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アニメ感想(土曜深夜~月曜) [アニメ 07年4月~]

★ひぐらしのなく頃に解 4話
演舞後の梨花ちゃんの行動からすると、祭具殿に富竹さんと鷹野さんが忍び込むことさえなければすべての惨劇は回避できるってことなんでしょうか。
いつもと変わらない世界だと思っていたのに実は変化があった今回の世界では、富竹さんたちが祭具殿に入ることを阻止できなかったからもうダメだと言うんでしょうか。
ボーダーラインがまだはっきりしていないのでこの辺がわかりません。
他にもわからないことはまだまだありますが。

「悩みはひとりで抱え込まず仲間に相談する」との言葉通りに不審な人影について仲間に相談した沙都子ちゃん。
なのに圭一くんたちは沙都子ちゃんの言葉を信じなかった。
これは受け手である仲間側に惨劇回避に対する準備がまだ整ってないということなんでしょうか。

たとえば、鬼隠し編ではずっと手を差し伸べていたレナたちを信じられなかった圭一くんが惨劇を引き起こしてしまいます。
つまり圭一くんがレナたちを信じることさえできていれば富竹さんたちは無理でも圭一くんによる惨劇は回避できたのかもしれません。
今回はこれとは逆のパターンで助けを求める沙都子ちゃんを圭一くんたちが信じていないという形になっています。
そのため、双方の想いがまだ噛み合っていない=惨劇回避は無理。という方式が成り立ってしまうのかもしれません。

しかし、何度も同じ時間を繰り返すことで着実に何かが変わってきているように思えます。
孤軍奮闘している沙都子ちゃんの行動も決して無意味ではないでしょう。

次回で終わる厄醒し編はまた悲しい結末かもしれません。
それでも「何もできないなら何もしたくない」と言った梨花ちゃんが再び頑張ろうとする気持ちになれるような終わり方となることを願いたいです。

★天元突破グレンラガン 19話
あれー?思っていた展開と違うぞー?

ロシウは一体何がしたいんでしょうね。
キノンはキタンに「ロシウのこと何もわかってない」と言っていましたが私もまーったくわかりませんよ。

シモン逮捕→裁判→死刑の流れは、自分にはない物を持つシモン(そしてカミナ)に対する憧れからくる反感及び劣等感故なのか。単なるトカゲの尻尾切りなのか。それとも何か裏があるのか。
「もうあなたには頼らない」との発言を考えると一つ目ぽいけど、市民演説後の顔とかを見るといろーんな事を考えていそうでもあるしなあ。
権力に酔うタイプではないと思っていたんだけど今回を見る限りではそれもありそうだし、やっぱりなさそうだし。

シモンにとって何よりも大切なカミナを侮辱したのも気になりますね。
カミナはロシウにとっても大切な仲間だろうになぜあんな発言をしたのか。
シモンの反感を買うためにわざと言ったとも取れるし、本気で言っていたのかもしれない。

ロシウの心理背景が説明されていないので本心が読めません。

死刑前の監獄の中にヴィラルがいるのは偶然じゃないですよね。
そこら辺はロシウは把握済みですよね。
ということは、これで不穏分子を一気に片付けるつもりなのか。それとも2人を引き合わせるための細工だったのか。
どちらもあり得そうだから余計に混乱します。

頭の中がぐるぐるするので先が気になって仕方ないです。
次回は萌え担当のヴィラルが活躍しそうなのでそれも早く見たいぞー。

そして。
ヨーコ!ヨーコはまだ出てこないんですか!
今回はキノンが頑張ってたけどお色気分がまだ不足してますよ!

★ヒロイック・エイジ 18話
プロメ・オーとロム・ローの会話。
黄金の種族に育てられたエイジが鉄の種族のノドスとなっていること。
エイジがメヒタカにした話。

これらから黄金の種族は鉄の種族を後継としたと考えてもよさそうですね。
そして鉄の種族とその他の種族を繋ぐ懸け橋になるのがディアネイラだと。

ということは、銀の種族が鉄の種族と戦う理由はこれですか?
鉄の種族が本当に黄金の種族の後継なら、黄金の種族の英知を得ようとしている銀の種族にとっては目障りこの上ないですもんね。
つまりエイジたちがやっている戦いは跡目争いってことになりますか。
そう考えるとなんだか話が一気に俗っぽくなった気がするよ。

まあそれはいいとして。
青銅の種族の母星に攻め込み制圧するも、そこが幼い個体を育てるための施設として使われていた星だと知って戦闘行為を後悔し恥じるイオラオスたち。
戦時下でも狂気に犯されない真っ当な精神を持っている彼らに取ってはこの行為は許されることではないので心を痛めています。

でも、真っ当な精神を持っていない人にとっては大勝利。
大喜びするメレアグロスとアタランテスのおバカさが痛いですね。
この2人は人類にとって害にしかならないと思うのになんでいつまでも前線に据えておくんでしょう。
政治的に利用できるものも少ないと思うんだけど。

効果的に排除できる機会をモビードとニルバールが狙ってそうな気もするのでおバカ2人は任せるとして、次回では12の契約の6番目である「銀の種族の母星を征服する」を実行するために進攻するようです。
もしかするとここで共存が可能だと考えるプロメ・オーとディアネイラの接触があるのかも。
その前にユティが前線に出てくるかな?

どんな展開になるのか楽しみです。

★結界師 31話
腹黒いし何考えてるかわからないし底知れないから怖いけど、正守さんは懐が深いですねー。
いいお兄ちゃんですねー。
今回の件で志々尾くんが正守さんに懐く理由がよーくわかりましたよ。

夜行に拾われたことで正守さんと出会い、そして良守くんに出会えたのは志々尾くんにとってとても良いことだと思います。
幼い頃からお姉さん以外の人が放つ心ない言葉で傷つけられてきた、優しくて寂しがり屋で怖がりな志々尾くんもこれでやっと落ち着いて補佐役を務めることができるでしょう。
良守くんと時音ちゃんと力を合わせて頑張って欲しいものです。

その良守くんは悩みに悩んだ末直球勝負で行くとこが彼らしかったですね。
本当に大事なことはうだうだ考えずともちゃんとわかっているので志々尾くんの攻撃を微動だにせず受けようとしたんでしょう。
あれほど真っ直ぐな目で本心を語られたら良守くんが信頼を寄せるに値する相手だということがちゃんと伝わるってもんですよ。

志々尾くんも良守くんもいい子だなあ。
もちろん時音ちゃんもいい子です。
助けを求めてきた良守くんをさくっと突き放す厳しい優しさが素敵。

次回は志々尾くんの先生ともいえる人が烏森に来るようです。
ギャグが多い面白い話になりそうなので楽しみです。


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