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アニメ感想(マクロス、精霊、コードギアス) [アニメ 08年4月~]

★マクロスFrontier 14話
今回のアルトはかっこよかった!
見せ場たくさんでした!
でもシェリルの気持ちがまったくわかってない鈍感さはそのままでしたね。
「ランカを連れて帰ってくる」ってシェリルが言いたいのはそういうことじゃないよ~。
見せ場作って頑張ったのに最後の最後においしいところを持って行かれちゃうのもアルトらしいというか。
詰めの甘さは健在です。

助けられたランカはバジュラに攻撃するアルトを止めていたけどあれってどういうことなんでしょうね。
シェリルのマネージャーさんが言ったリトルクィーンにその答があるんでしょうけどそれは一体なんなのか。
気になります。


★精霊の守り人 14話
スリル満点!トロガイの大冒険の巻。
結構な年齢だろうに人生の半分も生きていないと言い切るトロガイが素敵だ。

トロガイが得た情報とシュガが探し当てた情報。
そのどちらもがチャグムの中の卵は水妖のものではないと言っていました。
しかし建国正史の嘘に隠されている秘密はまだ完全には明かされていません。
それを明かす鍵となるのはどうやらシュガのようです。
石版の部屋に閉じ込められてしまったシュガはどうやって抜け出し、どんな事実を教えてくれるのか。
次回も楽しみです。


★コードギアス 反逆のルルーシュ R2 14話
ロロがシャーリーを殺した理由はシャーリーが記憶を取り戻していたから。
そこから秘密がばれる恐れがあるから。
その点だけだったことがショックでした。

もっと人間的な感情でシャーリーを殺したと思っていたのに、まるで感情のないロボットのようにただただルルーシュに言われたことを実行しているだけのロロが哀れで…。
盲目的にルルーシュに従っているロロにはルルーシュの気持ちを考えるということすら思いつかないんですね。
だから、ルルーシュにとって大切な人であるシャーリーを殺しても平気でルルーシュに報告できる。
悪いことをしたとは思ってないから。
むしろ褒められることをしたと思っているから。

そんなロロに「よくやった」と言ったルルーシュもまた哀れです。
自ら付けた仮面のせいで本当の気持ちを出すことができない。
表立ってロロに怒りを向けることも涙を流すこともできない。
孤独なルルーシュが哀れです…。

哀れと言えばC.C.もそうです。
シャーリーの仇として教団を破壊するルルーシュに従う彼女の心中はいかばかりか。
どんな過去があったのかわかりませんが自分を慕う人々に銃を向けるのはつらいことだったでしょう。
でもC.C.はギアスの系譜を終わらせると言いました。
「それがおそらく私とルルーシュの」
この後に続く言葉はなんだったんでしょう。
役割?役目?契約?
すごく重要なことだと思うので気になります。

気になると言えばV.V.の言葉はいろいろと気になりました。
嘘に敏感。
兄弟を重視。
ルルーシュは皇帝に似ている。
マリアンヌの名前に過剰反応。
ルルーシュに向かって呪われた皇子発言。

なんというかV.V.の台詞はすべてにマリアンヌが関わっているようにしか思えないんですよね。
彼がC.C.にこだわるのもマリアンヌ絡みのような。
ラスボスは皇帝だと思っていたのにこんな話の途中で直接対決戦が来ると、皇帝は中ボスでラスボスはマリアンヌなんじゃないかと勘繰りたくなります。
「神を殺し、世界の嘘を壊す」
これにもマリアンヌが関わってるような気がするし、本当のところがどうなのか気になって仕方ありません。
今のルルーシュに皇帝をどうかするだけの技量があるとは思えないから次回がどうなるのかもすごく気になります。

最後に。
今回のスザクの発言はどうかと思いました。
確かにシャーリーの死にルルーシュは関係しているけど、まるでルルーシュが直接シャーリーを手にかけたようなあの言い方はないですよ。
敵になったスザクに「生きろ」とギアスをかけたルルーシュの気持ちをわかってやれよと言いたいですよ。
かつての親友なら嘘の中にいる本当のルルーシュを見てあげてと言いたいですよ。
手段は選ばないとか言ってリフレインを持ち出したけど、あれをカレンに投与するなりルルーシュに投与するなりを考えているのならスザクにルルーシュを非難する資格なんてないと言いたいですよ。
疑心暗鬼になるのはわかるけどもう少し落ち着けスザク。
暴走してもいいことないよ?
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