アニメ感想(水曜深夜) [アニメ 07年4月~]
★大江戸ロケット 12話
今回は、ノリも違えば絵も違う、本編からもかなり外れている幕間な話でした。
内容は俊平が自分探しのプチ旅におぬいちゃんと一緒に出かけるというものでした。
えーっと他に何か言うことあったっけ?と考えてしまうくらいに簡単と言うかあっけない展開だったのでちょっとつまらなかったです。
小技は効いていたんですけどね。
いきなり電車のシーンから始まったので録画失敗したかと思ったよ。
未だに鳩のままの源蔵。哀れ。
ご隠居作成の映画。にゃぜにゃぜ。なぜなぜ?
都内めぐりであう長屋の面々。新佐はツンデレ好き。
天天の紹介で金さんと会うも金さん暴走。落ち着けおっさん。
「兄さん!」「なんだ」と懐かしいハガレンネタ。いつかやるんじゃないかと思ってた。
エッチな本。確かに大概のことは解決するかも?
ジュースで酔えるおりく。からみ酒はよくないよー。
占い。結果。お主の近くに獣の姿が見える。おぬい大慌て。ソラがいたらソラも慌てたかも?
と、こんな感じで細々と。
はっきりとではないけれどおぬいちゃんの正体も描かれていました。
俊平が子供の頃に会った喋る犬。
一緒に行こうよ。
行けなかった理由を思い出し、悩んでるから僕なんだともやもやが晴れる俊平。
ありがとうおぬいちゃん。
なぜなぜで始まった話はなぜなぜのままでOKという落ちで終わりました。
めでたしめでたし。
まあこれはこれでいいんですけど、やっぱり物足りなさがあったのは否めませんね。
物語の折り返し地点としては息抜き話もいいんでしょうけどそろそろ本編も進めて欲しいところ。
赤井さんをあのまま放置はやばいですよ。
銀さんの女装はたしかに綺麗でした。
ええ綺麗でしたとも。さすがは銀さんです。ちゃんと色気まであったのがすごいよね。
でもねー。だからってねー。
耳をぱくって噛んじゃうのはやりすぎでしょ赤井さん!
それまでは「大丈夫かな?」と心配な気持ちでいたけれどこれを見た後ではこうとしか言えない。
赤井さんは変態だーーー!!!!!
おおおおおおおおおお!
怖い!怖いよ赤井さん!
そして笑えるよ赤井さん!
銀さんとまともにやりあえたことを喜び自信を持った赤井さんはこれからもっと大胆な行動を起こしそうでそれはやはり心配ではあるけれど、ここまで壊れたならこの道を突き進んでもらいたいよ赤井さん!
「あんな変態の顔二度と見たくねぇ!」「あんたがそれを言いますか」のノリも好きでした。
黒衣衆+赤井さん関係は面白くなりそうでいいですね~。
あー笑った笑った。
★桃華月憚 12話
桃香のところにいきなり現れた子犬。
犬らしからぬ、というより普通の生物ではありえない動きをしてくれるこの子犬に最初は振り回されていた桃香だが次第に打ち解けていき、飼い主にしかわからないという犬の言葉を理解するまでの仲となった。
だがしかし、無情にも死により引き裂かれてしまう桃香と子犬。
この経験により桃香は死の悲しみを知るのだった。
との一連の物語はすべて由美子さんが書いていた小説に沿って動いていたようです。
これがジュナの力なんでしょうね。
凄まじい力です。
最初はハッピーエンドで終わるはずだったのに幸せな結末をジュナが嫌ったため子犬と死に別れることになってしまったのはかわいそうとしか言いようがないです。
ああでも桃香の成長から見るとこれはこれでよかったのかもしれません。
人形である桃香は子犬と会うまでは生き物すべてに対してかなり冷たい性格だったようですからね。
この一件でかなり変わることができたんじゃないでしょうか。
しかし。
気分転換に全裸で掃除を始める由美子さんはどうなんでしょう。
それを見てせめてエプロンをつけてくださいと言う寧々もどうなんでしょう。
男のロマンである裸エプロン。
それをちょーっと不自然な流れながらも当然のことのように実行する由美子さんと寧々。
これもジュナの力のなせる技なんでしょうか。
すごい…!
いや違うのはわかってます。
わかってますって。
言ってみたかっただけなので突っ込み禁止。
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