アニメ感想(火曜深夜) [アニメ 07年4月~]
★ぼくらの 3話
一夜明けた街は滅茶苦茶になっていた。
死者は2千人を越えていた。
ロボットが出現していた時刻に行方不明だった少年少女は事情徴収を受ける。
真実を隠すも取調べの刑事にはそれがバレバレ。
しかし何を隠しているのかまではわかっていない。
彼らが隠しているのはジアースの操縦を自分たちがしていた事とワクの死について。
どちらも「死」が関わっているので第三者に喋るには抵抗がある。
罪の意識と責任の重さが彼らの口を閉ざす。
罪を償う覚悟を決め一人の少女が父親にロボットに乗っていたことを打ち明けるも信じてはもらえない。
事の大きさに誰もが戸惑いを見せる。
そんな中、浜に遺体が打ち上げられたワクの葬儀が行なわれる。
少年少女15人は全員参加。
ワクの死に直接関係しているのではないかと仲間内で疑われているウシロも参加。
その頃、超法規的な権限とやらで内閣官房調査室が動き出す。
ワクの遺体を検視したいと警察に申し出る。
なぜワクだけを調べようとしたのかは現段階では不明。
ここで明かされた事実。
ワクは溺死ではない。
ワクの体の中は綺麗=臓器損傷等での死亡でもない。
ただ命だけが消えていた。
そして回るイス。
止まったのは、「俺か」
まとめるとこんな感じですかね。
ジアースの戦闘に巻き込まれて大量に人が死んでしまいましたが、それらを表すシーンは描かれてなかったのでグロさはなかったです。
けれど死を軽く扱っているのではなくその逆なのだという重さは伝わってきました。
見せ方としてはうまいと思いますよ。
だからこそ暗いんですけどね。
今回は話が進んでいないのでとにかく感想が書き辛かったです。
次回はどうなるんでしょう。
話が進んでも内容次第ではまた感想書き辛くなりそうだな…。
コメント 0