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アニメ感想(日曜深夜~月曜) [アニメ 07年4月~]

★ヒロイック・エイジ 13話
強いぞベルクロス!すごいぞベルクロス!最強だぞベルクロス!
と、ベルクロスの圧倒的な力を見せ付けられた今回の話。とにかくひたすらエイジは戦ってました。

時間を操るレクティがベルクロスだけが倒れる未来を選ぼうとしてもうまく行かないのは、ベルクロスの力が強大すぎるからなんでしょう。
でも生物である以上無敵ではないと思うんですよね。
英雄の種族は5人を残して滅んでいることを考えてもそうと言えます。
なのにベルクロスは倒れない。なぜ?

プロメはベルクロス=エイジには一切の揺らぎが感じられないと言っています。
定められた契約に従う存在とも言っています。
つまり契約遵守の気持ちだけで戦っているから迷いがなく強いと言っているわけですよね?
でもそれって本当にそうなんでしょうか。

契約に縛られているのは同じなのにレクティたちに心の揺らぎがあるのは契約を守ろうとするだけの理由がないからです。
自分の意思と反する行動を強いられている現状では契約に不審と不満があるわけです。
それを踏まえて考えると、エイジは契約に対する不満がないということになります。
味方である人類から道具のように扱われても、見捨てられても、契約を守ろうとするだけの理由を持っていることになります。
ではその理由とは?

ただただ盲目的に何も考えることなく黄金の種族に与えられた契約を守っているだけなのか。
それとも自分の意思と同じ方向に向かっているから契約に従っているだけなのか。

やはりここが鍵になるのではないかと思えてしかたないです。
エイジの戦う理由がはっきりすれば先の展開や諸々の事情も読めて来そうなんですけどね。
彼の性格を考えるとどちらでもありそうなので計れません。なので悩み続けてしまいます。
うーん。わけわかんないー。

後方ではディアネイラが悩んでいます。
止まらない兄たちの愚行。
予想されるのは最悪の事態。
猶予はない。
決断の時は迫る。

ベルクロスの狂乱が始まってしまえば今以上の混乱が起きるでしょう。
そんな中でディアネイラは何ができるのか。エイジはどうするのか。
続きが気になります。

★結界師 27話
正守さんはどこまでも胡散臭い人ですね。
烏森を守ることを第一に考えているのはわかるけどそのためなら手段を選ばないのが怖いです。
「俺は優しいよ。仲間にはね」って嘘くさーい。

兄である正守さんとは違って良守くんは手段を選ぶ子です。
先生に取り憑いていた黒にゃんこを何とかするために口は出しても手は出さず、滅することなく済ませる方法を探しました。
これが時音ちゃんの言っていた「バカはバカなりの解決法があるのよ」なんですね。
結果論ではあるけれど良い選択だったと思いますよ。
志々尾くんの良守くんへの好感度も上がったみたいだし上出来じゃないですか。

この兄弟の対応の差が今後の戦いに大きく関わってくるのでしょう。
妖を人間にしてやるとの触れ込みで動き回っている黒芒楼に彼らはどう立ち向かうのか。
次回さっそく烏森に押し寄せてくるらしい黒芒楼との戦いが楽しみです。

それにしても今回出てきた黒にゃんこはかわいかったですね~。
猫はいつでも誰かに褒めてもらいたいのだとの先生の言葉もよかったです。
ナンパはまず褒めることからやればいいのかそうなのか。
今度試してみようかなあ。
あ、もちろん猫相手にね。


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