アニメ感想(日曜深夜) [アニメ 07年4月~]
★ヒロイック・エイジ 9話
ユティがカルキノスやメヒタカに指示を出し自分は動かずいにいたのは、動きたくても動けない立場だったからなんですね。
それはきっとメヒタカたち3人のノドスが契約によって縛られているのと同じように、銀の種族のノドスであるユティもまた契約によって縛られているということなんでしょう。
黄金の種族の契約は本当に強制力が強いです。
でもプロメ・オーが「その契約の本当の意味さえ私たちにはわかっていない」と言うようにただ強制力があるというだけでなくもっと深い意味も持っていそうです。
物語の鍵となる重要な部分なのはわかるけどそこら辺をそろそろ教えて欲しいですよ。
あまり引っ張られるとやきもきして精神衛生上よろしくないー。
ディアネイラがパエトーを退けエイジがカルキノスを倒したことで人類の危機は一旦回避され、アルゴノートは無事に目的地に着けることになりました。
しかしエイジはまだ帰ってこない。
帰ってこないエイジをオーガンの操縦席で待つイオラオスがかかわいかったです。
そして、エイジを探しに行かせろとモビードと喧嘩する様子もかわいかった。
イオラオスは初めはあんなにエイジを毛嫌いしてたのに今ではすっかり擁護側になっちゃってますよ。
たぶんエイジを目の前にしてもあーだこーだと文句を言いながら世話を焼いたりするんでしょうね。
真面目なイオラオスと天真爛漫なエイジのコンビはお互いにいい影響を与え合うと思うので、いっその事双子の妹たちと一緒にエイジの教育係になればいいのに。なんて思っちゃったりもします。
エイジを思うディアネイラとその思いに応えるエイジの関係にも少し変化が出てきたような気がします。
泣いているディアネイラを包むベルクロス。
無事に戻ってきて笑顔を見せるエイジに涙するディアネイラ。
こちらもお互いにいい影響を与え合っているようなので2人の仲がどうなっていくか楽しみです。
次回の副題は「孤独の英雄」
人類の愚かさをまた見せ付けられる話になりそうな気がしないわけでもない。
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