うたわれゲームやってます。その６

※今更隠す必要もないと思うので完全ネタバレ＆反転もなしです。

ゆーっくり遊んでいた「うたわれるもの」やっとクリアしましたーーーー！！
最後の演習で全員をＬＶ３０以上にしていたので最終戦まで苦労することなく終われました。

アニメでは「は？え？どういうこと？え？え？」と疑問がいろいろと残っていたせいで感動できなかったお別れシーンも、ゲームではしっかりと心揺さぶられましたよ。
しかもさー。ハクオロを連撃で攻撃するといつもとは違う台詞を言ったりするから余計にぐっと来ましたよー。
ハクオロがそこまで耐えられなかった＆何度もやり直す気力はなかったので無理でしたが、全員の台詞を聞きたかったです。
オボロやベナウィの台詞はしっかりと聞きましたけどね。

愛娘の手で終われるならハクオロも満足できるんじゃないかと思ったので、締めはアルルゥにお願いしました。
エルルゥでもよかったんだけど実際にやるのはちょっと怖くて…。いやだってエルルゥだし…。ねえ？

で。やっぱりアルルゥの台詞で泣いちゃいました。
「でも、おとーさんいない…」
うわーーーん！切ないよぉーーーーー！

オボロの台詞にもちょっと涙。
「傍にいてくれれば十分に幸せだった」
これはユズハを思っての言葉でしたが、オボロ自身の言葉でもあり、そして全員の気持ちを代弁していましたよね。
ハクオロがどれだけみんなに愛されていたかがわかります。
良い言葉だなあ。

そして月日が流れて約１年。
ユズハは逝ってしまったけれど新しい命が産まれ、オボロは旅立ち、ベナウィとクロウは残って国を守り、ウルトリィは自国に戻り、カルラとトウカは面白恐ろしいコンビを結成、アルルゥとカミュは変わらずなかよしで、クーヤもサクヤとおだやかに暮らし。
長い長い物語の終わりに相応しいエピローグでした。
特にカルラとトウカがよかったです。
事情を何も知らない人に「置いていかれた」なんて言われて激怒するところが２人ともかわいかった～。

さて。
本当の本当の最後でエルルゥの視線の先にはハクオロがいたのだと私は信じているのですが、もしそうだとしたら嬉しくてもいろいろと疑問が残ります。

ウィツアルネミテアというか謎の生物というか進化の過程から外れた『何か』と契約したことであの仮面がハクオロの顔についたんですよね？
で、封印される時にハクオロの仮面が落ちましたよね？
ってことはハクオロと『何か』の契約は破棄されたってこと？
だからハクオロは封印から出てこられた？
ハクオロはウィツアルネミテアではなくなった？

あれ？でもハクオロがウィツアルネミテアでなくなったら封印の意味がなくなりますよね？
だって人類をより高みへと導くために争いや繁栄をもたらして、つまり高みから人類を操作していたからそーゆー余計なお世話はいらないってことで封印されたわけですし。
あ、でも、封印されたからこそ契約が破棄されたと考えるならやっぱりこの手順が正解なのかな？
ん？ってことは封印ってもしかして解けてる？それともハクオロとと契約した『何か』が封印されてる？

あー考えれば考えるほど何を考えていたのかわからなくなるー！！
頭がぐるぐるするー！！

再度ゲームをプレイすればこの謎は解明されるんでしょうか？
画像データの最後２枚がまだ埋まってないのでそれを集めるために再プレイするのもいいなあ。
デリ坊をまったく使わなかったので連撃も回収しないとなあ。

とりあえず、「うたわれるもの 散りゆく者への子守唄」のプレイ日記はこれで終わります。
最後にもう少しだけ騒ぐけど。

クーヤかわいいよ！かわいいよクーヤ！
ハクオロだけに弱音を吐いたり、ハクオロに気付いてもらおうとアヴ・カムゥで石を投げ込んだりする無邪気なところがかわいいよ！
ひざまくらされてうっとりしているところもかわいいよ！
サクヤもけなげでかわいいよ～。

トウカがうっかり者ならおまえは粗忽者だ！と突っ込みを入れるしかないオボロもかわいいよ！
お兄ちゃん故のヒエンに対する激怒もかわいいよ！

ハクオロのことが心配で大事で仕方がないのにそれを素直に出さない出せないベナウィもかわいいよ！
自分の身を大切にしろとしつこくハクオロに言うところがけなげでかわいいよ！

子供に心を砕きすぎて暴走するウルトリィも、飄々としているけどとっても優しいカルラも、うっかり侍なトウカも、ミコトと深い関係性を持つカミュも、最後まで生きることをあきらめなかったユズハも、おとーさん大好きっ子なアルルゥも、頼れるお兄ちゃん的存在なクロウも、やきもち焼きなエルルゥも、みんなみんなかわいいよー！
大好きだー！
もちろんハクオロも大好きだー！！

ゲームとっても楽しかったです。
続編楽しみにしています。