アニメ感想(月曜) [アニメ 06年10月~]
★結界師 11話
斑尾と鋼夜は兄弟みたいなものだったんでしょうね。
生きている時も死んでからも鋼夜が気にしていたのは斑尾と自分たちの山のことだけでした。
だからこそ最後の止めを人間ではなく斑尾に!と強く望んだ鋼夜が哀しかったです。
その望みを叶えた斑尾も辛かったでしょう。
潜在能力とここぞという時の態度から良守くんを主と一応認めた斑尾ならこの辛さを乗り越えていけるでしょうが、前途は多難なようですね。
行き当たりばったりで動いちゃう良守くんのお守りは大変だー。頑張れー。
ってことで、斑尾、良守くんそれぞれに見所があってなかなか面白かったです。
烏森の不思議についてもちょっと触れていたし、次回はお兄さんが出てくるみたいだし、今後が楽しみです。
でも。
前回今回合わせて、骨太郎、ウホ助、長尾の扱いについてはかなり疑問が残ります。
鋼夜との会話は取ってつけたような感じで深みもなければ話の展開上でも何の役にも立ってなかったのだから、この3人(匹)は出さなくてもよかったんじゃない?
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