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アニメ感想(水曜深夜~月曜) [アニメ 07年4月~]

★大江戸ロケット 23話
そっか。
身も心もぼろぼろになった銀さんを救ったのが清吉の花火だったんだ。
道を見失ってさ迷っている時に清吉が光を見せてくれ生きる希望もくれたんだ。
だから銀さんにとって清吉が花火を上げることがそのまま自分の夢に繋がったんだ。
なるほどなるほど。いい話だなあ。

そして今回の一件で過去をきっちり清算し、銀さんは再び花火に明日を見たってことでいいんですよね?
お伊勢さんともちゃんと顔を合わせて喋れたのでもう大丈夫なんだと思いたいです。
これ以上物語に銀さんが関わらないと色男分が不足してつまんないから早く江戸に帰ってこーい。

本編から外れたところではようつべネタの次に来たニコ動ネタで笑わせてもらいました。
それと2回目のアニキネタにも反応してしまいましたよ。
でもアニキ。違う番組に出すぎだよ~。
熱い源蔵さんが見れたのは面白かったからいいですけどね~。

★桃華月憚 23話
今回見ていて気になったことはいくつかありましたが最大のものはこれ。
コーヒーに塩を入れるとおいしいの?

ってことでネットで調べてみましたら、エチオピアではそうやって飲むことがあるんだそうですよ。
まさかここから春彦くんの許婚ネタを仕込んでいたとは。
やるなアニメスタッフさん!

さて。
この他に気になったことを上げるなら鬼梗のこれまでは肉体がなかったかのように思える意味深な台詞ですね。
桃香が人形であることはほぼ確実ですが鬼梗も同じような存在なんでしょうか?
はて?

それとこれも鬼梗が言っていましたが桃花ちゃんには「歴史がない」「まだ御魂としては稚児も同然」なんだそうです。
桃花ちゃん自身も自分がどこから来たのかわかってないようなことを言っていました。
これってどういうことなんでしょう。
桃花=セイ以外の秘密が彼女にはあるってことなんでしょうか。
はて?

あとは、わかったことがひとつだけありました。
鬼梗のお姫様抱っこが前回のあのいじめに繋がっていたんですね。
怖いなあ…。

★DARKER THAN BLACK 22話
目が覚めて最初に見たものが素っ裸の男だったら誰だってびびるでしょう。契約者だってびびっちゃうでしょう。
だから大丈夫だマオ。
君のその態度は人として真っ当だよ!見目は猫だけどね!

と、ギャグで始まった今回の話はアンバーの目的について語られていました。
そして、ヘイがアンバーにこだわりまくっていることも改めて描かれていました。
妹のことがなくてもヘイにとってアンバーは感情を激しく揺らす存在なんでしょう。
アンバーの目的がわかってもそれを認められないくらいに。

しかし、契約者をすべてこの世から消し去るというのはどういうことなんでしょうね。
世界中に点在している契約者を一気にすべて消し去るなんてどうやればできるんだか。
流星のカケラとヘイが鍵らしいけど、まだまだ謎です。

ノーベンバーイレブンが死に、未咲さんもBK-201の正体に気付きつつあるような素振りを見せています。
今までになく結束を強めているヘイ、マオ、イン、ホァンたちの戦いも最後に近づいています。
馬鹿はこいつひとりだと言うホァンに笑ったヘイが再び笑えるような未来が来るのか。
アンバーの動きと共にこれからの展開が気になります。

そうそう。
ちょっとまぬけなんですが、私はアンバーが出てくるたびに若返ってることにまーったく気付いていませんでした。
だからヘイとアンバーが昔恋仲だったとわかった時「ヘイってロリ?」なんて考えたくらいで。
ヘイはロリなんじゃなくてアンバーが勝手に若返ってただけだったんですねー。
変な勘ぐりしてごめんよヘイ。

★電脳コイル 15話
ヤサコちゃんが過去をいろいろと思い出したことで話が少し進みました。

ヤサコちゃんが探している鳥居の階段は古い電脳空間にある可能性が高い。
迷子になったヤサコちゃんは人型のイリーガルにあったことがある。
そのイリーガルは何かを探して迷子になっていた。探していたのは4423。理由は不明。
ヤサコちゃんが出会った4423の左手には傷?がある。
ヤサコちゃんが古い空間を音で探し出せていたのはイマーゴが使えるかららしい。
古い空間に入ってしまったら絶対にメガネを取ってはならない。取ってしまうと帰れなくなる。

わかったことも多く話も進んだけど、やっぱりわからないことはまだまだ多いです。

ヤサコちゃんがイマーゴを使えるのはなんでなんでしょう?
これまでの説明によると昔のバージョンのメガネにはあった機能らしいからそのせいなんでしょうか。でもそれだけなんでしょうか。

4423と出会ったのはイマーゴのせい?
それとも4423と出会った事でイマーゴを使えるようになった?

人型のイリーガルが出てきたのは初めてでしたね。
あれは向こう側に行ってしまった人?それともこれまでのイリーガルのように電脳空間で発生した生物?
なぜ4423を探していた?
仲良く歩いていたヤサコちゃんを襲っているように見えるのはなぜ?あれは別のイリーガル?

ヤサコちゃんが行きたかった路地って入ろうとすれば入れたんでしょうか?
新しいデータだと壁があったから本当なら入ろうとしてもできないはずだけどあの描き方だと行けそうな気もする…。
もし入れるとしたらそれは電脳の体だけ?それとも肉体ごと?

前にハラケンが入った夕暮れの校舎があっちの世界、つまり古い電脳空間だとすると肉体ごと入れるっぽいですよね。
となると、メガネで知覚すれば壁をすり抜け建物もすり抜けて実際には存在しない空間に入れるってことなんでしょうか。
もしそうならなんだかちょっとオカルトっぽい。
今よりも科学が進んだこの時代では説明できる現象なんでしょうかね?

あーわけわかんないー。

今回ヤサコちゃんがいろんなことを思い出したのは初登場の電脳に詳しいタケルくんがいたからです。
このタケルくんって顔が似ているように思えたんだけど、もしかして猫目さんの弟だったりします?関係ないかな?
最後に誰かと話していたけど相手が猫目さんだったりしません?それは出来すぎですかね?

タケルくんはヤサコちゃんに興味があるようだし、見目もいいし、これはハラケンのライバル登場か?と思ったりもしましたが、次回はそれどころじゃなくなるようです。
ひさしぶりのヤサコ、イサコ直接対決になるのならまた話が進みそうですよ。

話が複雑に絡み合い、あちらこちらに伏線が張られ、それらがどうやって1本になるのか。
これから何がわかってくるのか。
本当に楽しみです。

★ひぐらしのなく頃に解 9話
ダム戦争の時のスローガン「結束して戦え。我が身と思って戦え」はいい言葉だと思いますが、1人には2人で、2人には3人で立ち向かうとの言葉はちょっと怖いです。
集団になった人間の強さと恐ろしさが表された言葉だから怖いです。
これまでの雛見沢を知っているからなおの事怖いです。
まあ今回はそうならないよう圭一くんたちが頑張ってるわけなんですけど。

梨花ちゃんが圭一くんに話した沙都子ちゃんの病気。
あの症状は圭一くんやレナ、魅音、詩音の異常行動と繋がるものがありますよね。
ってことはですよ、今までの世界で事あるごとに「注射器」が出てきていたのはそーゆー意味なんですか?
沙都子ちゃんのことがメインになっているのでこの辺はまだぼかされていますが、気になるところです。


★天元突破グレンラガン 24話
今回はこれまでのパターンと同じように、一度危機的状態にした後に大逆転を行なうための布石作りのような話と感じました。
なのであまり面白くなかったです。
仲間が次々に倒れているからっていうのもありますけどね。
面白いと言うより悲しい話でした。

ってことで突っ込みどころもあまりないです。
シモンは自分の恋人が裸で人目に晒されたことにかなりムカついてたりするんだろーなとか、妙にヨーコを気にしているキタンがちょっと気になるくらいかな。
熱い展開は次回以降に期待します。


★ヒロイック・エイジ 23話
いやーまさかこう来るとは思いませんでしたよ。
これまでの話の中で契約は絶対の未来を示しているように描かれていたからあれで終わりだと思っていましたよ。
だからこの展開にはかなり驚きましたよ。
カルキノスが生き返るなんてびっくりだーっ!!

しかもこの生き返りにちゃーんと意味を持たせているのがよかったです。
英雄の種族との融合にも前向きな意味があったのがよかったです。
すべては未来を掴むためだったんですね。
こうなるように仕組んだ黄金の種族ってすごい。

カルキノスの死による悲しみに翻弄されるユティにも光が見えたのが嬉しいです。
あんなに泣いて苦しんでいるユティをこのまま放置ではかわいそうだから早く助けてあげてー!
そしてカルキノスと再会させてあげてー!
そのためにも4人のノドスには頑張ってもらいたいですね!

他にも、エイジと対面したレクティが彼の天真爛漫さに困惑している姿がかわいかった~。
アルゴノートの危機にはエイジが駆けつけるだろうとわかっていても最後のあのシーンにはぞくぞくしたし、いやいや本当に今回は面白かったです。

「心がないと未来がもらえないから」
エイジのこの言葉が物語のすべてを言い表している。
銀の種族が黄金の種族の後継として直接選ばれなかった意味はここにある。
鉄の種族が黄金の種族に優遇されているように思える意味もまたここにある。

ひとつの理と信念の元にすべてが行なわれていたことがはっきりとわかった今、それぞれの種族とノドスたちがどう動くのか。
クライマックスへと向かうこの話がどんな展開を見せてくれるのか。
とても楽しみです。

今回のイオラオス。
アネーシャといい雰囲気でしたね。
元気付けるためとはいえ女性の肩に手を置くなんてこれまでのイオラオスからすると考えられないほど大胆な行動ですよ。
よし!今がチャンスだアネーシャ!
このままイオラオスをゲットだ!


★結界師 36、37話
本当に欲しかったものをやっと手に入れることができた志々尾くんは静かな気持ちで限界まで戦えました。
良守くんを信じ、時音ちゃんを信じ、自分を信じて戦えました。
壊すためではなく守るために戦えました。
なのに…。

やるせないですね。
「満足だ」と言えるほど志々尾くんが自分と自分を取り巻く状況、そして他人の心(良守くんの心)を受け入れられたのは嬉しいけど、ここで終わってしまうのは悲しいです。
これからもっともっと良守くんたちと仲良くなっていって欲しかったのに。
もっともっと笑えるようになって欲しかったのに。
悲しいです…。

志々尾くんを失った良守くんたちと黒芒楼との戦いと烏森の謎については、深夜台に時間を移して放映を続行してくれるようです。
打ち切りじゃなくてよかったー。
こんな中途半端で終わってはすっきりしないですからね。
志々尾くんの戦いが無駄になるのもイヤですしね。

でも次回は11月になるそうで。
時間もまだ未定っぽいのでちょっと心配です。


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