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アニメ感想(日曜深夜) [アニメ 06年4月~]

★ARIA 14話
灯里ちゃんがARIAカンパニーの彩色パリーナを作る話でした。
これ自体はほのぼので良かったんですが、私は待ったく別のことに気を取られてしまいそれどころではありませんでした。
その別なこととはアリア社長の年齢です。

前々からアリア社長はグランマの時代からいたとの情報はありましたが、今回そのグランマが若い頃にアリア社長と一緒に撮った写真が出てきたことで一気に疑問が上昇してしまいました。
アリア社長っていったい何歳なのー?

グランマがアリア社長と出会ったのを20歳、そして現在50歳と仮定すると、アリア社長は30歳は超えてるってことになります。
で、あの性格ですか。
これは、アリア社長ってばいつまで経っても子供のように純粋な心の持ち主なんですねーってことで締めてもいいのかしら。
まあ、考えても答えは出ないことなので、かわいいからなんでも良しとするのが一番早いのかも。
釈然としないものもありますがそれで手を打ちましょうか。ぷいにゅ。

★うたわれるもの 13話
ハクオロの中ではエルルゥは母のような存在ですか!
それってエルルゥにとって嬉しいことなのかどうなのか。
不安を隠さずに言ってくれて無意識に頼ってくるハクオロの態度は嬉しいでしょうが、それに「母」という言葉がついて来るのはちょっとねぇ?
ハクオロを好きなエウルゥには、女として見てもらえないのは寂しいと思うんですけどねぇ?

なのに、「君はどうして、私を支えてくれるんだ?」と問われて「家族」だからと答えてはいけないでしょう。
絶対にハクオロは深い意味なんて気付いていませんって!
ダメだよエルルゥ!
ハクオロを物にしたいなら遠まわしではなく直球勝負しなきゃ!

その証拠に、そーゆー意味ではないけれど直球勝負で来たアルルゥは見事にハクオロの心を解放していました。
「おとーさーん!楽しいね!おとーさん。楽しいね!」
ムックルと遊び、ハクオロに抱きついてくるアルルゥに微笑むハクオロはどこをどう見ても父親でしたね。

その後に、自分もー!とムックルまで抱きついてきてハクオロはアルルゥと一緒に押し倒され、べろんべろんと顔をムックルに舐められ、やめろと笑い声をあげる。
ああ。ほのぼのしてていいなあ~。

やっぱりアルルゥの無邪気でかわいい笑顔は最強なのですよ。
これでハクオロはやっと落ち着くことができたいみたいです。

で、そんな休憩を挟んでまたやってくるクッチャケッチャ。
今度のハクオロは感情にまかせた進軍はしないので勝機はあります。
あ。またハクオロはベナウィと目で会話してますよ。
この2人本当に良い信頼関係を築けてますね。

どんな時にも「兄者」を連呼するオボロはこのところハクオロの傍にあまりいません。
いないというか、いられないというか。
兄者好きに変化はないんだけど、タイミングが悪いのかなあ。
個人的にはハクオロにまとわり付くオボロが好きなのでちょっと残念です。

その代わりにオボロはクロウとよく喋ってます。
タイプ的に近いので話が合うんでしょうね。

戦闘前のちょっとした息抜きとして描かれていた、ハクオロを助けに行こうとするカミュや、「ムックル。門を守るのはおまえだ」と言われてやる気を見せるムックル&アルルゥ、「ごはんまだ」「ウゥ」とのムックルとアルルゥのやりとりがかわいかったです。
ただカミュがハクオロをおじ様と呼ぶのはどうなのよ。
おじ様…おじ様か…。ハクオロはそんな年ではないと思うんだけどな…。

さて。
一番の厄介の種であるエヴェンクルガのトウカをメイン戦力全員で足止めし、その間にクッチャケッチャの王オリカカンをおびき出すハクオロ。
「今一度問う。本当に私の過去を知っているのか」
そう言うハクオロにオリカカンは耳を貸しません。
オリカカンはあくまでもハクオロをラクシャインと言います。

オリカカンの武器を掴んで引きずりおろして地面に倒し、「ここまでだ」と言うハクオロ。
そのハクオロにオリカカンはまた言います。「ラクシャイン」と。

「違う!私はハクオロだ!ラクシャインなどではない!」
叫ぶハクオロに血塗られたその手が証拠と、証拠にもならない言葉を投げつけるオリカカン。
冷静に考えればなんということのないその言葉になぜかハクオロは敏感に反応します。

そして。
夢か現実か、人のものとは思えない形に変貌するハクオロの手。
ハクオロを取り囲む暗い炎のような闇。
別人のような声で言い放つ台詞。
「罪。この程度の事がか!」

うーむ。
どうやらハクオロはラクシャインだなんだというレベルよりももっと大きくて厄介な、なにか特別なものを持っているみたいですね。
本当に人なのか怪しいくらいです。
今までラクシャインとしてハクオロを糾弾していたオリカカンもすっかり怯え「きさまいったい何者だ!」なんて言ってますよ。

と、そこにいきなり降ってきた矢がオリカカンののどを貫きます。
矢を放ったのは……あれって誰?
たぶん見損ねた回に出てきた人なんだろうなあ。
えー。調べたところ、このじーさんはニウェというそうです。

このニウェ、「幻術とは面白い謀りよの」との台詞を言っているので、傍にいた羽の生えた兄さん(これまた名前わからず)の幻術を使ってオリカカンを操っていたみたいです。
つまり、やっぱりハクオロはラクシャインではなかったってことですか。

「なんということだ。某は取り返しのつかないことを」
いや、まったくその通りですよトウカさん。
あなたの言う取り返しのつかないことはオリカカンを守れなかったことなのかもしれませんが、操られていたとしてもオリカカンは人違いで勝手に怒って、ヤマユラの人たちを皆殺しにしたってことですよ。
わー!そんなオチじゃおやじさんたち報われないよーっ!

オリカカンの暴走ともいえるこの一件の締めとニウェの今後の出かたが非常に気になりますが、次回は絵が壊れているようなので楽しみにしたいような、怖いような。
予告のカルラは動きが日本物じゃなかったよ…。
だ、大丈夫かな。

【新番組チェック】
★ゼロの使い魔
MF文庫J小説のアニメ化。

なんというか…これって1話の段階ではものすごく後味がよろしくない作品なんですけど。
人権侵害じゃないの?と思わせてくれる台詞がいろんなところにあって、見ていてかなり嫌な感じがしました。
OPを見る限りでは下僕扱いされている男の子の下克上がありそうですが、それにしてもなあ…。
とりあえず次回までは見るけど見続けるかわからないです。


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