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アニメ感想(日曜深夜) [アニメ 07年4月~]

★ヒロイック・エイジ 最終話
総評:優秀な作品だと声を大にして言いたい。
ただし、最後まで見ないとそのすごさがわからないので前半面白くないと思っても我慢して見続ける必要あり。

私もアルゴノートクルーがエイジを猿呼ばわりしていた時期は、話は訳わかんないわ素直なエイジをサルと見下す人類側にむかつくわで、物語に面白さを見出せずなんとなく惰性で見ていただけでした。
あの時にこれはダメだと切らずにいて本当によかったと思います。
途中で見るのをやめていたら最後に来たあの壮大な仕掛けを味わうことができなかったわけですから。

今回の最後にあったエイジとディアネイラの再会もその壮大な仕掛けのひとつでした。

黄金の種族が去っていった星オロンで出会った2人が、契約がすべて果たされた時再びオロンで出会う。
「ディアネイラが道を作ってくれた」そう言いながら手を差し出すエイジ。
駆け寄りその手を取るディアネイラ。

ED曲をうまく使ったこの再会シーンは本当によかったです。
泣けました。
エイジの顔が逆光で見えないのがまたいい!

で、最後まで見た後でないとわからないことなんですが、宇宙を満たすスターウェイが描かれていたOP。エイジとディアネイラの再会が描かれていたED。
最初から思いっきりネタバレしてたんですね。

こういう段階を踏むことで威力を発揮する仕掛けは好きです。
最後まで見た者だけが味わえる爽快感は格別なものがありますよ。
本当にうまい作り方がされていた物語でした。
楽しかったです。

さて、これ以外の感想としては。

パエトー・オーと絡むのはイオラオスだといいなと思っていたのに実際に絡んだのは父親のモビードだったのでちょっと残念。
でもモビードにいじられているパエトーが面白かったので結果オーライ。
あのまま年長者の余裕で上手にいじるモビードの傍に居続けたらパエトーの性格はかなり変わったかもしれませんね。
素直になるか、今まで以上に頑固になるか、両極端に動きそうだけど。

ビー・ノ・ビーが復活してくれて嬉しかったです。
あれって自己修復だったんですかね?パエトーが直したとか?
それはないか。

感情を消せなくなって表情豊かになったユティがかわいかったです。
エイジと会話を交わしていないことを残念がっていましたが、それはなくてよかったような。
だってユティがエイジと話したらそのマイペースさに怒り出しそうなんだもん。
昔のイオラオスとの関係に似たものになりそうなのでそのうち和解するでしょうが、そこまでが大変そうです。
もちろん大変なのは本人たちではなく周りね。

大人なプロメ・オーに諭されて扉の向こう側に行ったロム・ロー。
黄金の種族と再会したら彼はどうなるんでしょう。
無茶苦茶はしゃいでくれると面白いんだけどな。

4年後のアネーシャとイオラオスはいい雰囲気でしたね~。
さっそく尻に敷かれているイオラオスがかわいい。

ディアネイラの巻き髪は個人的には趣味でなかったり。
大人になったことを印象付けるための髪型変化なんでしょうが、ディアネイラはストレートの方がかわいいと思うのですよ。

メレアグロスとアタランテスのアホ兄弟が生きていたのには驚きました。
いなくなってもまったく問題なかったのにしぶといったらないですね。
この2人が生きていたことでメインキャラは誰一人として欠けることなく物語が終わったことになります。
綺麗にまとめすぎてる気もするけどこれはこれでいいんでしょう。
ディアネイラとエイジの意思が反映されていると考えれば納得はできます。


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アニメ感想(金曜深夜~日曜、他) [アニメ 07年4月~]

★DARKER THAN BLACK 最終話
総評:良作でした。

BK-201は元々女性を示していたメシエコード。
アンバーの「パイはヘイの中にいる」との言葉。
ノーベンバーイレブンの「存在までもどっちつかずとは思わなかった」との言葉。

これらが意味することはつまり、ヘイの契約者の力はパイのもので、ヘイがそれを使えるのは2人が混じっているからってこと?
そんなことになったのはパイの能力、物質変異のせい?
二次的な契約者だからヘイは対価を支払う必要がなかった?
そもそも契約者って何?
契約者は誰、または何と「契約」を交わしている?

といった疑問が残ったままではありますが、なかなかによい終わり方だったと思います。
CMを挟まずノンストップでやってくれたのも盛り上がりを後押ししてくれてよかったです。

契約者としての仮面がはがれた後のヘイが表情豊かで素直でかわいかったのもよかったですね。
最後にこれまでヘイと関わった人たちを見れたのもよかったです。
中でもマオとホァンの再登場は嬉しかったなあ。

始まった当初は微妙な感じがあったものの徐々に上り調子になり最後はそれなりに締めてくれたこの作品は、ヘイの魅力もあってかなり楽しめました。
本当は残った謎も全部解明して欲しかったけれど、ヘイがかわいかったからまあいいか。

★電脳コイル 18話
前半の玉子さんとイサコちゃんの攻防はSFっぽいのに後半はオカルト色が強くなってましたね。
フミエちゃんじゃないけどちょっと怖いですよこの展開は。
鍵穴から出てきた黒い人影に京子ちゃんが取れていかれちゃうしこれからどうなるんだろう。

それにしても鍵穴に関する一連の黒幕が猫目さんだったとはびっくりです。
何かを隠していても不思議ではないキャラではあったけどイサコちゃんに指示を出していた人が彼だったとはなあ。
となるとタケルくんの電話相手も猫目さんである可能性が高いですね。
他にそれっぽい人いないし。

で、猫目さんはなぜ通路を開こうとしているんでしょうか?
イサコちゃんやハラケンが通路を開こうとする理由はわかるんですが猫目さんがそれをやろうとする理由はまだ一切触れられていないんですよね。
一体どんな理由があるんだろう。

猫目さんとイサコちゃんの会話で出てきた先生って誰なんでしょう。
メガネや電脳空間にかなり詳しい人みたいだけど、もしかしてメガネのことを研究していたらしいヤサコちゃんのお爺ちゃんだったりするんでしょうか。
メガばあのメタタグとイサコちゃんの暗号が同じルーツから来ているのもそこら辺に秘密があったりして?

「通路はキラバグの持つ特殊なリンクがきっかけで古い空間に変質が起こって開く。しかしきっかけはキラバグだけではない。何かもうひとつの未知の要因。それに誘発されて通路は開く」と猫目さんが言っていましたが、この未知の要因ってもしかして電脳ペットだったしますか?

初めはカンナちゃんの事件と今回の出現場所から交差点や四つ辻のような場所かと思ったんですけど、ヤサコちゃん宅に通路が開いたのでこれは違うようです。
他に共通点はないかと考えてみたところ、幼いヤサコちゃんがあっちに行った時にいたデンスケ。カンナちゃんの時のクロエ。そして京子ちゃんが連れて行かれた今回も傍にいたデンスケから、電脳ペットがそうでないかと考えてみたんですがどうでしょう?
ハラケンが入った通路がすぐに閉じたのは電脳ペットが近くにいなかったからとは考えられないですかね?
まあいつものごとく見当違いなことを考えてるのかもしれませんが、可能性はあるのではないでしょうか。

自責の念に囚われているハラケン。
1年前に通路を開いた時に何かが起こり(カンナちゃんの事故?)それを悔いているイサコちゃん。
黒い影に連れて行かれた京子ちゃん。
真相に一番近いところにいるかもしれないのに何もできないヤサコちゃん。

これからどうなるのか気になります。

★ひぐらしのなく頃に解 12話
1作目の「ひぐらしのなく頃に」は雛見沢村症候群を発症してしまった圭一くんたちが起こした事件だったというわけですかー。
ひとつ多い足音は羽生のせいでしたかー。
羽生のせいでみんな怖い思いをしていたわけですかー。
気持ちはわからないわけではないけどなんて迷惑な。
って羽生って空を飛んでませんでしたっけ?
なんで足音がするの?

そんなちょっとした疑問はありますがこれでひぐらし最大の謎が解明されたことになります。
後は鷹野さんの行動の謎だけ。
これがわかれば梨花ちゃんは望む未来を手に入れることができるんでしょう。
でもこの世界では無理みたいですね。
大石さん殺されちゃったし…。

あと少しというところでまたもバッドエンドになってしまう今回の世界。
梨花ちゃんのあきらめない心がどう作用して終わるのか、次回が待ち遠しいです。

★天元突破グレンラガン 最終話
総評:大変楽しく見れました。燃えをありがとう!

お約束展開が多かったのに、それともだからこそ?、楽しく熱く燃えられた物語でした。
飛びぬけてキャラが立っていたカミナがそうそうに戦線離脱したのは寂しかったけれど、主人公であるシモンを育てるために必要な展開だったと今では理解しています。
それでも、死なすことはなかったんじゃ…との未練はあるにはありますけどね!

最終回は納得の行く展開でした。
ニアがいなくなったのは残念でしたが…。
ロージェノムの「かりそめの体が明日を創るなら本望」との言葉にニアがうなづいた時、彼女がどうなるのかは予想できました。
その予想を蹴っ飛ばして2人で幸せな家庭を作って欲しかったのに…。
親子そろって潔いんだからもう…。

アンチスパイラルとの戦いの後を詳しく描かず数十年後で締めたのはうまかったと思います。
シモンが去った後、それぞれがどうやって生きてきたのかを想像できる空白があるのは嬉しいです。

が。
どうやってもロシウがああなっちゃった理由を想像できないんですけど!
なんで顔の骨格があんなに変わってるの!
整形でもしたのかロシウ!

ブータが人型から元に戻っていたのもどういう理由なのかちょっとわからなかったり。
リーロンが年を取っていないように見える理由もちょっとわからなかったり。

ヴィラルの見た目が変わらないのはわかるんですけどね。
ヨーコだってあんなに変わってるのにリーロンはなんで変わってないんですかねぇ。
もしかしてリーロンって…妖怪?(わりと本気)

そんなこんなで物悲しさが残りつつも綺麗にまとまっていた最終回は大いに満足できました。
途中いろいろあったけど今までありがとうと言いたいです。
カミナと同じ髪型になっていたシモンが渋いおっさんになるまでの物語をいつかどこかで見てみたいものです。

最後まで見たので感想。
★おおきく振りかぶって
総評:文句などあろうはずがない!

原作既読なのに、内容知っているのに、先がわかっているのに、毎回はらはらどきどきわくわくして見ていました。
とーーーーっても楽しかったです。
西浦のみんなだけでなく他の高校の子たちも含めて全員がとにかくかわいかった!
原作が進んで話がたまったら第2部をやってくれないかなあ。


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アニメ感想(水曜深夜、他) [アニメ 07年4月~]

★大江戸ロケット 最終話
総評:とーっても楽しかったです。

こんなにどたばた展開でちゃんと締められるの?と思ってしまうような話でも毎回綺麗に収まっていたのは本当にすごいです。
あれだけの数いる個性的なキャラを埋没させることなくすべて動かせていたのもすごかった。
そのあおりを食って主人公であるはずの清吉がちょっと影が薄かったのは残念でしたが、それでも最後に見せ場はあったので問題はないんじゃないでしょうか。
月に長屋。月で花火。って発想も清吉だからこそできたのだと考えれば納得できますしね。

最終話の感想としては、
ピンクのむにゅむにゅが何であったのかの説明がなかったので想像で補うしかないけど、あれのおかげで赤井さんが最後に夕に看取られて逝ったのはよかったです。
青い獣を倒そうとした理由もよかった。
赤井さんがしたことは許されないけど自分のやりたいことを貫き通し、夕への想いを貫けたのはよかった…。

銀さんは最後になっても自分の心の鍵を完全に開けることができなかったようですが、少し素直になれたようなのでこちらもよかったです。
最後の最後でやっと長屋のみんなに名前を覚えてもらえて源蔵さんもよかったね。
俊平とおぬいちゃんはお幸せに。
清吉とおソラちゃんもお幸せに~。

と、大団円では終わってめでたしめでたしではありますが、最後にこれは言っておきたい。
ご隠居のせいで大変なことになってしまった数々の件を忘れちゃいけません。
本当の黒幕はご隠居だ!

★桃華月憚 最終話
総評:結構好きでした。

鬼梗の作りかけのお雛様を石剣の上に置いたことで生まれたのが桃香。
三人官女?に蝶が取り憑いた?ことで生まれたのが胡蝶三姉妹。

これはわかったんですけど、普通の人間ではないことは描かれてもどうやって生まれたのかがはっきりと描かれていなかったので桃花ちゃんがなんであるのかはわからなかったです。
ジュナやセイの力で小説の登場人物が肉体を持ったってことでいいの?

桃花ちゃんが大食漢な理由は、
生まれて一番初めに行なった行為が食事。
最初の行動だったから食に対する興味が強い。
ってことなんでしょうか。
生まれたての子供と同じ。との鬼梗の言葉から桃花ちゃんの躾のなっていない行動の理由もそこにあるような気がします。
なのでこの件についてはちょっとすっきりしました。

時間列逆順に放送していたのでそれでなくても難解な話が更に難解になり、毎回見ていても頭の中はこんがらがってました。
それは最終回まで見てもそのままです。
逆再生になっていることで、なんかいろいろと誤魔化されているような…。
これは気のせいではない気がする…。
できれば時間正順にやってほしかったです。
これは不満というよりもどかしさからくる希望なんですけどね。

最後まで見たので感想。
★ぼくらの
総評:前半は好き。後半は…。

前半は子供たちの葛藤が痛いほど伝わってきていたので辛いながらも興味深く見れてました。
しかし後半に入り視点が子供たちから離れて大人に移り、この話の中で何が言いたいのかがまったく伝わってこなくなってしまい興味半減。
それでも最後まで見ましたが、うーん。やはり納得いかない。

前半と後半では主義主張が変わってしまったようなちぐはぐな印象が残ります。
子供たちを差し置いてまでも大人の都合を見せた理由がどうしてもわかりません。

強いものが弱いものを潰して生きていくのがこの世界のあり方。自然淘汰だと上から目線で語られても、だから何?としか思えませんでした。
子供たちだって納得できなくてもそういった世の中の仕組みはわかっていると思います。
それでも足掻きもがき苦しみながら生きることへの希望切望願い望みを見せてくれた子供たち。
その頑張りをことごとく踏みにじり潰すことしかやらない大人を描いて、それで何を伝えたかったのか。
私にはわかりませんでした。

最終話の中で最後に相応しい戦いとかなんとか言ってたけど、そんな盛り上がりもなければすっきり感もなかったのも不満です。
あるのはただなんとなく終わったという感じだけ。
子供たちの命を使って得た最後がこれってどうなのよ。

それでも何もかもすべてが不満というわけではないです。
ジアースがあまりにも大きいために動きがにぶく見えるという演出は理にかなっていて好きでした。
それとOP、EDは文句なしにすばらしかったです。
映像・音楽共に好きでした。

★キスダム
総評:これが限界だったんでしょうね。

「内部問題で監督逃亡」との情報を放送前にネットで見て、そんな状態でやるアニメってどんな出来になるんだろうとの好奇心で見続けてきましたが、途中でやめればよかったと思ってます。
作画崩壊よりストーリー崩壊の方が私にはつらかったです。
最後もまともに締められていなかったしなあ。

ちゃんと作れていたらどんな話になっていたんでしょうね。
いい作品になる可能性があっただけに残念です。

★ながされて藍蘭島
総評:ぼけーっと見るにはよかったです。

始終どたばたして最後はすずの純粋な優しさで締め。というパターンばかりでした。
なので特にあーだこーだと考えたりわくわくはらはらしたりせずにぼーっと見ていました。
んでたまに笑う。
そんな息抜きアニメとしてはよかったんじゃないかと思います。


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アニメ感想(月曜深夜、他) [アニメ 07年4月~]

★エル・カザド 最終話
総評:ハッピーエンドで終わってよかったです。

まさかここでおかまコンビを再び出してくるとは思いませんでしたが、旅を続けるきっかけ作りとしての使い方はうまかったんじゃないでしょうか。
まあ、よくあるパターンの締め方ではありますけどね。
でもこの作品に流れていたまーったりした雰囲気を壊さずに未来ある終わり方にしてくれたのは嬉しかったです。
最後までラブラブなナディとエリスが見られ、華麗なブルーアイズの足技が見られたのも楽しかった。

ただちょっと説明が足りなくて置いてけぼりになっている感じは残ったままです。
魔女についてのあれやこれ、ブルーアイズが所属していた組織やローゼンバーグの背景の深いところをもう少し描いてくれてもよかったような。
それをやるとまったり雰囲気が壊れてしまうからやらなかったのかもしれませんけど。
リリオについての説明が一切ないのも消化不良のままですっきりしません。
タコスソングだけでは誤魔化されんぞ。

最後まで見たので感想。
★地球へ
総評:もう少し頑張って欲しかった。

ジョミーとキースの2人が主人公だったからか、物語があちらこちらに行きふらふらした印象を受けました。
未熟な指導者の成長を描いていたのかもしれないけど、そういったものを訴えてくる力強さはなかったです。
最後話だけ盛り上がってもなんだかなあ。

個人的にはジョミーよりブルーの方が好きでした。
ブルーは強くて儚げで可憐でいい。

★さよなら絶望先生
総評:うまかったと思います。

作品全体で毒舌ってたのが面白かったです。
OPをいじりまくってたのも楽しかった。
最終話だからと特別なことはせずいつものノリで終わったのもらしくてよかったです。
時節ネタはわかると面白いけどわからないと置いてけぼり~。

★ぽてまよ
総評:いい出来でした。

個性的なキャラばかりなのに話が脱線せずちゃんとまとまっていて、しかも温かい話が多くて好きでした。
素直くんは将来いい男に成長すると思うのでみかんちゃんは今のうちに彼をしっかり掴んでおくのがよいかと。
ぽてまよは失恋決定。でもすでに家族としての地位を獲得しているからいいじゃないか。
ぐちゅ子はもっと素直になれるといいのにね。大好きな京ちゃんと仲良くね~。

で、ぐちゅ子の顔の横についてるあれって結局なんなんですか?


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アニメ感想(金曜深夜~日曜深夜) [アニメ 07年4月~]

★DARKER THAN BLACK 24話
えーっとつまりヘイたちがいた組織とは国家の枠を越え世界規模で動いている巨大なものだったと。
初めから契約者を消すためにすべてが動いていたと。
契約者を消すために契約者を使っていたと。

ホァンが組織を恐れていた理由がこれではっきりとわかりましたよ。
個人で立ち向かうにはあまりにも敵が大きすぎる…。

だからアンバーたちは契約者を守るための対抗組織「イブニング・プリム・ローズ」を作ったってことなんでしょうね。
アンバーが組織を裏切った理由もやっと納得できました。
ヘイを想っているような言葉を言っていたのも本心だったとわかってかなりすっきりです。

しかし、ここまでに払った犠牲は大きいです。
ヘイたちをゲートへ向かわせるために囮となったホァンと文句を言いながらも付き合ってゲート内まで入ったマオ。
2人の仲間が逝ってしまいました。
残るはインとヘイだけ。
別れ際にホァンに見せた笑顔や去っていく黒猫を見る切ない顔。インを気遣う人間らしい優しさを見せるヘイを見ているとこれから待っている事が事だけに悲しくなります。

このままヘルズゲートは破壊され契約者たちは消えてしまうのか。
それともゲートは残り偽りの星が空に輝き続けるのか。
次回は最終回。
どんな展開になるのか見届けたいです。

★電脳コイル 17話
ハラケンの夢に出てきた横断歩道の音楽が「通りゃんせ」だったのが怖かったです。
カンナちゃんのためにあっちに行こうとしているハラケンのこれからを暗示しているようで不吉に感じました。
実際に危ないことをしようとしていますからね。
それはイサコちゃんも同じです。
2人とも強い思いを胸に抱えて動いているけどそれが正しいことなのかどうかがわからないから心配です。

玉子さんが言うにはイサコちゃんがやろうとしていることは「間違い」だそうで。
それは大人目線での「間違い」なのか。
それとも人として「間違い」なのか。

結果を見ないことには本当に「間違い」かどうかわからないこともあるので玉子さんの言葉を全面的に押すことはできないけど、危ないことをしようとしているイサコちゃんを止めようとしている気持ちはよくわかります。
4年前にあった事件に関わっていたらしい玉子さんだからこそ、その危険を理解し動いているんでしょうから。

それにしてもサッチーをいきなり5機も投入するなんて思い切ったことしますね。
本気で事に当たろうとしている強い意志を感じます。
なのにサッチーの名前はポチ、タマ、チビ、コロ、ミケですか。
かなりシリアス展開なのにこんな名前を聞いちゃうとちょっと脱力してしまいますよ。
玉子さんのネーミングセンス結構好きだなあ。

1年前にも通路を開いたが失敗したらしいイサコちゃんがハラケンの協力を得て再び通路を開く時、そこで何が起きるのか。
不気味な噂があるミチコさんがそれにどう絡むのか。
イサコちゃんの暗号のルーツがメガばあのメタタグと同じなのはなぜか。
ハラケンに置いてけぼりにされたヤサコちゃんはこの状況にどう動くのか。

次回も気になります。

★ひぐらしのなく頃に解 11話
圭一、レナ、魅音、詩音、沙都子が引き起こす悲劇はすべてクリア。
残るは富竹、鷹野の殺害を阻止し梨花が殺される運命を回避できれば悲願は達成される。
けれど、最大の障害がここで明らかとなった。

犯人は三四。
おまえかー!!

前作ではほっとんど目立ってなかった人が黒幕だったなんて思いもしませんでした。
目的のためなら恋人である富竹さんを殺すこともしちゃうなんて鷹野さん怖い!
で、その鷹野さんの目的ってなんなんでしょう?
子供の頃からの夢を叶えるために人を殺すなんてどれほど強い思いがあればできるんでしょうか。
これは鷹野さんが語ってくれないことにはわかりそうにないので待つしかないのかな。

そうそう。
今回で今まで鷹野さんが死んだ死亡推定時刻がおかしかったその理由がやっと解明されましたね。
オヤシロ様のたたりじゃなかったんだー。ホラーじゃなかったんだー。人為的なものだったんだー。
なぞがひとつはっきりしてすっきりです。

しかし新たな謎が出てきてしまいました。
鷹野さんが言う「東京」は彼女たちが所属する組織なんでしょうが、何が目的で作られた組織なんでしょう。
富竹さんが言った「梨花ちゃんに何かあったら大変なことになる」との意味は?
導火線に火がついた爆弾と言われた雛見沢症候群。LV5。末期状態。とはどんな症状?

物語の真実が明らかになっていく今後の展開が楽しみです。
でも、放送してもらえなかったらわかんないままですよねぇ。
例の事件で自粛するらしいけどひぐらしを最後まで見ることはできるんでしょうか。
無理?

★天元突破グレンラガン 26話
このまま繁栄すれば遠くない未来に螺旋族が引き起こすであろう惨劇に衝撃を受けるシモンに言葉をかけるロージェノムが渋かった。
ロージェノムいい人です。おっさんいい味出してます。
若者を導く大人って感じでかっこよかったよ!

そのロージェノムの螺旋力を借りてブータが人間型になっちゃったのにはびっくりしました。
まさかこんな展開になろうとは!
1話でシモンの隣にいた副官がいつまでたっても出てこなかったのはこーゆーことだったんですね。
なるほどなあ。
でもシモンの傍にいるのがブータなら納得できます。
なにせ初期グレン団メンバーですからね!

死後何年経とうとも傍でシモンを見守っているだろうことは予想していましたが、まさかこーゆー再登場をするとは思わなかったのでこの展開にも驚きました。
成長したシモンとカミナが互いの状況をわかった上で対等に会話する機会があるなんて…。
びっくりです。

多元宇宙の迷宮で迷っているシモンに道を示したカミナ。
カミナの言葉で迷宮を脱するシモン。
2人の、死によって直接的、物理的な距離が離れてもなお繋がっている強い絆と、思いを託し託された信頼に満ちた関係をもう一度見ることができて嬉しかったです。
そして「今度こそ本当にあばよだ」と言ったカミナのその言葉の意味がさみしくも、やはり嬉しかったです。

シモンはカミナの後押しが必要ないほど成長した。
だからこれが最後の、アニキとして最後の送る言葉。
「行けシモン。自分の選んだひとつのことがおまえの宇宙の真実だ。忘れんな。俺の宇宙もそこにある宇宙だ」
自分の背を越したシモンを頼もしく見るカミナの表情が印象的でした。

しかし。
これ以上に印象的だったのはヴィラルだったりします。
ヴィラルの「夢」は今回の話の中で一番泣けてしまったシーンでした。

愛する人との間に出来た娘を優しい笑顔で迎えるヴィラル。
優しい優しい、ありえたかもしれない「夢」

あの「夢」が本人の願望を写したものでなかったとしても、あんなに優しい顔で娘を見るヴィラルに涙してしまいました。
ヴィラル…本当になんて夢を見てるの…。子供作れないのに…。
切なすぎて涙が出ちゃったじゃないのーっ!!!

ああもう、まさかこんな風にヴィラルで泣かされるとは。
侮りがたしグレンラガン。

さて。
次回はいよいよ最終回。
指輪を媒介にしてニアの元までやってきたシモンとアンチスパイラルの最後の戦いが始まります。
ここにきて変に落としたりせず大団円で終わることに大期待!

★ヒロイック・エイジ 25話
うまいですね。
この物語は本当にうまい。

これまでのすべての行動、すべての戦いに意味があり、それらすべてがヒントであり、つなぎ合わせることで答えとなる。
あちらこちらに散りばめられていた壮大な仕掛けが満たされ成されていく。

一見一本筋で単調に思える物語なのに、これほどの爽快感を与えてくれるのはすごいとしか言いようがないです。
あと1話を残しているけどこの時点で十分に満足ですよ。
良いもの見た!面白かったー!!

個別感想としては。

ずっと泣いているように思えたケルビウスとユティが救われ、カルキノスと再会できたのは本当によかったです。
幸せになってねユティ!

メヒタカとレクティもこれでやっと落ち着いた時間がすごせることでしょう。
この2人なら外野がわざわざ言わなくても幸せになってくれるに違いない。

黄金の種族への執着がどうしてもファザコンにしか見えなかったロム・ローはどうなるんでしょうね。
引きこもるか。黄金の種族が去った別宇宙へ行くために闘志を燃やすか。はたまた別の行動を取るのか。
ちょっと気になります。

びびりのパエト・オーはカルキノスとヘタレ同士で気が合いそうなんだけどそんな後日談は見られるんでしょうか。
見られるといいなあ。
そして2人でディアネイラにちょっかい出してアネーシャに叱られればいい。

鍵としての役目を果たし消えたように見えるエイジは絶対に生きていると信じています。
もしかしたらエイジはオロンにいたりするのかもしれませんね。
で、1話と同じようにディアネイラが迎えにいくと。

どんな終わり方をするにせよ納得のいく最終回になるだろうから、次回も楽しみです。


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アニメ感想(水曜深夜) [アニメ 07年4月~]

★大江戸ロケット 25話
なにやら物騒な計画に清吉が巻き込まれそうになってたり、遠山奉行の腹黒さが露呈されたり、水野様失脚間近情報が出てきたり、赤井さんの復活目的が明かされたりと、とぉーっても内容の濃い話でした。
詰め込みに詰め込んでいたのにちゃんとまとまっていたのはさすがとしか言いようがないです。

清吉に一番大事な言葉を伝える役に今まで目立ってなかった源蔵さんを使っていたのがよかったですね。
長屋のみんなを見守ってきた源蔵さんが言うからこその重みがそこにありました。
もくもくとロケットに装飾を施していく大工の三太さんが江戸の職人を代表しているのもよかったです。
言葉ではなく態度で清吉に大切なことを教えるその背中が渋かった。

いろいろと動いているものの結果が出せない銀さん。
眼を取り込んだ青い獣と対峙する赤井さん。
水野、遠山、鳥居の政治的な関係。
清吉の決心。
ぽろっと本音を言っちゃったのにスルーされていたおソラちゃん。

ロケット騒動も人間模様もごっちゃになった物語が最後にどう締められるのか。
次回がとても楽しみです。
しんみりがあってもすっきりさっぱり大笑いできる展開になることを期待します!

★桃華月憚 25話
時間列がばらばらだから何がなんだかわかんなくなるけど、今回はこれまでの総集編みたいです。
新たにわかったことはほとんどなかったです。
香陽と白川明日菜の関係が淫靡だとかいう本編とまーったく関係ない新情報ならありましたが。
いやあれは本当にエロかった。

エロいシーンがあるのは桃華月憚らしい演出なので今更驚いたりしませんけどねー。
章子さんのブルマとか、益之じーちゃんの学生に聞かせるには不適切な発言とか、もうどんと来いってなもんですよ。
個人的には桃花の名前に反応して「モ・モカ」を連呼し、許婚ではなくペンパルと言っていた春彦くんがかわいらしくてよかったです。
アホな子ほどかわいいのです。

そうそう。今回の話の中でひとつだけ疑問が出てきました。
寧々さんが由美子さんは想像妊娠で女の子の桃香を産んだと言っていましたが、あれってどういうことなんでしょう?
「想像」なんだから実際に出産するなんてありえないじゃないですか。
なのに女の子の桃香は実際に存在していたようで。
これもジュナの力なんですかね?それとも上津未原ならありえるってこと?
うーん。わからない。

次回最終回でやっと明かされそうな桃香と桃花ちゃんの出生と合わせてこの件もできるなら説明してもらいたいです。
尺の関係があるからたぶん無理だと思うけど。


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★エル・カザド 24話
おかしい。
あんなに用意周到に計画を練ってそれに沿って動いていたはずなのにローゼンバーグの活躍がほとんどなかったのはなぜなんだ。
変な格好をしていたわりには出番は少ないし、変態度はエル・エーに及ばないし、恨み言ひとつであっさり逝っちゃうし。
物足りない。物足りないよローゼンバーグ!
もっとすごい事を言ってやってくれると期待していたのにこれじゃ肩透かしもいいとこだよ!

ブルーアイズが魔女の力を使えるようになった理由もいまいち納得いきませんでした。
「魔女の力は愛する者の死。深い悲しみにより覚醒する」「ナディとエリスを心の底から愛していたのですね」とローゼンバーグに説明してもらっても、そんな思いがブルーアイズにあったように見えなかったので説得力がなかったです。
確かにこれまでの旅の中で情は沸いていたと思うけどさー。
聖地まで来たら不思議な力で魔女の力を使えるようになっちゃった☆とかいう理由の方がよっぽど納得いくよ?

エリスとナディのやり取りも内容の重さに反して軽かったし、2人ともすぐに生き返っちゃうし、ええ!こんな簡単に決着がついていいの?!と首をかしげまくってしまいました。
ハッピーエンドで終わりそうなのは嬉しいけどあっさりし過ぎててなんだかな。

あと1話残っているのでここで今回の消化不良分をきっちり回収し綺麗に締めてくれることを望みます。
突然遠隔操作されたリリオについての説明も忘れずによろしく。


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アニメ感想(金曜深夜~日曜深夜) [アニメ 07年4月~]

★DARKER THAN BLACK 23話
昔の星が見えるとの噂。
ヘイと未咲さんのデート。
妹パイへの複雑な気持ちや今の自分の想いをもらすヘイ。
ノーベンバーイレブンと同じことを言うヘイに驚きながらも気持ちの整理をつける未咲さん。

静かでいいお話でした。
とても綺麗にまとまっていたと思います。
なので突っ込みどころがほとんどないです。
おかげで感想が書き辛いったらないよ。

しかし、静かな時はほんの数時間で終わりいよいよアンバーたちが動き出しました。
組織から切られたヘイたちはどうするのか。
アンバーに会えとのインの言葉が意味するものは何なのか。
話が大きく動く次回に何があり何がわかるのか。
楽しみです。

★電脳コイル 16話
4年前の事件とイサコちゃんとの繋がりはハラケンが。
イサコちゃんと4423との繋がりはヤサコちゃんが。
それぞれ見つけました。
どれも簡単には流せない重要な内容を含んでいました。

心で思い浮かべたものを電脳物質化する技術のうわさ。
病院。メガネの医療利用。
4年前にぶっ倒れて記憶が少々飛んでいるというメガばあ。
鍵穴。鳥居。横断歩道。夕暮れ。
病室4423。寝ている人物。傷。
兄。意識不明。

これらのキーワードを繋ぎ合わせればイリーガルやイマーゴがなんなのかという答えが出てくるんでしょう。
けれどそれにはヤサコちゃん、ハラケン、イサコちゃん、玉子さん、猫目さんが情報交換しないといけないような。

現状ではそれが一番難しそうです。
なにせ玉子さんと猫目さんはイサコちゃんを現行犯で捕まえようとしていますからねー。
せっかく情報が出たのに前途多難ですよ。
でも話は大きく動き出したのでこれからがどうなっていくのか楽しみです。

ああそうだ。
ピンクミゼットは玉子さんのペットじゃないかと思ってたんですけど、どうやら違うようですね。
4423の病室にいたピンクミゼット。
入り口には暗号が仕掛けられているので偶然に入ったとは考えられない。
となると暗号を無効化できる誰かの指示で入ったことになる。
それは誰か。

玉子さんはイサコちゃんの兄弟のことを知らず、知っていたのは猫目さんなので、あのピンクミゼットはイサコちゃんの兄の現状を知っている猫目さんのペットの可能性が高いようです。
前に書いた感想であらぬ疑いかけちゃって玉子さんに悪いことしたな。

★ひぐらしのなく頃に解 10話
どこかのサイトさんで魅音、詩音の祖母である園崎お魎はツンデレ。と書いてあったのを今回の話を見て思い出しました。
なるほど。確かにツンデレだわ。

若さゆえの無謀さはあるものの筋もちゃんと通そうとする圭一くんを認めたツンデレお魎さんが動いたおかげで沙都子ちゃんの問題は一気に解決しそうな勢いです。
あくまでもこの段階では。

みんなが前向きに頑張って惨劇を回避するために動いているけれどこのまますんなり終わるとは思えません。
なにせひぐらしですからね。
ついでに1クールで終わる予定でもないですからね。
話の流れからいっても、もう二転三転するんじゃないでしょうか。
つまりはこの世界もバッドエンドになっちゃうんじゃないでしょうか。

ここから先はどうやって悲劇を回避するのか。よりもどうやって話を落とすのか。が気になるところです。
何が出てくるのやら~。

★天元突破グレンラガン 25話
律儀にフラグ立てしていたキタン。
そのフラグ立てに今回も協力する羽目になったヨーコ。

あまりにもわかりやすかったので今回の話は最初からどうなるのかが簡単に予想できました。
そして予想通りに事は進みました。
だもんだから予定調和って感じで悲壮感はあまりなかったです。
でもキタンがいなくなったのはやっぱりちょっとさみしい…。

キタンの最後の見せ場であるデススパイラルマシン撃破までの流れは予想範囲内の展開でも燃えました。
むしろ流れがわかっているからこそ燃えたって感じかな。
ヨーコの胸絡み以外でもちゃんとブータの見せ場があったのには驚きましたけど。
おいしい所を持っていくじゃないかブータ!

今回のヴィラルは口を開くたびにかわいい台詞を言ってくれたのでよかったです。

無茶をするシモンに「機体の調整は任せろ!」
螺旋力の使いすぎで倒れるシモンに「ドリル交換だ。少し休め」
1分だけ休むと言うシモンに「すまんなシモン。俺に螺旋力があれば…。くそ!」
変形だ!と言うシモンに「その言葉待っていた!」

本当にシモンとなかよしだなヴィラルは!
かわいいったらないね!

この他に注目したものといったらやっぱりあれですかねー。
盛り上がっていくシーンであーゆー風に笑いを取ってくるとは思わなかったからびっくりしましたよー。
カミナと同じグラサンまでで止めてくれたらよかったのにまさかああくるとは。
シモンの趣味を疑っちゃう。

ってことで次回は面白おかしいグラサンのままアンチスパイラルとの最終戦に突入でーす。

★ヒロイック・エイジ 24話
まだ戦いは続いているのにノドス4人が協力しているのを見ていてるとほのぼのしちゃいます。
これまではロム・ローの言うように破壊と破滅の象徴だったけど、今では信じられる明るい未来の象徴となっているように思えるので4人が一緒にいるのがとても嬉しいです。
エイジの笑顔にひるむパエトーもかわいかったし、前半のこのシーンには和みました~。

その一方では、自分が探しても見つからなかった黄金の種族の英知をおまえなんかが見つけられるもんか。どうせ何もないんだからぜーんぶ壊しちゃえ!と子供のようなわがままでユティを使って暴れるロム・ローのせいでアルゴノートが大変なことに!
ビー・ノ・ビー好きだったのに壊れちゃった…。
アルゴノートの主砲トリガーとしての見せ場の後にこんなことになっちゃうなんて…。
艦が潰れてぼろぼろだから難しいかもしれないけど、ビーがすぐに修理してもらえることを切に願います。
一緒に旅してきた仲間であるビーがここで終わるの反対っ!

悲しみのあまり存在することすら拒絶してしまったユティもここで終わって欲しくないです。
ロム・ローに利用されて泣いて泣いて、このまま終わるのでは悲しすぎます。
最後の契約を果たすための狂乱なのだろうけどユティがこれ以上傷付かずにすむことを祈りますよ。
エイジが「あの子を助けなきゃ」と言っていたので大丈夫だとは思いますけどね。

そんなわけで次回は4人のノドスがユティの狂乱を止める話となるのでしょう。
そしてディアネイラがロム・ローのわがままを諌める話になるのかもしれません。

最後に向かって話がどんどん盛り上がりすごく面白くなっているから次回もとっても楽しみです!


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10月からのアニメ新番組 [アニメ 07年4月~]

10月から始まるアニメをざっと調べてみたところ私が見れるのは22本ほどありました。
その中で原作を知っていて気になっているのはこの3つ。
「もやしもん」「もっけ」「レンタルマギカ」
特に「もやしもん」は菌たちがどう表現されどう動くのか大変楽しみです。

原作は読んだことはないけどちょっと気になっているのが「しおんの王」
これって将棋の話なんですよね?面白いのかなあ。
 
「ナイトウィザード」はTRPGのアニメ化ってことで興味があります。
「ドラゴノーツ ザ・レゾナンス」は男女比が5:5っぽいので面白ければいいなあとちょっと期待。
「機動戦士ガンダムOOダブルオー」は絵は許容範囲内ですが内容がどうなのかが気になるところ。
「灼眼のシャナⅡ」は見るつもりです。前作と見れる放送局が違うんだけどキャストに変更とかあるんですかね?チェックしておこう。
大きなお友達向けの萌え系物の中では前評判がいい「CLANNAD」を見るつもりです。評判通りに面白いことを願いますよ。

見るアニメを1日1本にしぼりたいので自分に合わないと感じたらさくさく切るつもりですが、注目している新作がすでに9本もあるんじゃそれは無理な話ですかね。
今見ているアニメも3本ほど10月以降も放送するのあるしなあ。

まあとにかく、いつものように見れる限りで1話を見てから続けるかどうか判断します。
掘り出し物があるのなら本数多くなっても見るよ。


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アニメ感想(月曜深夜~水曜深夜) [アニメ 07年4月~]

★エル・カザド 24話
副題の「逝く男」はリカルドだと思っていたのに逝ったのはエル・エーでした。
この子は最後まで哀れだった…。
ローゼンバーグにいいように使われるだけ使われて死んじゃって…。

でもリリオのおかげで最後は安らかに逝けたようなので、それがせめてもの救いです。
エリスへの想いがローゼンバーグに植え付けられたものではなくエル・エー本人のものだったのがわかったこともよかった。
エル・エーにとってエリスは本当に大事な人だったんですね。
感情表現があれだったけどエル・エーの想いは本物だったんだなあ。

で、エル・エーを死に追いやったローゼンバーグですが彼も魔女の力が使えるんでしょうか。
エル・エーが反抗しようとした時にローゼンバーグの目が一瞬赤くなってませんでした?
あれって気のせいではないような気がするんですけど、どうなんでしょう。
ローゼンバーグは変態さんなので隠し技の一つや二つあっても不思議じゃないような。
次回予告の笑える格好のこともあるし、何を仕出かしてくれるのか楽しみです。

もちろんエリスとナディの行方がどうなるのかも気になります。
ナディがエリスを撃つことになるようだけど果たして?

★大江戸ロケット 24話
ええええっ!
クライマックス間近なのにここでこんな展開になるんですか!
そんなことして収拾つくんですか!大丈夫なんですか!
話打ち切りって訳じゃないですよね?!
あ。前回の予告で清吉が言ってたのはこの事だったのか。
なーるほどー。

とまあそんなわけで、遊び心満載なこの作品は最後の最後になってもまだまだやる気なようです。
赤井さんの再登場はあるだろうと踏んでいたけど、青い獣が出てきたり幕府が絡んでくるとはねー。
忙しいな。

清吉とおソラちゃんの恋の行方もどうなるのか。
生まれた星も違えば体の作りも置かれている立場も違う。
けれど想いは同じなこの2人。
うじうじうだうだせずおソラちゃんを引き止めてさくっとくっ付いちゃえ!との気持ちでいるのは長屋のみんなだけじゃないですよ。

男を見せろ清吉!
ふられることを恐れずおソラちゃんに告るんだ!
悠長に色恋について悩める状況ではないからこそ勢いで言っちゃえ~。

江戸に戻ってきた銀さんの活躍もありそうだし、残り2話でどこまでやってくれるのかわくわくします。
次回が楽しみだ!

追記。
銀さんにアテレコ指導を受けているらしい鉄十はそこらの新人声優さんよりよっぽど演技がうまいです。
中の人が舞台俳優さんなだけありますね。
さすがです。

★桃華月憚 24話
桃花ちゃんへのいじめって鬼梗のお姫様抱っこじゃなく桃香に対する彼女の態度が本当の原因ぽいですね。
女の嫉妬って怖い…。

にこにこにこーの子はやっぱり由美子さんだったんですね。
由美子さん本人ではないから人によっては見えないようですが咥えていたパンは実物だったようで。
いまいち存在理由がわからないけどこれもジュナの力のなせる技なんでしょうと無理やり納得。
で、にこにこにこーの子がぶつかった男の先生ってあれは誰?

桃香に惚れているらしい白川明日菜ちゃんは変な子です。
いきなり「私に触りたいですか?」なんて言い出すなんて変としか言いようがないですよ。
あれって「私は魅力的だから触りたいでしょ?」って意味で言ってるんですよね?
すっごい自信だなあ。
でも桃香にはまーったく興味を持たれずに出番が終わってしまうので哀れ~。

哀れといえば春彦くんのひとり相撲も哀れでした。
まあ彼は哀れであればあるほど目立てるキャラだからこれでいいか。

桃花ちゃんは学校が何をするところか知らなかった。
まるで初めて見るように「何もかも綺麗」「世界って美しい」
常識を知らない子供のような天真爛漫な行動。

このことから鬼梗の言葉通り桃花ちゃんは本当に生まれたばかりっぽいです。
でもそれってどういうことなんでしょう?
あんなナイスバディで生まれたばかりって何がどうすればそうなるのか。
次回でその理由はわかるんでしょうかねぇ。


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