暑いのも苦手です [日記~07年3月]
湿度から来る暑さに負けてまったくやる気の出ない朝です。おはようございます。
会社に来て「よーし!やるぞー!」な気分になった記憶がほぼゼロに近いのでやる気がないのはいつもですが、体のだるさはいかんともしがたく。
まあ、このだるさの50%は自業自得で出来ているので同情の余地はこれっぽっちもないんですけどねー。
夜遅くまで本を読んでいた自分が悪いんです。反省。
まったく関係ないですが、私の田舎の方言では体がだるいことを「体がきつい」と言います。
もっとちゃんと表現するなら「体がきちぃ」です。
田舎から東京に出てきた当初、環境の違いから体調を壊し体が重くてつらいことを相手に伝えようとして「体がきつい」と言ったのに、それを理解してもらえなかった時のあの衝撃が今でも忘れられません。
同じ日本に住んでいるのに話が通じない寂しさに「これがカルチャーショックというものか!」と涙を流しましたよ。マジで。
そして、初めて郷愁という言葉の意味を深く感じた時でもありました。
ふるさとは遠くにありて思うもの。とはよく言ったものだなあ。
今では方言もかなり抜けたので言葉が通じないことはもうないです。(たまに発音の違いを指摘されますけど)
でも、今日のように体がだるい日はあの頃のことを思い出します。
悪い思い出というほどではないけれど良い思い出というにはショックが大きいかったので、きっと一生忘れることはないんでしょうね。
ちなみに私は九州人です。
でも暑さには弱いです。
日差しの強さは九州が勝つけど不快指数の高さでは東京の方が勝ってるから、東京の夏は嫌いだー。
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