SSブログ

アニメ感想(火曜深夜) [アニメ 07年4月~]

★ぼくらの 15話
途中から田中さんの存在が大きくなってきても、前回が田中さんメインになっていても、それらは全部子供たちの物語を引き立てるために必要な要素だと思っていたら流して見ることができていましたが、その考えは改めないといけないかもしれません。
今回の話、正直面白くなかったです。
なぜなら物語の視点が子供から大きく外れていたから。

これまで見せていた性格からは考えにくい行動を取るウシロ。
取って付けたかのようなキリエ母の自殺未遂。
子供たちを守ってくれる人が欲しいと言いながら自分の子であるウシロにだけ護衛をつける田中さん。
行動がやたらとピックアップされていたけど何のためにいるのかわからない元暴力団の保さん。
母が自殺未遂をするような地球は守りたくないと言い出すキリエ。
相手の試合放棄で終わった戦い。
生き残ったキリエ。

残酷な現実を突きつけられ自分の死と地球の未来について思い悩み、その中で何かを見出してきた今までの子供たちの話とは流れが変わってきてませんか?
感情をあまり表に出さないキリエの話だからかもしれないけれど、それにしても淡白な内容でしたよ。
キリエよりウシロと田中さん絡みの話の方がクローズアップされていたのもどうなのか。
個人的には保さんの存在が一番釈然としないです。この人を使って一体何がしたい?

田中さんの「子供たちのことがないがしろにされているように思える」との考えをそっくりそのままアニメスタッフさんにお返ししたいです。
総集編を行なうタイミングも今一だし、今後の展開が今までとは違う意味で心配になってきました。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

食べ物連想バトン梅雨寒 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。