アニメ感想(月曜深夜) [アニメ 06年4月~]
★吉永さん家のガーゴイル 最終話
総評:大変よくできました。
この手の話は好きなのでひいきが入ってはいますが、なかなかに上手い作りだったと思います。
ただ惜しいのは最終回にネタを詰め込みすぎたことですね。
商店街VSデパートと吉永さん家の夫婦喧嘩までは良かったですが、そこに百式狙いの賊(名前なんでしたっけ?)を入れたり、ハミルトンを入れたり、遠巻きな高原VS東宮(ケルプメイン)を入れたのはちょっと無理があったような。
登場キャラ勢ぞろいを狙ったんでしょうが消化不良で終わってますよ。
百式との決着はものすごくあっけなくついていたし意味なかったですよねぇ。
前話で意味深に登場していた新キャラはもっと意味なかったです。出す必要すらなかったのではないかと。
ケルプの話は悪くはないけどあれはエイバリー中尉を出すためだけの伏線ですか?
これもあまり意味なかったですよ?
と、問題点もありましたが終わりよければすべてよしでしょう。
最後の最後のガーゴイルの台詞。
「御色町すべて問題なし」
締めとして最高の言葉ですね!
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