アニメ感想(月曜) [アニメ 06年10月~]
★結界師 5話
面白くないわけではないけれど、そこまで面白いとも思えない話でした。
なんというか前回からの流れがぶつんと千切れて中途半端な感じです。
良守くんのお兄ちゃんが裏会夜行の頭領だという前振りがあったのにそれだけで終わってたしさー。
烏森は妖怪だけでなく霊にとっても強い影響を与えることは今回でわかりました。
しかし、時音ちゃんが「一度魔性になったらもう元には」と言っているのに、魔性化したおっさん霊があっさり元に戻った理由がわかりません。
悪影響があると言っているのに校内にいるパティシエの霊に何も変わったところがないのもなぜなのかわかりません。
もう少し説明が欲しいです。
それともこれからそーゆー説明があるんですかね?
斑尾と白尾の復活についてなーんにも触れていないのはあきらかに説明不足だと思います。
はっきりした事を言わなくてもなぜ2匹が無事なのか、それを匂わせる演出が欲しかったですね。
原作未読者置いてけぼりはなしにしてもらいたいです。
そんな不満はあるものの、ショーウィンドウに飾られているケーキを嬉しそうに見る良守くんや、「どうせ作るなら食べさせてよね。あんたのケーキ」と言っちゃう時音ちゃんはかわいかったです。
最後の言葉がキャベツだったパティシエの霊にも笑いました。
さすがは関西人。死んだ後でもボケツッコミは忘れないのねー。
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