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アニメ感想(BLOOD+、蟲師、エウレカ) [アニメ 05年12月~]

★BLOOD+ 22話
うわっ!子ハジですよ子ハジ!
子供のハジがいますよ!
え?なに?小夜のためにハジを連れてきたの?
ということはこれって紫の上計画男版なんじゃないですか?
それじゃあハジがわんこになるのは仕方ないってもんですよね!

とまあ、小夜が自分の過去を思い出すにつれ、ハジの小夜への傾倒っぷりが納得いく内容となっていました。
今回もハジ祭りだ~。わーいわーい!

普通の少年(でもやっぱり表情が乏しい)だったハジがどうしてシュバリエになったのかもやっとわかりましたね。
「私があなたの時を止めたの?」
「だから私はあなたのそばにいることができるのです。2人で長い時を駆け抜けてきました」
シュバリエになったのはハジの意思ではなかったけれど、その後の行動は自分で選んだのだと言葉少なく語るハジ。
ハジ×小夜派な私としては嬉しいシーンだったりします。

小夜とハジの馴れ初めはわかっても、まだまだ他の謎はたくさん残っていますよ。
なぜジョエルが小夜を育てていたのか。
ハジは小夜のために連れてこられたのになぜディーバの花婿なのか。
ディーバのシュバリエたちもハジと同じ方法で翼手となったのか。
ジョエルの日記を継承?する赤い盾とは本当はなんなのか。
そして、小夜が翼手との戦いをすることとなった原因らしき、ジョエルの誕生日に何が起こったのか。

とりあえず、小夜ストーカーナンバー3であるソロモンの行動の真意が次回語られそうなので楽しみです。
ちなみに。
小夜ストーカーナンバー1は言わずと知れたハジです。
ナンバー2はベトナムで出会ったカール。彼は今どこにいるんでしょうねぇ。
きっとどこかで小夜を探しているんだろうな。
シュバリエはストーカー気質な人が多いみたいなので笑えますよ。

★蟲師 20話 
蟲を殺さない話を話せるギンコ。
当てもなく、先もなく、確かなものなどどこにもなく、なんの効力もないけれど、遥かなる優しい約束。

これで蟲師が終わりました。
総評としては大変よくできました。です。
文句の付けようがありません。
本当に素晴らしい作品でした。

で。
5/14からBSフジで21話からを放送するそうです。
見れない私にはあまり嬉しくない情報だわ…。

★交響詩篇エウレカセブン 46話
それまでの疲労と怪我からくる高熱でうなされるレントン。
一生懸命看病するものの、どうしていいのかわからず戸惑い涙するエウレカ。
そんなエウレカを小さな手で守る子供たち。

空からは大粒の雨。
吹き付ける風。
エウレカの腕は人のものとは異なる色と質になり、背中には羽根が。
急激な変化に翻弄されながら越える嵐。

レントンが目覚めた時、エウレカと子供たちは雨が上がった海岸で遊んでいました。
眩しい光の中で微笑むエウレカ。
「レントン目が覚めたの?」
しかし自分の身に起きたことを思い出し、隠れるようにその体を小さくします。

気持ち悪い。なんだよそれ。
そんな否定の言葉を覚悟していたエウレカの耳に飛び込んできたのはレントンの素直な賛美でした。
「綺麗だ。とっても綺麗だよ。その羽根すごく似合ってる」

変わった自分を受け入れてくれるレントンにエウレカは抱きつきます。
「私ね、レントンが好き!ずっと一緒にいたい!」「ずっと一緒にいよう」
ひとつの試練を乗り越えてより深い絆で結ばれたエウレカとレントン。
そんな2人の気持ちに呼応したように、今までなかった巨大な琥珀が現われ、そして海に道ができました。

行こうとでも言うかのように立ち上がったニルヴァーシュに乗り、琥珀の中に封じ込められた誰かの足跡を辿り、その先にある海の道を進み、エウレカとレントンは中央にある島に到着しました。
そこでレントンを待っていたのは、
「お姉ちゃん!」

恐れも悩みも押し込めてデューイとの戦いに臨むホランドたち。
「彼女もわかってくれるはずです。いつかは」
自分の行動がアネモネのためになるのだと信じて前を向くドミニク。
ドミニクが送った花の傍で放心するアネモネ。
自分のために踊ってくれとアネモネを誘いに来るデューイ。

最後の戦いが始まろうとしています。


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