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姪に会って来ました [姪]

週末に妹宅に行ってきました。
前回と違い今回は姪が元気だったのでたくさん遊べました。
その分とっても疲れました~。

思いの向くままに縦横無尽に動き回るわ、階段を見つけると絶対に自分で上り下りしたがるわ、エレベーターのボタンを押して乗り込んで降りてまたエレベーターのボタンを押して乗り込んで降りてを繰り返すわと、体の小ささから想像できない運動量でママと伯母ちゃんを振り回してくれましたよ。
ひとつひとつの行動がかわいいので何をしても許せるんですけど、運動不足な伯母は体力がついていかないです。
おかげで買い物に行った土曜の夜は倒れるように寝てしまいました。
もちろん爆睡ですよ爆睡!

そして明けて日曜は。
近くにある動物園に朝から行きました。
ここでも姪は元気にはしゃぎまわっていました。

あれがゾウさんだよと教えると「ゾウしゃん!」と言い、クマさん大きいねーと言うと「おーきーぃー!」と喜び、キリンを見て「あー!」と指差したり、かわいい仕草をたくさん見せてくれました。
ふれあい動物コーナーで興味はあるけど怖くてヤギ触れない、なんて姿も見せてくれました。
いやいや本当にかわいかったです。

園内が広いのでかなり歩き回って前日に引き続き伯母は疲れ果てましたけどねー。
帰りの新幹線でまたも爆睡ですよ。
しかも右に左に斜める斜める。
三人掛けの窓際で隣に人がいなかったから直接的な迷惑はかけずにすみましたが、通路側にいたおじさんの目にはさぞ奇妙に映ったことでしょう。
ぐにゃんぐにゃん動いてたと思うので危ない人に思われたかもしれない…。
まあそれは旅の恥は掻き捨てってことで置いといて。

姪と会って思ったんですが、子供の理解力ってすごくて不思議ですね。
動物園で実物のゾウを見た後、看板に描かれていたデフォルメされたゾウを見ても「ゾウしゃん」と言った時には驚きました。
確かにそれは大人が見てゾウだとわかる絵ではあったけれど本物とはそれなりに違っていて、さっきゾウを見たばかりの姪が「ゾウ」だと認識できるとは思わなかったんです。

姪が何を基準にして判断しているんだろうと不思議に思ったので、まず自分がその絵を「ゾウ」と判断した理由について考えてみました。
理由は3つ。大きな耳、長い鼻、灰色の体。
大人である私はこの3つで判断しましたが姪は何で判断したんでしょう。
私と同じ内容で判断したのか。それとも別の何かで判断したのか。
気になりますねー。ものすごく気になります

他にも気になったことがあります。
姪は熱い食べ物を「あち(熱い)」というんですが、冷たい食べ物も「あち」といいます。
これは熱いという概念がまだ確立されていないことを意味します。

熱いも冷たいも大きな刺激が来るという点では同じです。
大きな刺激は本能で避けようとするんでしょうね。姪は熱い物を口にすると危険と判断して泣きます。
もちろん火傷をするような熱さの物をあげたりはしていません。
けれど、猫舌の私でも食べられるくらいに冷まされている物でも姪は嫌がることがあるんです。

刺激は大きいけれどここまでなら大丈夫なのだと判断するようになるのはいつなんでしょう。
経験から得た知識から温度という概念を知り、熱さ冷たさの差を知るのはいつなんでしょう。
そしてそれがわかった時、姪の中でどんな変化があるんでしょう。

過去に自分が通ってきた道なのになにもわからないから姪の行動言動がとても新鮮でとても気になります。
気になるのでいろいろと考え、姪の成長と照らし合わせてみたりするのが楽しいです。

次回は1ヵ月後に遊びに行く予定。
2歳間近な姪がどれくらい成長して何をしてくれるのか楽しみです♪

【拍手コメントをありがとうございました】
3/2 9時(以下反転)
【みさつさん】
素敵な予言をありがとうございます(笑)。
本屋さんに不審に思われない程度にうろうろしたいと思います~。


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