アニメ感想（火曜深夜～水曜深夜）

★シゴフミ　３話
前回の予告で出てきた少年が翔太くんに見えたんですがそれは勘違いで、今回は小竹という少年の話でした。
中身も前回とは別物でしたが救いがないのは一緒でした。
だから暗いっつーの…。

あまりに沈んでるというか陰鬱な話なのでコメントし辛いです。
フミカちゃんの正体に絡むようなことも出てきてたけどそれが物語にどう作用するのかまだわからないし、不可思議な存在であるのにこれといった魅力が感じられないためフミカちゃんに対して興味を引かれないので続きも気にならないです。
まったくもって盛り上がらない。

そして、陰々滅々な話の中いつでもどこでも騒がしく一人浮いているカナカにはうんざりさせられます。
雰囲気を明るくするわけでもなくただ浮いているだけというのがまた救いがないですね。

★バッカーノ！　４話
話があっちに行ったりこっちに行ったり忙しいから見るのも感想を書くのも難しいです。
とりあえず今回の話を見て言えるのは、ラッドは怖いってことと、そんなラッドを利用しようと考えるチェスも怖いってことと、車に追突されたくなかったら道でくるくる回るのはやめましょうってことの３つでしょうか。
３つめは蛇足かもしれませんが無視できないおまぬけっぷりだったので言わずにはいられませーん。

大いなる万能薬が不死者を作る薬であるとするとセラード、バーンズ、エニスが関係者となりますね。
で、このうちのエニスとバーンズに関わってしまったフィーロが事件に巻き込まれ薬を口にしてしまい不死者となってしまうと考えていいのかな？
ただ時間軸がどうなってるのかわからないので不死者と列車がどう繋がるのかこれまたさっぱりわかりません。
もしかしたら直接的な繋がりはないのかもしれない…なんて考えてしまうと更にわからなくなって頭の中がごちゃごちゃしちゃいます。

次回では何かひとつくらいすっきりできるような情報があるといいなあ。

★狼と香辛料　３話
ロレンスはホロに振り回されてますね。
見た目がどれほどかわいくてもホロは人ではなく何百年も生きている相手。
知識も経験も豊富で自分より一枚も二枚も上手であるのはすでにわかっているのにそれでも振り回されてしまうのは商人として生きてきた誇りからか、それとも男の矜持からか。
どちらにせよ、もう少し頑張りましょうって感じではあります。

ホロはロレンスを鍛えようとか支えようとかそういうことは思ってなさそうですね。
自己防衛と好奇心のままに情報を集め、求められれば知恵を貸す。
んでたまにロレンスにたかると。
現状を楽しんで生きているのがホロの魅力のひとつなんでしょう。
褒められれば素直に喜ぶのもかわいいです。

こんなロレンスとホロの旅がこれからどうなるのか楽しみです。
価値が下がる銀貨を買えば買うほど利益が出る仕組みってなんだろう？