アニメ感想（火曜深夜）

★ぼくらの　２話
情報を探してネットをうろついた時に少しだけネタバレを見てしまいました。
なので展開に対しての覚悟はある程度できました。
しかし、だからといって見ているうちに落ちていく気持ちを止められるわけではなく…。
あー暗いなあー…。

最初のパイロットのワクはサッカー少年でした。
試合を見に来てくれないお父さんのことが引っかかり、考える時間を得るためにサッカーを辞めた子でした。
ワクはロボット、ジアースで戦い相手の急所を潰しました。戦闘に勝ちました。
そして、帰ろうとした時に死にました。

ウシロに肩を押される一瞬前のワクの驚きとも空ろともとれる表情。
ぐらりと揺れて落ちていくワクがまったく叫んでいないこと。
この２つに隠された意味がはっきりと明かされる時、物語は暗さを増すことでしょう…。

いきなり現れたコエムシなる謎の生物。
契約者ではないウシロの妹のカナちゃんの存在。
「敵」とはなんなのか。どこから来てなぜ戦うのか。

始まったばかりなのでわからないことは多いです。
それなのに話の重さと暗さだけは嫌でもわかります。
次回も絶対に暗いし気持ちも落ちてしまうだろうけど続きが気になるので見ようと思います。
楽しみ。とは言い辛いですけどね。