アニメ感想(日曜深夜~月曜) [アニメ 07年4月~]
★ヒロイック・エイジ 21話
ディアネイラのスターウェイを外れて航行できる特殊な能力については何度も説明があったので重要視していましたが、スターウェイそのものにそれほどの意味があるとは思っていませんでした。
まさか一番重要な鍵だったとは。
だからOPの最初の映像がスターウェイなんですね。なるほどなるほど。
ディアネイラとプロメ・オーが会談したことで黄金の種族の目的とこれまでの戦いの意味がわかり、契約の矛盾が解消されようとしています。
そして黄金の種族の謎も彼らの母星にディアネイラが行くことで明かされようとしています。
しかしロム・ローとパエト・オーの鉄の種族嫌悪派がまだ粘っているのでノドス同士の戦いは収まっていません。
引く気がないロム・ローとユティはやる気まんまんなのでかなりやばい感じです。
何がやばいって平和への道が開かれようとしている時に来たあの予告と副題ですよ。
不穏すぎます。死亡フラグが見えてます。
ユティとカルキノスは大丈夫かな。
このカップル結構好きなので悲恋で終わって欲しくないんですけどね…。
と。真面目な感想はこれくらいでここからは萌え語りを。
今回もイオラオスに萌えました~。
ディアネイラの部屋に来るように言われた時と、自分を連れて飛べとディアネイラに言われた時の驚きっぷりがよかったです。
ハトが豆鉄砲を食ったような顔とはまさにあれですよ!
で、視線でアネーシャに助けを求めているのがまたかわいかったですよね!
崇拝し憧れているディアネイラの手を取っても男としての喜びより騎士の務めを優先させる生真面目さがいいなあ。
この頃のイオラオスはかわいくてたまりませんよ。
あまりにかわいいから萌えちゃって頭を撫で回したい衝動に駆られます。
イオラオスわんこは本当にかわいい。
★結界師 34話
友達の家に行くのも、そこで夕飯をごちそうになるのも、お風呂をもらっちゃうのも、志々尾くんにはきっと初めての経験でしょう。
だからどうしていいかわからない。身の置き所がない。いつもの素っ気なさはどこへやら、顔を赤くしてうろたえるばかり。
そんな年相応の表情を見せる志々尾くんがかわいかったです。
戦闘とは無関係な平凡な時間と他人との接触と会話が志々尾くんにとってどれほど貴重なものかわかるだけにほのぼのしてしまいます。
けれど、志々尾くんが心に負った深い傷はまだ癒えていません。
だから、それはわかりやすい弱点となり黒芒楼につけこまれてしまいました。
火黒の思惑がどうあれあの卵は志々尾くんには諸刃の剣です。
自分の心を見つめなおす道具として使えれば精神成長に役立ちますが、仲良くなった良守くんたちから嫌われるかもしれないという怯えと恐れに立ち向かえなければ自分で自分を滅ぼすことになるでしょう。
自分を信じ良守くんを信じれるのか。
傷を乗り越え人の中に再び入っていけるのか。
志々尾くんの試練は続きます。
しかも火黒のちょっかいがあるので良くない方向で続いちゃってます。
「おまえが大丈夫だって言うんなら今回だけは兄貴を信用しとこうと思ってさ」と言うくらいに自分を信じてくれている良守くんに手を上げてしまうらしい志々尾くんがこれからどうなるのか。
次回がとっても気になります。
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