SSブログ
アニメ 05年12月~ ブログトップ
前の10件 | -

冬の新作チェック3 [アニメ 05年12月~]

★Project BLUE 地球SOS
画家小松崎茂さんの絵『地球SOS』が原作。

昭和時代の子供が思い描いた未来とでも言えばいいのでしょうか。そんなちょっと懐かしい感じがする世界観です。
UFOが地球侵略というネタは今はもうギャグとして扱われてる方が多いもんなあ。
人物の上唇の真ん中が描かれていないのが気になるけれど、話はとても面白かったです。
今まで見てきた今期新作の中で一番面白かった。
期待大!


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

って言ってたよ(BlogPet) [アニメ 05年12月~]

昨日、関が 出産に耐えられない体でもカルラが教えてくれた自分のうたわを果たすために一生懸命生きようとするユズハがけなげです。 って言ってたよ。

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ジュン」が書きました。
nice!(0)  コメント(0) 

アニメ感想(かしまし) [アニメ 05年12月~]

★かしまし 最終話
総評:よく出来ました。
個人的に内容に不満はありますが、構成等は良かったのではないかと。
1クールではなく2クールあったらもっと練った作りが出来たのかな?と思うとちょっと残念です。

で。
何が不満かと言うとですね。
やっぱりはずむくんですよ。
結局やす菜ちゃんを選んだことにはこれといって文句はありません。
ふらふらしたけれど初恋を貫いたってことですし。
優柔不断なはずむくんにはやす菜ちゃんみたいな底知れない恐ろしさを持っている子が彼女の方が上手くやっていけそうだと思うし。

でもね。自分の気持ちをとまりちゃんに伝えた時の言葉、そしてその後の煮え切らない態度がむかついたー。
自分で引っ掻き回しておいて「とまりちゃんの気持ちはとっても嬉しいよ。でも!」だなんて台詞をよく言えたなあ!と思いましたよ。
なにその被害者意識がにじみ出た言葉は!
そして、いつまでもぐずぐずと泣いて同情を誘っているいやらしさが鼻につきました。

結論。
私、はずむくん嫌いです。
とまりちゃんは失恋して良かったと思います。
こんな子と一緒になったら苦労するの目に見えてるもん。
恋心と失恋の痛手はずっと引きずるでしょうが、それでも自分の足で歩いて行くことを選んだとまりちゃんなら新しい素敵な出会いを得られることでしょう。
そう思いたいです。

ところで。
最後にはずむくんは何と言おうとしたんですか?
「とまりちゃーん!あのね!」
あの後に続くのはどんな言葉だったのかなあ。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:マンガ・アニメ(旧テーマ)

アニメ感想(クラスターエッジ、ローゼンメイデン) [アニメ 05年12月~]

★クラスターエッジ
一応全部見たので総評。
もっと頑張りましょう。

繰り返し繰り返し回想シーンが出てくるのがとにかくうざかったです。
1話中半分以上が回想だった時には放送する意味あるの?と思いましたよ。
そんな余計なことをせずにさっさと話を進めろ!って感じでした。

最終話を見終わっての感想は「だからつまり、何がやりたかったの?」との疑問だけでした。
それぞれのキャラの魅力がまったく生かされていません。描ききれてません。
すべてが中途半端です。
深夜とはいえ公共の電波を使って流すだけの価値あったんでしょうかね。
それなりに期待していただけに残念です。

お気に入りだったクロム団の眼帯の子が死んじゃったのも残念だったな。

★ローゼンメイデン 第1期
1話~最終話まで一気に見ました。

総評:大変よく出来ました。
まとめて見たからそう思うのかもしれませんが構成が上手かったです。
1クールしかないのに濃い内容で、詰め込みすぎず中弛みもなくバランスが取れていたと思います。

なにより真紅がかわいい!
気丈な真紅が泣く姿や、ジュンに甘える姿がかわいかったー!
クンクンの物まねをするジュンにすっかり騙されてしまうところもかわいかったです。

ローゼンメイデンは第2期もあるので、そのうちそっちも見てみたいですね。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:マンガ・アニメ(旧テーマ)

アニメ感想(うえき、Fate) [アニメ 05年12月~]

★うえきの法則 最終話
能力者でなくなったアノンを攻撃するごとに植木くんの才は失われていきます。
あっという間に残りはたったの2個に。

「一瞬でいい。こいつの動きを止められれば」
その方法、まずセイクーへ攻撃し動きを封じてから魔王で止めを差す。を植木くんは思いつきますが、それには最低2回の攻撃が必要です。
残り才数も攻撃の方法もわかっているアノンは植木くんを挑発します。
「消滅覚悟でやってみるかい?」

アノンを倒さなければ天界も地上も滅ぼされてしまう。
「みんなの命を守れるなら俺は」
今までの戦いと同じように植木くんは自分が犠牲になることを恐れることなく攻撃することを選びます。
が。

「死ぬな!」「いい加減にしろよバカヤロー!」「あんたは1人じゃない!」「だから、消えないでよ…」
世界が救われても、みんなが生き残れても、植木くんがいなければ意味がない。
自己犠牲なんか許さない。
あいちゃんの涙はそう植木くんに告げていました。

優しい言葉と想いを受けて植木くんは思いなおします。
そこにアノンが口を挟みます。
「君の思いが何かさっきやっとわかったよ」
植木くんの魔王を動かすのは守りたいという気持ち。
なら。
「守るべき対象を消してしまえばその力は失われるってことだよ!」

アノンの攻撃が非戦闘型能力者であるあいちゃんを襲います。
離れた場所にいる植木くんは駆けつける時間がありません。
「森ー!」
植木くんの叫びに続きあいちゃんの悲鳴が上がることをアノンは確信していました。
しかし悲鳴は上がらず、攻撃はかわされます。
「ちょこざいですわ」

どーん!と登場したのは鈴子ちゃん。
「馬鹿な!なぜヤツが」
そしてびっくりするアノンのセイクーの片翼を切り落としたのは、
「羽根は取ったで。行け植木!」
佐野くんでした。

仲間の援護を受け植木くんは再びアノンに攻撃を仕掛けます。
「外れた…!」
誰もが魔王を出したと思ったその攻撃はクロガネでした。

「残りの才は1つ。まさか…」
ありえない、するはずがないと思っていた攻撃方法に唖然とするアノン。
「植木…」
思い直してくれたと思っていたあいちゃん。
「ありがと。みんなと会えて良かった」
「馬鹿なー!」
「魔王!!」

もくもくと黒煙が上がる中、佐野くんがあいちゃんと鈴子ちゃんの元に駆けつけます。
「森!鈴子!無事か?!」「魔王の前にクロガネ入れるとはのー」
勝利を喜ぶ佐野くんたち。
しかし、あいちゃんは呆然として呟きます。
「結局、植木の才守ってあげられなかった…」
「嘘や。そんなん嘘やろ」「アホか!あいつアホか!アノン倒したかて自分消えてしもーたら何の意味もないやろが!」「そんな!」

失った者の大きさに打ちひしがれるあいちゃん、佐野くん、鈴子ちゃん。
そこにひょっこりとバロウが現われます。
「来るのが遅かったみたいだね」

何かできないかと思いやってきた。そう思えたのはヒデヨシのおかげ。
そう言うバロウの背中には気絶しているヒデヨシがいました。
なんでボロボロになってるんだ?と聞く佐野くんにバロウは事のあらましを伝えます。
階段を上る前に、飛んできたクロガネにヒデヨシが当たってしまったんだと。

バロウの言葉にぴくりと反応するあいちゃん。
「なんて言ったの?」
「植木くんのクロガネが当たって気絶するなんてって」

バトルの法則は、能力者以外を能力で傷つけると才が減る。
そして能力者を倒すと才は1つ追加される。
つまり、クロガネ→アノンを攻撃で残り才が1個に。クロガネ→ヒデヨシを倒したことによって残り才が2個に。
魔王を使っても才は1個残る!

可能性を信じて黒煙を見つめるあいちゃんの視線の先に現われたのは…。
「よお」
植木くんでした。

「あれ?そーいや俺なんで消えてないんだ?」
いぶかしむ植木くんに飛びつくあいちゃん。
「いてー!!」「良かったよー!!」
「ほんまに落ちた」「もしかして大変かも」
セイクーが消えて植木くんとあいちゃんが落下して行っても、佐野くんと鈴子ちゃんはどこか呑気に会話するのでした。

地上ではアノンが倒れていました。
「負けちゃった」「君の正義を崩せなかった」
負けながらもどこか清々した顔をしているアノンに植木くんが聞きます。
「なあ。夢ってなんだったんだ」

アノンの夢は、化け物のように強くなってしまった自分を倒してくれる存在の出現でした。
「それが叶わないならいっその事全部滅ぼし自分1人になってしまおう」
悲しい夢を語るアノンに植木くんは言います。
「そんなの夢でもなんでもねーよ。叶ったとき喜び合える誰かがいるから夢なんだろ」
植木くんとの戦いで仲間や友達の大切さに気付いたアノンは素直にその言葉を受け入れます。

でも。
余韻に浸る暇もなく、「出せ。神様出せ」と植木くんにほっぺを引っ張られまくるアノン。
「もーちょっと聞いてやろーよ。一応ラスボスなんだから…」
容赦ない植木くんにちょっとアノンがかわいそうになったあいちゃんの言葉が笑えます。

結局、アノンルールが適用され優勝は植木チームとなりました。
空白の才は一番の成長株だった植木くんに。
次の神様は犬丸に決まります。

守人が守ってきた天界獣たちと一緒にテンコは天界に残ることに。
地獄人は名前も告げずに地獄へと戻っていきました。
そして、バトルに参加していた中学生達もそれぞれの生活へと戻っていったのでした。

半年後。
平和で平凡な中学校生活を送る植木くんとあいちゃんの中学校に1人の先生が赴任してきます。
その先生の「少年よ。正義を抱け」という言葉を夢の中で聞いている植木くんの学生鞄には、「再会の才」の札がかかっているのでした。

総評:大変良くできました。

個人的な贔屓はありますが、それでもよくできた作品であったと思います。
少年漫画の王道なストーリーは先が読みやすかったですが、毎回わくわくしながら見れました。
才能がなくても努力をすればなんとかなるんだというメッセージを貫いたのも良かったですね。

そして何より惜しみなく振りまいてくれた植木くんの色気が良かったです。
毎週ご馳走様でした~。
本当に楽しかったです。

★Fate/stay night 12話
復讐に燃える慎ちゃん。
探し回る士郎くん。膝枕してもらえばいいのにね。
ビルでライダー発見。
ライダーVSセイバー。
ライダーはペガサスに乗って宝具「騎英の手綱」を。
セイバーは宝具「約束された勝利の剣」を。
燃える慎ちゃんの令呪。
間桐家の一室を見上げる凛ちゃん。
窓辺に立ち何かを呟く桜ちゃん。
そんな話でした。

セイバーが宝具を使う時のBGMがゲームと同じ「約束された勝利の剣」だったのが嬉しかったです。
そうだよね!このシーンにはこれだよね!
で。
慎ちゃんが戦線離脱したので次は桜ちゃんが出てくるんでしょうか?
このまま蚊帳の外って感じじゃないみたいだしー?


nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:マンガ・アニメ(旧テーマ)

アニメ感想(エウレカ) [アニメ 05年12月~]

★交響詩篇エウレカセブン 47話
持つべきは同じ趣味を持つ優しいお友達よね!
ってことでKさんのおかげで前回見逃した47話を見ることができました。

司令クラスターまでたどり着いたレントンはそこで姉のダイアンに会います。
ダイアンが言うにはスカブコーラルは地球に発生した生き物で、融合することが唯一のコミュニケーション手段だった。
そのせいで地球上のすべての生き物を取り込んでしまい人間は住めなくなり、移住場所を求めて宇宙へ旅立っていった。

長い年月が経った頃、人類は地球に帰ってきた。
今レントンたちがいるこの星こそがその地球。
人間が帰って来た地球でスカブコーラルは今度は共生への道を模索して、エウレカたち人型コーラリアンを生み出した。

しかし、共生への道は閉ざされようとしている。
司令クラスターは攻撃される危機にある。
司令クラスターが壊されると眠っているスカブコーラルが一斉に目覚めてしまい、くだんの限界が起き、宇宙が裂ける。

人間が生き残るにはそうなる前にスカブと融合するしかない。
自分と同じように。

ここまで聞いたレントンはダイアンに言います。「あきらめるのかよ」
自分は生まれ育ったあの土地にエウレカを連れて帰りたい。あの町を見せてあげたい。
エウレカは人間ではないけれどそれでも一緒に生きることを選んだ。
だから諦めないんだと。

レントンが紡いだ言葉は、エウレカの言葉でもありました。
レントンがダイアンに自分の気持ちを伝えたように、エウレカはアドロックに自分の気持ちを伝えます。
この危機的状況をどうにかする。
「2人でニルヴァーシュに乗って!」

司令クラスターで父と姉に会えたレントンは、気持ちも新たにニルヴァーシュに乗り込みます。
「帰ろう。僕たちのいるべき場所へ」
共に生きるために、エウレカと生きるために、みんなと生きるために。

★交響詩篇エウレカセブン 48話
やっと気付いたけれどもう遅い。
あの人はいない。気持ちを伝えられない。
それでも生きることを許してもらえたなら、笑顔で会いに行きたい。
生きていたい。
もう一度会うために。

ずっとずっと泣いていたアネモネ。
苦しくて悲しくて、でも出口は見つけられなくて、やりたくもないことをしていた。
デューイの命令で司令クラスターまでやってきたけれど、止めようとするニルヴァーシュを攻撃したけれど、それは彼女の本意ではなく。
ただ会いたいのだと泣いていた。

一番最初にそれに気付いたのはニルヴァーシュ。そしてエウレカ。
「あの子が苦しんでるって」
アネモネの心を知ったエウレカはレントンに言う。
「助けよう」「うん」

傷付きさ迷い泣き続けるアネモネにエウレカは言う。
「生きていいんだよ!」
けれど「あの人がどこにもいないの!」
一番傍にいて欲しい人はもういない。
「きっと伝わるよアネモネ」
「もう、伝えられるわけないじゃない」

絶望が未来を閉ざす。
光を殺す。
けれど、相手を想いその心を一生懸命貫く人には未来は再び生まれるのだろう。

「アネモネー!」「ドミニク!」

「私情の何がいけない!アネモネを止めるのは私でありたい!」
一途な想いのままにデューイが開けた穴に突っ込んで、アネモネの元まで来たドミニク。そしてガリバー。
「会いに来てくれた!救ってくれた!」
「好きだって言ってるんだ!」
「もう死んでもいい。うそ。生きていたい」
「生きよう。ずっと」

ホントにもう今回は涙なしには見られませんでしたよ!
良かったねアネモネ!
これでやっと本当の笑顔になれたね!
ドミニクも男の甲斐性ってものを見せることができたね!
良かった!本当に良かった!

アネモネの元に行こうとするドミニクに、それまでなんで一緒にいるのかわからなかったガリバーがどすんと肩に乗り擦り寄る姿がかわいかったですよ。
ガリバーはドミニクの気持ちが固まるまで傍で待ってたんでしょう。
正体不明な生き物だけどガリバーもアネモネに会えて良かったね!

しかーし。
物語はここで終わりません。デューイの最大の攻撃が司令クラスターを破壊します。

一緒に生きることを選んだアネモネとドミニクに幸せは来ないのか。
外で頑張っているホランドたちはどうなるのか。
みんなで生きることを望んだエウレカとレントンはこの星を救えないのか。

いよいよ次回は1時間スペシャルで最終回です。
さて。どんな結末を見せてくれるんでしょう。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:マンガ・アニメ(旧テーマ)

アニメ感想(舞-乙HiME、びんちょうタン、SOLTYREI、BLOOD+) [アニメ 05年12月~]

★舞-乙HiME 24話
あっちとこっちとそっちで最終戦に向けての動きが始まっています。
内と外での駆け引きも終盤に差し掛かっています。
それぞれがそれぞれの希望と欲望と願いのために戦おうとしています。

そんな中、エルスちゃんの遺品である手紙を受け取って激しく心を揺らすニナちゃん。
「エルス…私、強くなんかない…」
ぼろぼろと泣くニナちゃんを部屋を訪れたセルゲイが抱きしめます。
「俺の一番大事な人が苦しんでいるのにまた俺はなにもできないのか」
「なら、私から乙女の資格を奪ってください」

うわ。そうきましたか。
その光景からするにやっちゃったってことですか。
セルゲイ最低。
今更「やっと気付きましたよ。俺にとって一番大切なものに」とかなんとか言ったところで、あなたの行動を正当化できるとは思えませんよ?
なんて思いながら見ていたら、あら。ナギくんにやられてしまいましたよセルゲイってば。

自分が手にかけた事を知らせずに昏睡状態に陥ったセルゲイを助ける方法は過去のテクノロジーにしかないと言うナギくん。
「君は何を望む?」「私は…」
大切なセルゲイを助けるためにハルモニウムを使うことをニナちゃんは決意します。
「あなたのためなら例え世界を敵に回しても…」
ナギくんの掌の上で踊らされているニナちゃんが憐れです。

次回は2話まとめての放送です。
どんな最終回を迎えるのか楽しみです。

★びんちょうタン 8話
ちくタンと一緒に犬を飼うことになったびんちょうタン。
ひとりで寂しかった夜もこれからは暖かく眠る事ができるね。

★SOLTYREI 21話
地下都市は移民船を使って作られている。
ソルティは移民船と同じテクノロジーで作られている。
アシュレイは移民時代から行き続ける最後の管理者。
アシュレイとローズが戦おうとしているのはこの星のすべてを管理しているコンピュータエウノミア。
人々の欲求を抑えるために未登録市民を作り、エウノミアと直接繋ぐ端子としてリゼンブルを作ったりしているこのコンピュータをハッキングしてただの箱にしてしまうのがアシュレイの目的。
しかし、ただそれだけが目的だとは思えない。

以上が今回でわかったことでした。
ローズのハッキングでエウノミアの自衛が始まりリゼンブルを解して人が操られてしまったり、それを止めようとしてロボット?に乗り込んだアクセラが負荷に耐え切れず暴走してしまったりと、すべてが混乱しています。

この状態でどんな最終回に持っていくんでしょう。
直してもらったけれど記憶に混乱があるソルティが鍵となるんでしょうが、今のところ先は読めません。
あまりハッピーな終わりにはならなそうだけどちゃんと締めてくれることを願いつつ、次回を待ちたいと思います。

★BLOOD+ 24話
ソロモンとの戦いでハジが瓦礫の下敷きになっていた頃、小夜はディーバと対面していました。
口からリクの血を垂らすディーバを見て「思い出した。私のやらなきゃいけないことを。私はあなたを殺さなければいけない」と小夜は言いますが、そのディーバにいいように翻弄されます。
戦闘能力が上なのか、本調子でないからなのか、小夜はディーバに傷ひとつ付けることができません。

それでも戦おうとする小夜。
戻ってきたソロモンに「僕たちと一緒に行きましょう」と手を差し出されても拒否します。

と、自分の意思とは関係なく小夜はいきなり崩れ落ちます。
「血が足りないんだ姉さま」
ディーバと違い他者の血液を摂取していない小夜は動けなくなります。
倒れ伏す小夜に歌うように近付くディーバ。
「姉さまは私が殺すの。殺してあげるの」

小夜の血がディーバにとって毒なら、ディーバの血は小夜にとって毒。
己の血を滴らせながら刃を突き刺そうとするディーバ。
そこに間一髪現われたのはハジでした。
「すごいね君は」「無礼なシュバリエね。嫌いじゃないけど」
ええ。ハジはわんこですから、小夜の危機には飛んで来るんですよ!

わんこハジが現われた事で興を削がれたディーバはあっさりと帰って行きました。
脅威が去ったことで小夜たちは倒れているリクの元に集まります。

失血していくリクを成す術もなく見送るしかないカイ。
自分にとっても弟であるリクの死を目の前にした小夜はぽつりと呟きます。
「私の血ならリクを助けられる」

けれど「リクの時間は今のままでずっと止まっちゃう」と躊躇する小夜。
そんな小夜にカイはリクがいなくなったら俺はひとりになってしまうと言います。
カイの言葉が意味するもの。
それはカイの中ではリクだけが家族であり、小夜はそこからすでに外れているということでした。

「リクがいなくなったらカイはひとりになっちゃうんだね…」
離れてしまったカイの心に言いようのない悲しみを覚えながらも、小夜はリクに血を飲ませます。

「あなたがそれを望むのなら」
小夜の血を与える事が何を意味するのか理解しているハジは小夜の決断に逆らいはしませんが、リクを痛ましく思うのか、その顔には影があったのでした。

つまりこれでリクは小夜のシュバリエになっちゃったってことなんですよね?
前から翼手の声を聞けたりした子だからそれなりの能力を持っていたみたいですが、まさかこうなるとは思いませんでしたよ。
人ではなくなってしまったリクと、人ではない小夜に対してカイはどう動くつもりなんでしょう。
来週は真央ちゃんも出てくるようなので、そこのところを注目したいですね。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:マンガ・アニメ(旧テーマ)

アニメ感想(シャナ、かしまし) [アニメ 05年12月~]

★灼眼のシャナ 最終話
悠二くんを取り戻すためヘカテーと対峙するシャナちゃん。
そんなシャナちゃんを見てヘカテーの拘束を自ら外す悠二くん。
内と外からの攻撃で壊れる自在法。
再び出会えた2人。
暴走するヘカテー。
溢れ出す存在の力。
崩壊を止めるためにアラストールの顕現を行うというシャナちゃん。
一緒に行くという悠二くん。
アラストールの顕現を見て、その引き換えにシャナちゃんが失われてしまったと崩れ落ちるヴィルヘルミナ。
そんなヴィルヘルミナを助けるマージョリー。

気が付けば、青空の元にいたシャナちゃん。
すべての力を受け止めた事で命が助かったのというアラストール。
無事を喜び合うも、裸となった姿を見られて「見たでしょ」と真っ赤になるシャナちゃん。
「見てない!」とこちらも真っ赤になりしどろもどろになる悠二くん。
そこに現われシャナちゃんの無事を確認し「失礼するであります」と抱きしめるヴィルヘルミナ。
ちょっと目を離したら大変なことになったがどうする?とマルコシアスに聞かれ「もう少し様子見てみる」と御崎市に残る事にしたマージョリー。

すべては元に戻り、日常がまた始まる。

そんな終わり方でした。
ってことで総評は、「良くできました」です。
特別悪いわけではなく、良いわけでもなく、普通に面白かったです。
最終回はご都合主義的なところが多かったですけど、許容範囲内だったのでこの評価にしました。

ああでも、悠二くんへの思いを込めて一生懸命戦うシャナちゃんの姿を、パンツ丸見せにしたアニメスタッフさんには蹴り入れたいです。
あれはいただけませんでした。つーか興ざめしました。
乙女の気持ちを踏みにじる演出なんて嫌いだー!

★かしまし 11話
今回の話は、はずむくんをグーで思いっきり殴りたい衝動に駆られてしまいました。
なんなの。この子。
やす菜ちゃんやとまりちゃんにどれだけひどいことをすれば気がすむの?
自分の行動の責任を取ろうともせずに自己憐憫に浸る姿には本気でむかつきましたよ?
顔がかわいければ何をしてもすべて許されるってわけじゃないんですよ?

まったくもって、はずむくんは最低です。
あゆきちゃんに見損なわれて当然です。

それでもやす菜ちゃんやとまりちゃんにとっては大切な人。
そんな優柔不断は放っておいて他の男を見た方がいいよと言ったところで、簡単に気持ちが切り替えられるわけではありません。

初めての友達になれると思ったとまりちゃんとの仲違いで男性だけではなく女性までも個体判別できなくなったやす菜ちゃん。
例え誰を傷つけようともはずむくんを渡したくないんだと自分の心を伝えたのに、やす菜ちゃんが大変な時に「とまりちゃんの事なんて考えられないよ!」と拒絶されたとまりちゃん。
深く深く傷付く2人の少女。見ていられないです。

あー。でもね、大変だと思うしかわいそうな状況だとも思うんだけど、なぜかやす菜ちゃんの涙は心に来ないんですよねー。
なんでかなー。不思議だなー。

悩んで泣いて考えて、相手のことを思いやり、自分の気持ちを我慢して、やす菜ちゃんととまりちゃんは友達として和解します。
逃げずに頑張った2人はわだかまりと問題を残しながらも前に一歩進みます。

次回は最終回。
はずむくんがどんな行動に出るのか見物です。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:マンガ・アニメ(旧テーマ)

アニメ感想(うえき、Fate) [アニメ 05年12月~]

★うえきの法則 50話
植木くんとアノンの戦いが始まりました。
九ツ星神器セイクーを使い空中戦を行う2人。

今まで誰もできなかったアノンを殴るという行為も植木くんはしっかりとやってのけます。
そんな植木くんの成長を認めたアノンはここで初めて本気になりました。

十ツ星神器魔王。
生物神器であり、その力は使い手の思いの強さに比例するとの説明でアノンが出してきた魔王は大きな山のような怪物でした。
あまりの大きさと破壊力に驚く植木くん。

アノンは言います。
自分の強さの象徴は「夢」。ロベルトの強さの象徴は「人への憎しみ」。
植木くんとの戦いで人への憎しみがなくなったロベルトは魔王を出しても自分には勝てなかった。
「ほんと馬鹿だね」

植木くんの近くで戦いを見ていたあいちゃんはロベルトをあっさりと倒したアノンの魔王に慄きます。
「勝てるわけない…。あんな化け物に勝てるわけない…」
そこに聞こえてきた植木くんの声。
「何が馬鹿なんだよ。人を憎む心がなくなって何が悪いんだよ。おまえのその捻じ曲がった根性俺が叩きなおしてやる!」

怒る植木くんは自分の魔王を呼び出します。
現われたのは「え?」「ってコバセンじゃん!」
あいちゃんの突っ込みの通り、魔王はコバセンの姿をしていたのでした。

「それが君の強さの象徴ってわけか。ずいぶん弱そうな象徴だね」
アノンに馬鹿にされ、
「なんで強そうなビジュアルにしねーんだよ。これじゃ単なるおっさんじゃねーか」
自身の魔王に説教を食らう植木くん。
「ごめんなさい」

いやいや。そこは謝るところではないでしょう。
むしろ胸を張るところでしょう。
だって、植木くんがどれほどコバセンが好きなのかが思いっきり出ているわけですからね!

わかっていたけど、見ている方が恥ずかしいくらいにコバセン大好きっ子なのね植木くんってば!
天界中にそう叫んでるも同じですよこれは!
コバセンラブパワーでアノンをやっつけろー!

しかし。世の中そう簡単には行きません。
植木くんの魔王はアノンの魔王の前で力負けしてしまうのです。
「俺の魔王じゃアノンに勝てないのか?」
あら。コバセンへの愛ではアノンには勝てないの?

神器魔王とは使い手の思いの強さによってその力が決まる。
けれど植木くんには自分がどんな思いを魔王に込めているのかわかりません。
どうやらコバセンへの愛を込めているわけではないようですよ。戦いに集中しているからかな?残念だったねコバセン。

アノンに攻撃されながら自分の思いがなんなのか考える植木くん。
ぼろぼろになっていく植木くんにアノンは魔王を繰り出します。
「植木!」
声に驚き振り向いてみれば、攻撃の線上にあいちゃんがいました。
「やばい。このままじゃ森に当たる!」

アノンの攻撃を回避するべく魔王を出す植木くん。
「仲間は俺が守るんだ!」
その思いは強くそれ故に植木くんの魔王の力は増し、アノンの魔王を貫くのでした。

「そうか。そうだよな!俺の思いは」
自分が何を思って戦っているのか思い出した植木くんは、反撃とばかりにアノンに向かおうとしますが、先に動いたのはアノンでした。
「ご褒美をあげる」と言い出したアノンは、ロベルトを吐き出しました。
この行為が意味するところがなんなのか。
植木くんははっとします。

能力者であるロベルトを取り込んだことで神候補選抜バトルの力を得たアノン。
その力を力を手放すということは能力者ではなくなるということ。
「わかるよね」

バトルの大前提である「才」は、能力者同士の戦いでは増える事があっても減る事はありません。
しかし能力者が能力者以外の人を攻撃すると才は減っていき、すべてなくなると消滅してしまうのです。
つまり、攻撃のすべてに能力を使っている植木くんが能力者ではなくなったアノンを攻撃すると才が減ってしまうのです。

時限爆弾付きの戦いとなった最終バトルに勝つために「一瞬。一瞬だけでいい。やつの動きを止める事ができれば」と思いを巡らす植木くん。
わずかな勝機にすべてを賭けて植木くんは戦います。
「やるしかない。やるしかないんだ」

次回が最終回です。
きっと、戦いの場に行くことができずに自分を責めていたヒデヨシとバロウが植木くんに勝機を持ってきてくれるんでしょうね。
倒れていた佐野くんや鈴子ちゃんだってここで終わったりはしないでしょう。
仲間を守り仲間に支えられてこれまでのバトルを戦い抜き、ぎりぎりの状態になっても「心配すんな」と笑える植木くんなら、絶対に大丈夫でしょう。
頑張れ植木くん!
で。バロウタクシーの初乗り運賃はおいくら?

★Fate/stay night 11話
強気な態度で出るもあっさりと負ける慎ちゃん。
強情一直線ながらもセイバーに助力を請う士郎くん。
士郎くんの能力に気付き「バカだから!」と叫びながらもいろいろ手助けをする凛ちゃん。
慎ちゃんの指示で戦うのはすっごい不本意なのよと言わんばかりなライダー。
士郎くんと共に戦うことを了承し、ついでに士郎くんが似合うといってくれた服に執着を見せるセイバー。
そんな話でした。

セイバーVSライダーの戦いは見応えありましたね。
特にライダーの体の柔らかさに脱帽です。
ボディコン衣装が似合ってて素敵だよライダー!ちょいエロって感じでね!
でもあの宝具の使い方はいただけません。
見ていて痛い痛い。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:マンガ・アニメ(旧テーマ)

アニメ感想(舞-乙HiME、びんちょうタン、SOLTYREI、BLOOD+) [アニメ 05年12月~]

★舞-乙HiME 23話
はい!マイちゃんとミコトちゃんの登場です。
この2人、前作から性格が変わっていません。立ち位置もあまり変わっていないように思えます。
だからなのかラーメンを食べたりみんなで入浴したりと家庭的なシーンが多かったですね。
前作から見ている人にはかなり懐かしかったんじゃないかと思います。

で。
ここでまたいろんなことがわかりました。
ニナちゃんがヴィントブルーム王国の正当な後継者であること。
アリカちゃんは真実レナ・セイヤーズの娘であったこと。
マイちゃんとミコトちゃんの正体と互いの関係。
黒い谷の存在。
ミユちゃんがアリカちゃんを助ける理由もわかりました。
やっぱりアリカちゃんはアリッサちゃんの血を引く子だったんですね。

いろいろわかって謎が解けても、争いに終止符を打つためには自分の意思で動かなければなりません。
そして何かを成すためには力を付けなければなりません。
アリカちゃんはミコトちゃんから戦い方を。
マシロちゃんはマイちゃんから王としての心構えを。
それぞれ学ぶ事となりました。

ナギくんが行おうとしている事を止める鍵となるだろう2人がどのように成長するのか、そしてどんな最終回を迎えるのか、楽しみです。
それにしても、マイちゃんの胸に顔を埋めるアリカちゃんが羨ましかったですよ。
やわらかそーだー。いーなー。

★びんちょうタン 7話
ちくタンもれんタンも良い子ですねー。
みんなと一緒に見た夏祭りの花火、そしてりんご飴とラムネの味をびんちょうタンは忘れないでしょう。

★SOLTYREI 20話
あー。ソルティって仮面男アシュレイと繋がりがある子だったんだー。
でも使い捨てられたプロシードの人たちと一緒で、すでにアシュレイの中では邪魔な存在でしかなかったようです。
だからってゴミ捨て場に無造作に捨てることないのに…。

壊れてしまったソルティを前に成す術もなく立ち尽くすロイたちの所にやってきたジョセフ。
彼のおかげでソルティは一旦起動することができました。
ですが目覚めたソルティはこんなことを言いました。
「私の名前はディケです。私がこの地にやってきた理由は」
これは…何を意味するんでしょう?

アシュレイを倒しに行って返り討ちにあってしまったインテグラや怒りに燃えるアクセラ、そしてRUCに居続けるローズの今後も気になります。
バッドエンドに向かって進むのだけは止めて欲しいですが、どうなることやら…。

★BLOOD+ 23話
ディーバのシュバリエであるソロモンの登場でハジの緊張が一気に高まりました。
先手必勝とばかりにソロモンに攻撃を仕掛けおなかに穴を開けます。
が。ソロモンとてシュバリエです。そのくらいの傷はすぐに治ってしまいます。ハジ、戦い損?

それでも一生懸命小夜を守ろうとする忠犬ハジ。
そんなハジには目もくれずにソロモンは戦いに来たわけではない。話がしたいだけだと小夜に申し入れます。
自分の過去を知りたい小夜はこの申し出を受けます。
小夜にお願いされて「それがあなたの望みなら」と脇に退くハジ。
相変らず無表情ですが、かなりしょげていることは間違いないでしょう。だってわんこだから。

小夜と2人になったソロモンは、翼手同士で戦うことの無意味さを切々と語ります。
ソロモンが紳士な態度で接している事、そして最初の出会いがお互いにとって良い印象であったことから、小夜の心は揺れます。
一緒に行こうと手を差し出すソロモン。
その手を迷いながらも取ろうとする小夜。

忠犬ハジがそんな2人を許すわけがありません。
「小夜!行くな!」
「私はあの日誓った。小夜の願いを叶えると。小夜は渡さない」
おお!ハジが自分の気持ちをはっきり口にするのは珍しいですよ。
頑張れわんこ!

小夜を連れて行きたいソロモンと小夜を渡したくないハジとの戦闘が始まりました。
両方とも本気モードです。
忠犬VS間男(ちょっと違う)の勝敗はいかに。

置いておかれた形になった小夜はハジたちを追いかけますが、その途中で青いバラの花びらを見つけてしまいます。
そして歌も聞きます。
誘われるように搭までたどり着き、記憶の中にあるのと同じ廊下を歩き、同じ扉を開く小夜。
そこで目にしたものは。
リクの首筋に噛み付いた爛々と光る青い目を持つ少女の姿でした。

小夜の異変に忠犬ハジがいつ気が付き、駆けつけてくるのか。
次回はそれを楽しみにしたいと思います。

★交響詩篇エウレカセブン 47話
撮り損ねました……(泣)。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:マンガ・アニメ(旧テーマ)
前の10件 | - アニメ 05年12月~ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。