アニメ感想(月曜深夜) [アニメ 07年4月~]
★エル・カザド 20話
今回はエル・エーの失恋が確定し本人もそれを認めるしかなかった。という内容でした。
エル・エーに関してはそれ以上言いようがないです。
傷心を抱えているので裸でシャボン玉を飛ばす姿に突っ込みを入れるのも悪い気がする。
ブルーアイズもローゼンバーグも大きな動きはなかったので気になるところはなかったです。
ナディは牢でエル・エーを怒らせていただけ。リカルドとリリオは目立つ動きなし。なのでこっちも特に取り上げるようなものはないですね。
エリスは1つだけ気になるところがありました。それはこの台詞。
「ナディがいないと熱い」
ナディが警察に捕まった後からインカローズが光り始めたことを含めて考えるとこれは、信頼する人が傍にいることでエリスの心が安定し力の暴走を抑えられている。ということを意味しているのでしょうか。
もしそうなら今までは護衛者&厄介者だったナディがブルーアイズの組織&ローゼンバーグにとって利用価値ある存在へと変化するかもしれません。
つまりナディを使えばエリスを自由にコントロールできるようになるってことですからね。
魔女の力を好きに使えるようになるわけですよ。
でもエリスもナディも大人しく使われるような性格ではないので思惑通りにはいかないでしょうけど。
組織の意向から離れつつあるように見えるブルーアイズや、何もしていないようだけど怪しさは薄れるどころか増しているローゼンバーグは2人をどうするつもりなのか。
今後の展開も楽しみです。
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