの方が気になります。

「4年前」とのキーワードは初めて出てきたと思うんですけど、この時に何があったんでしょう。
もしかしてイサコちゃんのお兄さんや4423と関わりがあるんでしょうか?
うーん。

これ以外にちょっと外れたところで気になったことがもうひとつ。
キュウちゃん、サッチーをイリーガルに食べられちゃったり、イリーガルに襲われそうになったのになんだか腑に落ちない理由で助かったり、メガ婆から恥ずかしい過去を暴露されたりと、今回見せ場が多かった玉子さん。
彼女は叔母馬鹿だと思っていたので親近感を持っていたんですがその考えを改めたくなりました。

はっきりと見せてはないなかったけど玉子さんは職場でハラケンと電話していましたよね。
それを見てちょっと引いてしまいました。
だってまるで恋人を相手にしているような甘い声と口調で話しているんだもん。
あれは甥への態度としては行きすぎでしょ。

なんだか彼女の将来が心配になってきましたよ。
玉子さん…大丈夫?


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アニメ感想(火曜深夜) [アニメ 07年4月~]

★ぼくらの 15話
途中から田中さんの存在が大きくなってきても、前回が田中さんメインになっていても、それらは全部子供たちの物語を引き立てるために必要な要素だと思っていたら流して見ることができていましたが、その考えは改めないといけないかもしれません。
今回の話、正直面白くなかったです。
なぜなら物語の視点が子供から大きく外れていたから。

これまで見せていた性格からは考えにくい行動を取るウシロ。
取って付けたかのようなキリエ母の自殺未遂。
子供たちを守ってくれる人が欲しいと言いながら自分の子であるウシロにだけ護衛をつける田中さん。
行動がやたらとピックアップされていたけど何のためにいるのかわからない元暴力団の保さん。
母が自殺未遂をするような地球は守りたくないと言い出すキリエ。
相手の試合放棄で終わった戦い。
生き残ったキリエ。

残酷な現実を突きつけられ自分の死と地球の未来について思い悩み、その中で何かを見出してきた今までの子供たちの話とは流れが変わってきてませんか?
感情をあまり表に出さないキリエの話だからかもしれないけれど、それにしても淡白な内容でしたよ。
キリエよりウシロと田中さん絡みの話の方がクローズアップされていたのもどうなのか。
個人的には保さんの存在が一番釈然としないです。この人を使って一体何がしたい?

田中さんの「子供たちのことがないがしろにされているように思える」との考えをそっくりそのままアニメスタッフさんにお返ししたいです。
総集編を行なうタイミングも今一だし、今後の展開が今までとは違う意味で心配になってきました。


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アニメ感想(月曜深夜) [アニメ 07年4月~]

★エル・カザド 16話
ナディがブルーアイズとの契約を終了させたことで今までののほほん路線はもう望めないかと思っていたけどそんなことなかったですね。
相変わらずのほほんです。
ローゼンバーグとの契約が終了したリカルドたちもひょっこり出てきたりして今までと雰囲気的には何も変わってません。
ただ、エル・エーの変態度が際限なく上がっていってるのはどうなのか。

アミーゴ・タコスでバイトを始めたエリスのところに歌を歌いながら現れて、「僕が食べたいのは君だよ」なんて言いながらしつこくせまって、エリスのインカローズを奪って嫌がらせをして。
歪んだ純粋さからくる子供っぽさでエリスをからかって気を引こうとしているんでしょうけどこれは逆効果ですよ。
今までだって思いっきり嫌われてたのに自分で止めを差してますからねぇ。

それにしても怒って切れたエリスはすごかった。
ナディの真似をして水差しで殴るのまでは予想できたけど、エル・エーが吹き飛ぶほどの平手→回し蹴りのコンボは予想外でした。
元々身体能力が高いエリスだからこその威力とはいえ凄まじいです。
本気になったらエル・エーも簡単に倒せてしまうかも。
まあ今回のようにナディがエリスにそんなことをさせたりはしないでしょうが。

しかしここまでやられてもエリスの行動を自分への愛だと言い切るエル・エーの筋金入りな変態っぷりには脱帽です。
優雅な休日を過ごしているローゼンバーグが変態街道まっしぐらなエル・エーとシンクロしているのは類友ってやつですか?
「愛とは素晴らしい!」「でしょ」って大丈夫かこの人たち。

で。
エリスは嫌ってるし、ナディにしても危険だからさっさと片付けたいのに、ウイニャイマルカの場所を知っているらしいエル・エーを殺せなくなってしまった2人。
道案内をすると言うエル・エーを追って旅を続けることになりました。
どう考えても控えめに見てもトラブルメーカーにしかならないエル・エーと間接的にとはいえ一緒に行動するとなると、いろいろと大変なことが起こるのは確実です。
これからも面白くなりそうで楽しみ。


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アニメ感想(金曜深夜~日曜深夜) [アニメ 07年4月~]

★DARKER THAN BLACK 15話
えーっとつまりアンバーはヘイたちの組織にいてヘイと仲が良かったのに裏切ったと。
しかもMI6にも所属していた三重スパイだったと。
で、今は大本の組織の一員として動いていると。
そういうことでいいんですよね?

ヘイがアンバーを憎んでいると思えるほどに強い感情を表すのは、妹の件があるからなんでしょうか。
それとも恋人?のような存在だった人から裏切られたからなんでしょうか。
前OPでアンバーから膝枕されてすっごく不機嫌な顔をしているのもここら辺が理由なんでしょうねぇ。

どちらにせよヘイがヤル気である以上は2人の戦いは避けられないでしょう。
アンバーを慕っているマキという少年とどう絡んでいくのか、後半が楽しみです。

★電脳コイル 10話
イサコちゃんって実力があるのは確かだけど人を脅して屈服させている時点で間違ってるんですよね。
彼女のやり方で明るい未来を選び取るのはかなり困難で、それどころかまずい方向へとどんどん進みかねません。
ひとりで何もかもしようとしている理由が今回少し明かされたけれど、それにより危うさがより鮮明になってきたように思います。

「もうすぐお兄ちゃんが戻ってくるの!」
この言葉が鍵のひとつ。
そしてもうひとつの鍵がカンナちゃんの残した日記。

ヤサコちゃんを好ましく思いながらもカンナちゃんのことになると頭の中がそれでいっぱいになってしまうハラケン。
ハラケンの気持ちがわかるだけに遠回しにしか声をかけられないヤサコちゃん。
互いに芽生えた気持ちがすれ違ってます。
不安を掻き立てるような夕暮れが2人の心を表しているようで切なかったなあ…。

さて。
今回わかったことを元に考えると、ヤサコちゃんが昔出会った4423と名乗った少年がイサコちゃんのお兄ちゃんである可能性が高いです。
ヤサコちゃんの絵日記に描かれていた鍵穴は4423がイサコちゃんのようにイリーガルと結合していたことを意味しているように見えます。
そして、ヤサコちゃんの夢の中で警告を発しているのが4423だとすると、4423は「あちら側」にいるのかもしれません。
つまりイサコちゃんが言う「お兄ちゃんが戻ってくる」との意味は4423を「あちら側」から「こちら側」に連れ戻すという意味ではないでしょうか。

現在接点がまったくないように見えるヤサコちゃんとイサコちゃんを繋ぐ4423の存在。
クロエがハラケンに渡したメタバグから聞こえた4423の番号。
暗号になっている道順。カンナちゃんがハラケンに託した「物」の行方。

イサコちゃんから離れたダイチもイリーガルの重要性に気付いてしまったようだし、ハラケンとヤサコちゃんを盗み撮る謎の人物も現れたし、今後の展開がどうなるのか気になります。

★天元突破グレンラガン 16話
ちょっと珍しい作りの総集編でした。
でもしっかりと見せ場はあったのでカミナの最後やシモンの復活でしっかり涙しちゃいましたよ。気持ち入りすぎですね。
EDはラフ画ですか? 
もう二度とこんな笑顔は見られないのだと思うと、最後の1枚絵でこれまた涙が出てきました。
あれだ。さらば少年の日よってやつ。
本当の兄弟のように仲のいいカミナとシモンが大好きだったよ…!

次回は7年後から始まるようです。
成長したシモンたちの活躍に期待です。

★ヒロイック・エイジ 15話
エイジは誰も選ばない。人類すべてのためにその身を捧げている。
ディアネイラはそう言ったけれど、やっぱりエイジにとってアルゴノートとディアネイラは特別な存在なんですね。
英雄の種族の狂乱は黄金の種族にしか止められないはずなのに、ディアネイラがベルクロスを鎮められたのがその証拠です。
レクティが過去に飛んでアルゴノートを破壊してしまった後の未来もそれを肯定しています。
「あの船に乗る者だけが奴を止められるのだ」とのレクティの言葉は鉄の種族の可能性を示しているようにも思えますよ。

月で再会したエイジとディアネイラのやりとりは優しくてよかったですね。
人と触れ合うこと、男性に近づく事を恐れていたディアネイラが倒れるエイジを受け止めようとするシーンなんて特によかったです。
思念体だから生身のエイジには触れないのにそれを忘れて駆け出すところなんて必死さがかわいかった!
お互いの中に光を見ているところが純粋でいいですよ。

銀の種族との争いはまだまだ続くようだけれど、エイジとディアネイラの絆が希望となるでしょう。
予告の「運命を切り開くためのさらなる決意」とは何なのか。
次回も楽しみです。


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夏の新作チェックその5 [アニメ 07年4月~]

★ひぐらしのなく頃に解
同人ゲームのアニメ化。第2部。

1部が終わった時にネタバレサイトを回りまくったので大体のことは知っていますが、ゲームをやったわけではないからまだわからないこともたくさんあります。
なのでアニメがとても楽しみです。
原作にないオリジナル展開もあるようなので原作ファンも楽しめるのではないでしょうか。

感想を書く方向で見ていくつもりです。
ってことで1話の感想を。

レナが暴走して圭一くんと学校の屋根の上で決闘した1部最終話の続きが2部の1話になってます。
ずいぶんと年を取った赤坂さん&大石さんがレナが受け取った大学ノートに書かれていた鷹野さんの仮説を元に雛見沢で起こった事件の解明をしようとしています。

曰く。
オヤシロさまは宇宙人。
雛見沢には宇宙人が持ち込んだ細菌がある。
雛見沢大災害はその細菌を使った人体実験。またはテロ。
火山ガスうんぬんは政府の嘘。
唯一の生き残りであるレナに知っていることを聞くも何も知らない。ただ梨花ちゃんは何かを知っていたようである。

梨花ちゃんに何か秘密があるらしいのはたまに変わる口調と意味深な行動でわかります。
では梨花ちゃんは何を知っているのか。
「この雛見沢にもう興味はない。次の雛見沢を探しに行くことにするわ」の意味は。

今まで見てきた雛見沢の悲劇の意味と謎の解明がどんな手順で明かされていくのか楽しみです。


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