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アニメ感想(水曜深夜~日曜) [アニメ 07年4月~]

★大江戸ロケット 6話
いきなりヘリで現れたのには驚きましたが、この作品内ではそーゆーお遊びありなのでそこんとこは置いといて。
清吉が好きなのに素直になれずソラとの仲を嫉妬する鍵屋の爆発小町ことおりくちゃんがかわいかったですね。
そんなおりくちゃんに誤解だと言いに行ったソラの行動もかわいかったです。

現段階では清吉はソラに気があるけど花火を作る=ソラとのお別れである以上、この恋は失恋で終わる可能性が高い。
しかしそれを踏まえた上で清吉は花火を作ろうとしているから、「好きだったらそんな花火作れるはずないじゃないか」とのソラの台詞がちょっと切ないです。
気持ちすれ違いなのか、ソラがわかっていて言っているのかで切なさの方向が変わってきますけど。

ソラとおりくちゃん2人から相手にされている清吉にどうして兄さんだけ!と叫ぶ俊平もなかなかかわいかったです。
究極の弟ボイスってやっぱりアルのことですか?
黒衣衆にヘソと連呼されてわざと呼んでるだろ!と叫んでいた銀さんもかわいかった。
でもあの格好をすると没個人になっちゃうからあんまり変着はして欲しくないぞー。

青い獣に襲われそうになって涙を流すわ褌見せるわ失禁するわで散々な扱いの赤井さんはこれからもっと大変な目に合っちゃいそうですよ。
ソラが人型になれるのなら青い獣も人型になれて当たり前だけど、だからって何も赤井さんの家に転がり込まなくても。
しかも男心をくすぐる色っぽい女性の姿というのがまた。
今後の赤井さんの行動には注意が必要です!

★桃華月憚 6話
今回はギャグ話でした。
突っ込みどころ満載でした。
つーか突っ込むところしかなかったと言ってもいいです。
胡蝶三姉妹VS章子、空回り春彦、レズってる章子と真琴、拾い食いする桃花、意味不明な着せ替え、壊れている鬼梗。
すさまじかったです。
おかげでちょっとついていけなかったです。

最後の最後で桃香についての事実が明かされなかったら私にとってはつまらない回で終わってました。
これだけですべてをチャラにするのもなんなんですけどね。

胡蝶三姉妹と同じように桃香も鬼梗作の人形。
イサミヒコを降ろすために鬼梗の人形が依り代に使われた。
つまり桃香=イサミヒコ。
ということなんでしょうか。
しかし情報が少ないのでしっくりこない部分もあるんですよ。
桃香はイサミヒコであることを否定しているし、桃香と桃花の関係も石剣とイサミヒコの関係もよくわからないし。

はっきりとした背景を掴むためにももう少し詳しい説明が欲しいです。
次回でわかることを期待します。

★DARKER THAN BLACK 6話
契約者になると感情がなくなるというのがこれまでの説明でした。
しかし黒は契約者なのに感情があります。
それはなぜなのか。

黒に感情がある理由が、昔を知っているハボックが言う黒は契約者でもないのに誰より冷徹だったとの言葉にあるのなら、感情がある状態を表、ない状態を裏とし、契約者となる事でその表裏が反転してしまうと考えることができるかもしれません。
感情がある人はない状態に、元々感情がない人はある状態に変わってしまうと。
もっとも黒は対価を支払った様子がないらしいのでもっと別の理由があると思った方が早そうですけど。

それにしても今回の話は切なかったです。
契約者でなくなったことでやっと笑えるようになったハボック。
契約者なのに感情を持ち昔と変わった黒を見て、もう一度契約を受け入れようとするもその恐ろしさに耐えられず怯えるハボック。
そんなハボックに、おまえはもう契約者じゃない。おまえはもう誰も殺さないと微笑みかける黒。
なのに…。

もしかすると黒の対価は悲しみや怒りといった感情そのものなのかもしれません。
毎回悲しい結末を迎えてしまうのはそのせいなのかも。
いやまあたぶん違うんでしょうけどね。
でもそんなこと考えちゃいます。
契約者よりも感情がないはずの銀が黒の手をぎゅっと握ったのを見て、尚のことそう思いました。

と、しんみりしていたところにやたらとテンションの高い予告が来てびっくり。
次回は今までとノリが違うようです。
どんな話になるのか楽しみです。

★天元突破グレンラガン 7話
まさかヴィラルが着替えの時間をくれるとは思いませんでしたよ。
全裸のままのカミナと戦うのは締りがないから嫌だったんでしょうね。
ブータがあんなとこにいるんじゃどんなにシリアスしてもギャグになっちゃうからなあ。

で。
今回では獣人側の説明がちょこちょこと出てきてました。
都。螺旋王。地上唯一の文明。
そして戦艦型ガンメンのダイガンザン。

次回はこのダイガンザンをシモンがどうにかして奪い取る話になるようです。
今回の戦いでもかっこいいところを見せてくれたシモンがどんな活躍をしてくれるのか楽しみです。
やっと主人公らしくなってきたシモンに期待大。

ところでちょっと引っかかった事があるんですが。
今までの戦いは無茶をしても筋が通っていた。カミナなら何とかしてくれると思えた。でも昼間の戦いは違う。あんなのはただの無理。
とのヨーコの言葉に疑問です。

カミナの戦い方は「でっかいからぶっ倒すんだろーが!」や「逃げねぇ。引かねぇ。振り向かねぇ。それが俺とシモンの心意気だ!」との台詞が示すようにいつも一直線です。
無理と無茶を通して勝利を掴み取るのがいつもの戦い方です。
今回も同じだったと思うんですけど何か違ってましたっけ?

ヨーコの心配が乙女心から来ているのは間違いないでしょうし、これからを思うと無茶ばかりをするリーダーはリーダーとしての資格がないのもわかります。
でも今までは筋が通っていた。今回は通っていなかった。と断定するだけの要素はなかったと思うんです。
みんなに引けと言われてもカミナが引かなかったのは、引くに引けない状況だったというのもあるわけですし。

私の読解力がないからこう思うだけで、別の視点から見るとヨーコの台詞って納得できるんでしょうか?
他の人の感想読んでからもう一度考えてみようかな。


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