SSブログ
アニメ 07年4月~ ブログトップ
前の10件 | 次の10件

アニメ感想(水曜深夜~月曜) [アニメ 07年4月~]

★大江戸ロケット 23話
そっか。
身も心もぼろぼろになった銀さんを救ったのが清吉の花火だったんだ。
道を見失ってさ迷っている時に清吉が光を見せてくれ生きる希望もくれたんだ。
だから銀さんにとって清吉が花火を上げることがそのまま自分の夢に繋がったんだ。
なるほどなるほど。いい話だなあ。

そして今回の一件で過去をきっちり清算し、銀さんは再び花火に明日を見たってことでいいんですよね?
お伊勢さんともちゃんと顔を合わせて喋れたのでもう大丈夫なんだと思いたいです。
これ以上物語に銀さんが関わらないと色男分が不足してつまんないから早く江戸に帰ってこーい。

本編から外れたところではようつべネタの次に来たニコ動ネタで笑わせてもらいました。
それと2回目のアニキネタにも反応してしまいましたよ。
でもアニキ。違う番組に出すぎだよ~。
熱い源蔵さんが見れたのは面白かったからいいですけどね~。

★桃華月憚 23話
今回見ていて気になったことはいくつかありましたが最大のものはこれ。
コーヒーに塩を入れるとおいしいの?

ってことでネットで調べてみましたら、エチオピアではそうやって飲むことがあるんだそうですよ。
まさかここから春彦くんの許婚ネタを仕込んでいたとは。
やるなアニメスタッフさん!

さて。
この他に気になったことを上げるなら鬼梗のこれまでは肉体がなかったかのように思える意味深な台詞ですね。
桃香が人形であることはほぼ確実ですが鬼梗も同じような存在なんでしょうか?
はて?

それとこれも鬼梗が言っていましたが桃花ちゃんには「歴史がない」「まだ御魂としては稚児も同然」なんだそうです。
桃花ちゃん自身も自分がどこから来たのかわかってないようなことを言っていました。
これってどういうことなんでしょう。
桃花=セイ以外の秘密が彼女にはあるってことなんでしょうか。
はて?

あとは、わかったことがひとつだけありました。
鬼梗のお姫様抱っこが前回のあのいじめに繋がっていたんですね。
怖いなあ…。

★DARKER THAN BLACK 22話
目が覚めて最初に見たものが素っ裸の男だったら誰だってびびるでしょう。契約者だってびびっちゃうでしょう。
だから大丈夫だマオ。
君のその態度は人として真っ当だよ!見目は猫だけどね!

と、ギャグで始まった今回の話はアンバーの目的について語られていました。
そして、ヘイがアンバーにこだわりまくっていることも改めて描かれていました。
妹のことがなくてもヘイにとってアンバーは感情を激しく揺らす存在なんでしょう。
アンバーの目的がわかってもそれを認められないくらいに。

しかし、契約者をすべてこの世から消し去るというのはどういうことなんでしょうね。
世界中に点在している契約者を一気にすべて消し去るなんてどうやればできるんだか。
流星のカケラとヘイが鍵らしいけど、まだまだ謎です。

ノーベンバーイレブンが死に、未咲さんもBK-201の正体に気付きつつあるような素振りを見せています。
今までになく結束を強めているヘイ、マオ、イン、ホァンたちの戦いも最後に近づいています。
馬鹿はこいつひとりだと言うホァンに笑ったヘイが再び笑えるような未来が来るのか。
アンバーの動きと共にこれからの展開が気になります。

そうそう。
ちょっとまぬけなんですが、私はアンバーが出てくるたびに若返ってることにまーったく気付いていませんでした。
だからヘイとアンバーが昔恋仲だったとわかった時「ヘイってロリ?」なんて考えたくらいで。
ヘイはロリなんじゃなくてアンバーが勝手に若返ってただけだったんですねー。
変な勘ぐりしてごめんよヘイ。

★電脳コイル 15話
ヤサコちゃんが過去をいろいろと思い出したことで話が少し進みました。

ヤサコちゃんが探している鳥居の階段は古い電脳空間にある可能性が高い。
迷子になったヤサコちゃんは人型のイリーガルにあったことがある。
そのイリーガルは何かを探して迷子になっていた。探していたのは4423。理由は不明。
ヤサコちゃんが出会った4423の左手には傷?がある。
ヤサコちゃんが古い空間を音で探し出せていたのはイマーゴが使えるかららしい。
古い空間に入ってしまったら絶対にメガネを取ってはならない。取ってしまうと帰れなくなる。

わかったことも多く話も進んだけど、やっぱりわからないことはまだまだ多いです。

ヤサコちゃんがイマーゴを使えるのはなんでなんでしょう?
これまでの説明によると昔のバージョンのメガネにはあった機能らしいからそのせいなんでしょうか。でもそれだけなんでしょうか。

4423と出会ったのはイマーゴのせい?
それとも4423と出会った事でイマーゴを使えるようになった?

人型のイリーガルが出てきたのは初めてでしたね。
あれは向こう側に行ってしまった人?それともこれまでのイリーガルのように電脳空間で発生した生物?
なぜ4423を探していた?
仲良く歩いていたヤサコちゃんを襲っているように見えるのはなぜ?あれは別のイリーガル?

ヤサコちゃんが行きたかった路地って入ろうとすれば入れたんでしょうか?
新しいデータだと壁があったから本当なら入ろうとしてもできないはずだけどあの描き方だと行けそうな気もする…。
もし入れるとしたらそれは電脳の体だけ?それとも肉体ごと?

前にハラケンが入った夕暮れの校舎があっちの世界、つまり古い電脳空間だとすると肉体ごと入れるっぽいですよね。
となると、メガネで知覚すれば壁をすり抜け建物もすり抜けて実際には存在しない空間に入れるってことなんでしょうか。
もしそうならなんだかちょっとオカルトっぽい。
今よりも科学が進んだこの時代では説明できる現象なんでしょうかね?

あーわけわかんないー。

今回ヤサコちゃんがいろんなことを思い出したのは初登場の電脳に詳しいタケルくんがいたからです。
このタケルくんって顔が似ているように思えたんだけど、もしかして猫目さんの弟だったりします?関係ないかな?
最後に誰かと話していたけど相手が猫目さんだったりしません?それは出来すぎですかね?

タケルくんはヤサコちゃんに興味があるようだし、見目もいいし、これはハラケンのライバル登場か?と思ったりもしましたが、次回はそれどころじゃなくなるようです。
ひさしぶりのヤサコ、イサコ直接対決になるのならまた話が進みそうですよ。

話が複雑に絡み合い、あちらこちらに伏線が張られ、それらがどうやって1本になるのか。
これから何がわかってくるのか。
本当に楽しみです。

★ひぐらしのなく頃に解 9話
ダム戦争の時のスローガン「結束して戦え。我が身と思って戦え」はいい言葉だと思いますが、1人には2人で、2人には3人で立ち向かうとの言葉はちょっと怖いです。
集団になった人間の強さと恐ろしさが表された言葉だから怖いです。
これまでの雛見沢を知っているからなおの事怖いです。
まあ今回はそうならないよう圭一くんたちが頑張ってるわけなんですけど。

梨花ちゃんが圭一くんに話した沙都子ちゃんの病気。
あの症状は圭一くんやレナ、魅音、詩音の異常行動と繋がるものがありますよね。
ってことはですよ、今までの世界で事あるごとに「注射器」が出てきていたのはそーゆー意味なんですか?
沙都子ちゃんのことがメインになっているのでこの辺はまだぼかされていますが、気になるところです。


★天元突破グレンラガン 24話
今回はこれまでのパターンと同じように、一度危機的状態にした後に大逆転を行なうための布石作りのような話と感じました。
なのであまり面白くなかったです。
仲間が次々に倒れているからっていうのもありますけどね。
面白いと言うより悲しい話でした。

ってことで突っ込みどころもあまりないです。
シモンは自分の恋人が裸で人目に晒されたことにかなりムカついてたりするんだろーなとか、妙にヨーコを気にしているキタンがちょっと気になるくらいかな。
熱い展開は次回以降に期待します。


★ヒロイック・エイジ 23話
いやーまさかこう来るとは思いませんでしたよ。
これまでの話の中で契約は絶対の未来を示しているように描かれていたからあれで終わりだと思っていましたよ。
だからこの展開にはかなり驚きましたよ。
カルキノスが生き返るなんてびっくりだーっ!!

しかもこの生き返りにちゃーんと意味を持たせているのがよかったです。
英雄の種族との融合にも前向きな意味があったのがよかったです。
すべては未来を掴むためだったんですね。
こうなるように仕組んだ黄金の種族ってすごい。

カルキノスの死による悲しみに翻弄されるユティにも光が見えたのが嬉しいです。
あんなに泣いて苦しんでいるユティをこのまま放置ではかわいそうだから早く助けてあげてー!
そしてカルキノスと再会させてあげてー!
そのためにも4人のノドスには頑張ってもらいたいですね!

他にも、エイジと対面したレクティが彼の天真爛漫さに困惑している姿がかわいかった~。
アルゴノートの危機にはエイジが駆けつけるだろうとわかっていても最後のあのシーンにはぞくぞくしたし、いやいや本当に今回は面白かったです。

「心がないと未来がもらえないから」
エイジのこの言葉が物語のすべてを言い表している。
銀の種族が黄金の種族の後継として直接選ばれなかった意味はここにある。
鉄の種族が黄金の種族に優遇されているように思える意味もまたここにある。

ひとつの理と信念の元にすべてが行なわれていたことがはっきりとわかった今、それぞれの種族とノドスたちがどう動くのか。
クライマックスへと向かうこの話がどんな展開を見せてくれるのか。
とても楽しみです。

今回のイオラオス。
アネーシャといい雰囲気でしたね。
元気付けるためとはいえ女性の肩に手を置くなんてこれまでのイオラオスからすると考えられないほど大胆な行動ですよ。
よし!今がチャンスだアネーシャ!
このままイオラオスをゲットだ!


★結界師 36、37話
本当に欲しかったものをやっと手に入れることができた志々尾くんは静かな気持ちで限界まで戦えました。
良守くんを信じ、時音ちゃんを信じ、自分を信じて戦えました。
壊すためではなく守るために戦えました。
なのに…。

やるせないですね。
「満足だ」と言えるほど志々尾くんが自分と自分を取り巻く状況、そして他人の心(良守くんの心)を受け入れられたのは嬉しいけど、ここで終わってしまうのは悲しいです。
これからもっともっと良守くんたちと仲良くなっていって欲しかったのに。
もっともっと笑えるようになって欲しかったのに。
悲しいです…。

志々尾くんを失った良守くんたちと黒芒楼との戦いと烏森の謎については、深夜台に時間を移して放映を続行してくれるようです。
打ち切りじゃなくてよかったー。
こんな中途半端で終わってはすっきりしないですからね。
志々尾くんの戦いが無駄になるのもイヤですしね。

でも次回は11月になるそうで。
時間もまだ未定っぽいのでちょっと心配です。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

アニメ感想(日曜深夜~火曜) [アニメ 07年4月~]

★ヒロイック・エイジ 22話
はるさめヌードルのCM後だったからか冒頭のスターウェイがしらたきに見えました。
まあそれは置いといて。

プロメ・オーとディアネイラの対話がうまくいったことで全面戦闘状態が一時凍結になりました。
しかし鉄の種族を認めたくないロム・ローとパエトー・オーは一族の総意に反抗しています。

「わかるはずない。黄金の種族の考えが鉄の種族ごときに」なんて言ってるパエトーが理性的でも論理的でもなくなってるのが笑えます。
あれではただの子供の駄々ですよ。
そんなにディアネイラが怖いのか。

同じように駄々をこねつつも腹に一物も二物も持っているように思えるロム・ローがこれからどう動くのか気になるところです。
カルキノスの件で暴走したユティを回収していたし、暗黒空間に飲み込まれてもヤツまだはあきらめてはいないようですな。

そのユティはね…。悲しいですね…。
でもあれってレクティが飛んでカルキノスが死なないよう修正すればよかったんじゃないんですか?
今まではそうしていたのに何でレクティはなにもしなかったんでしょう?
メヒタカのことでいっぱいいっぱいだった?それとも契約だからとあきらめた?

カルキノスが死んだ時に結晶?みたいなのが砕けていましたがあれってなんなんでしょう。
ノドスの核なんですかね?
予告の背景になっているからこの物語を象徴する形なのかな?なんて考えたこともあったけど、ここに来てもまだ説明なしってことはかなりの重要アイテムなのかもしれません。
このまま説明もなしで終わる可能性もあるけどさ。

黄金の種族発祥の地である星を目指すディアネイラが見つけるだろう黄金の種族の力とは何なのか。
宇宙をスターウェイで満たすために銀の種族と手を取りあえるのか。
カルキノスの死に衝撃を受けているユティはどうなるのか。
これからの展開がどうなっていくのかとても気になります。

んで、話は変わって今回のイオラオス。
ディアネイラに直接お礼を言われた後に見せた笑顔がかわいかったですねー。
わんこスマイル全開!

★結界師 35話
良守くんを信じられればすべては丸く収まるのに、どうしてもその一歩が踏み出せない志々尾くん。
本当にあと少しなのに卵を捨てることができない志々尾くん。

今までの経験から人を信じることが怖い。でも信じたい。でも裏切られたくない。嫌われたくない。だから…。
との彼の葛藤はわかるけど見ているこっちはじれったくて仕方ないです。
大丈夫だって!良守くんは裏表のない子だから言葉=素直な気持ちなんだって!だから信じていいんだって!と言ってあげたくなります。
もうこれは志々尾くんが乗り越えるしかない試練だから周りは見守る以外に手はないんですけどね。

次回は1時間スペシャルとなるようです。
そしてこの時間帯での放送も終了となるようです。
3人の連携が難しい状態で黒芒楼とどうやって戦うのか。
楽しみです。

★エル・カザド 23話
ナディを傷つけてしまったことでショックを受けているエリスですがナディと同等、またはそれ以上にエル・エーを傷つけていることには気付いてないですね。
己の寂しさを埋めるためにエル・エーを利用したことを理解していないです。
そしてそれがどれほど罪深い行為なのかもわかってないです。

これまでの変態行為は許せるものではないけど、だからってこの仕打ちはひどいよエリス!
一度その手を取ったのなら一緒に連れて行ってあげてー!
見捨てないであげてー!
いきなり目の前であんな奇行を見せ付けられて引いちゃった気持ちはわかるけど、拾った責任はちゃんと取りましょう。

これまでの背景説明とナディとエリスのラブラブっぷりが描かれていただけなのでエル・エー関係以外ではこれといって感想はないです。
ローゼンバーグが動くのは次回からなのでまた変態だー!と叫ぶ内容になるかもしれませんね。
今はそれがちょっと楽しみだったり。
本編から外れたところで期待してますよローゼンバーグ。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

アニメ感想(金曜深夜~日曜) [アニメ 07年4月~]

★DARKER THAN BLACK 21話
いきなり裸のおねーちゃんが出てきてびっくりした今回は話が大きく動き出した感じがしました。

イブニング・プリム・ローズの燻りだしに入ったヘイたちの組織。
裏で何か仕掛けている警察。
壁の外で動いているパンドラ。
再登場したチンロンタンのウェイ・チージュン。
イブニング・プリム・ローズ側に行ったように思えるノーベンバーイレブン。
そして、アンバーがマオに接触。

最終回に向けての仕込みっぽかったので特にこれというものはなかったけど、これから盛り上がっていきそうなのでわくわくします。
次回はマオがかわいいことになりそうだからそれも楽しみです。

★電脳コイル 14話
フミエちゃんの弟であるアキラくん視点で始まり、改めて人物紹介をしているような内容だったので前半段階では総集編だと思ってました。
でも違いましたね。
ちゃんと本編に食い込んだ話でした。

これまで子供たちの後ろの方でなにやら動いていた男の人、猫目という名前らしいですが、この人がハラケンと接触しました。
この猫目さんはイリーガルについてかなり詳しいようです。
カンナちゃんの事件を知っていてハラケンの本当の目的も言い当ててました。
そして、4年前の事件のことも知っているようでした。

前に玉子さんがメガばあとちょっと話していた以外は4年前のことについての情報はあまりありません。
しかし物語的にはかなり重要なことのようです。

猫目さんとハラケンの会話後にイサコちゃんが「もうすぐよ。もうすぐ会えるわお兄ちゃん」と言っているシーンに繋がったのは、イサコちゃんのお兄ちゃんと4年前の事件が繋がっていることを意味しているのでしょうか。
だとするなら、イサコちゃんがいた部屋のディスプレイの文字「NO(ここは不明)MAGE」にも大きな意味があるのでしょうか。

謎です。
この謎がどう解き明かされていくのか、ものすごく楽しみです。

あ、そうそう。
アキラくんのミゼットとじゃんけんをしていたピンク色のミゼットって玉子さんのペットですよね。
あのミゼットはハラケンを見ていたけど、もしかして玉子さんの命令でハラケンをつけていたんですかね?
もしそうなら玉子さんってばストーカーっぽい…。
かわいい甥が何か変なことに首を突っ込んでないか巻き込まれてないか心配で。ってことかもしれないけど行き過ぎた愛情は怖いだけだよ玉子さん!

★ひぐらしのなく頃に解 8話
順調に思えた世界で起きた沙都子ちゃんの不幸。
けれどここから始まるはずだった惨劇は圭一くんにより回避されました。
そして行き詰ったように思えた沙都子ちゃん救出策の新たな手も圭一くんが思いつきました。

どうやら梨花ちゃんが求める世界を作るためには圭一くんは欠かせない存在のようです。
惨劇回避率が一番高いのは前作で主人公であったからだけではないようです。

なので、圭一くんがもっとも得意とする戦術で沙都子ちゃんを救い出すこれからの展開がどうなるのか興味津々です。
たぶん言葉で相手を陥落させるんでしょうけど、何を誰に向かって言うんでしょうね。
次回、本領を発揮する圭一くんに期待大です。

★天元突破グレンラガン 23話
最近涙もろくなってていけません。
今回の話で2回もうるっとしちゃいましたよ。
まず1回目はシモンがロシウを殴るところからキノンがロシウに「バカ」と発言するまでのシーンです。

これまでの責任を取って自害しようとしたロシウに向かって言ったシモンの言葉。
「目が覚めたかロシウ。俺も昔こうやって殴られた」
「間違ったら誰かにぶん殴られりゃいいんだ」
これにじんとしてしまいました。

OPの歌詞にあるようにあの日カミナがシモンに渡した言葉は今でも生きていてシモンを支えている。
そしてその言葉は今度はロシウに受け継がれた。
自分を信じてあがくことの意味と想いが確かに受け継がれた。
こうしていろんな人へと受け継がれ、想いは繋がり、どんどんと広がっていく。
そんな人の強さと可能性を見せてくれたシモンたちに涙が出ました。

ロシウを想うキノンの一途な恋心にもうるうるしましたよー。
なにが「友情に感謝する」だ!
キノンの気持ちをわかっていて自分もキノンを想っているならちゃんと受け止めなさいよロシウ!
悩んで苦しんでやっと得た今をこれからはキノンと一緒に頑張って生きていくんだよー!
ああ。ロシウが報われて本当によかったなあ…。

2回目はココ爺が持って来た大グレン団の旗を見た時です。
これはもう理屈抜きに感情だけで泣かされました。
これまでの話が思い出されて、こう、ぶわっとね、気持ちが盛り上がってしまいましてね、泣けたー!
良い涙をありがとうです。

他にも、
グレン団に打ち解けるヴィラルとか。
難しい話になるとぼーっ。リーロンに簡単な説明を求めるシモン、ヴィラル以下グレン団の面々とか。
やっぱり仲良しさんなシモンとヴィラルとか。
ヨーコのすんごい服とか。
シモンのハーロック張りにかっこいいのに昔のくせからか上半身は裸。なのに首にはアクセントあり。だからちょっとエロい服とか。
加速装置はもちろん付いてるんだよね?と言いたくなるヴィラルの服とか。
楽しかった~。
暗い展開が終わったことがはっきりとわかるこの切り替えがいいですね。

月がなくなることで出る地球への影響はどうするんだろう?と思っていたら空間に隠されていた本物の月が出てきたり、認識することで始めて確定される量子宇宙論が出てきたりと、SFなネタも楽しかったです。

カテドラル・テラが名前を超銀河ダイグレンと改め、メンバーたちも服を模様替えし、これで本格的に宇宙へ出る準備が整いました。
シモンとニアを結ぶ指輪に導かれた大グレン団がどんな困難を乗り越え、どうやって望む未来を掴み取るのか。
これからの活躍も楽しみです!


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

アニメ感想(水曜深夜) [アニメ 07年4月~]

★大江戸ロケット 22話
源蔵さんってば目立っていたのは本当に1話だけだったねー。
ってことで今回のメインはおぬいちゃんでした。

久しぶりにスポットライトが当たりわんこに戻るわ裸を披露しちゃうわ口移しで薬を飲ませちゃうわで俊平くんとの仲がちょっと前進したように見えた本筋はなかなかにほのぼのできてよかったです。
でもそれよりなにより、ご隠居が作った惚れ薬を誤って使用してしまった俊平くんに群がる女性たちの凄まじさに目を奪われてしまいました。
ゾンビ怖いよー!

お伊勢さんの「兄さん」はハガレンネタだとすぐにわかったし、ショタキャラってことでおリクちゃんの半ズボンもわかったけど、天鳳のメガネネタの「あきら」はわからなかったです。
あれってなんだったんだろう?
おソラちゃんの濃い話も何言ってるのかわかりませんでした。
フィギアとかそーゆー造形物のことを言ってたのかなー?

ビスタだのよーつべだのベルバラだのといったネタもあり、いつもの勢いもあった今回の話は面白く楽しかったです。
これで大丈夫?と思ってしまうくらいにドタバタしても最後はちゃんと締めているところが大江戸ロケットはいいですね。
安心して見れるのが本当にいい。

次回は中島かずきさんによる完全オリジナル脚本で2話まるまるお話に出ていなかった銀さんが主役になるそうです。
銀さんは失恋の痛手から復活できるのか。頑なな自分の心の鍵を開けることができるのか。またレギュラーに戻るのか。
どんな展開で何を見せてくれるのか楽しみです。

★桃華月憚 22話
なんなんですかこの陰険、陰湿、陰惨な話は。
見ていて嫌な気持ちになりましたよ。
靴隠しに始まりあんな嫌がらせまでするなんてどんだけエスカレートするの…。
見ていてもう本当にイヤになりました…。

なんでこんな状況になったかは次回でわかるんでしょうか?
桃香をわざと引き止めているように見えたけど、胡蝶姉妹や白川明日菜もこの騒ぎに加担してるんでしょうか?
なんにせよ、次回はこんな陰陰滅滅な話でないことを願います。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

アニメ感想(月曜深夜) [アニメ 07年4月~]

★エル・カザド 22話
ローゼンバーグの銃に描いてあったのは魔女に関係する文字なんでしょうか。
彼が言った「天駆けたる七色の光の衣 雄雄しきは地を割く炎の舞い 猛り狂わん飛沫の怒号 そはすべて魔性の極まり 赤き御魂の導きの果て」と同じ言葉を魂解放状態のエリスが言っていたのはなぜなんでしょうか。

恋人にインカローズを渡していたり、エル・エーを操って魔女と関わりのある遺跡にエリスをおびき出したり、関係者でなければ知らない、できない行動ばかりやっているけどローゼンバーグの正体はまだ掴めません。
全体を把握して動いているのは確かなんですけどね。

もう少し情報がないと彼の目的が「魔女」なのか。「エリス」なのか。その両方なのか。それともエリスがウイニャイマルカに行くことで起こる何かなのか。
それすらわかりませんよ。

もしかしてローゼンバーグって天然物の間男、じゃない魔男(魔女の男性版)だったりするんでしょうか。
でもそれはなんだか違う気もする。うーん。
まあこれからのローゼンバーグの行動でそこら辺が明らかになるでしょうから気長に待つとします。

わからないと言えばリリオの正体もまーったくわからないですね。
リカルドがナディとエリスの傍から離れないのはリリオに関係する何かがあるからと踏んでいるんですけど、遺跡でエリスの力が発動した時にこれといった動きがなかったところを見ると考えすぎなのかもしれない。
しかしこっちはこれから詳細が明らかになるかどうかすら怪しいのでまだまだ気になります。

ローゼンバーグに操られているエル・エーも気になると言えば気になるかな。
エリスに拒否されるのもエリスに吹っ飛ばされるのも自業自得だし、自分の意思で変態さんをやっている分には同情の余地はこれっぽっちもないけれど、人形のようにローゼンバーグに使われているのはちょっと不憫です。
エル・エーはこれからどうなるんでしょう。
エリスとのハッピーエンドは絶対にないからバッドエンドになっちゃう?

岩に当たって怪我をしたらしいナディとその原因を作ってしまったエリスの仲は心配してません。
次回で収拾されるでしょう。
もし収拾されずにこじれるとしたら最終回まで引っ張るかも。
で、ハッピーエンドなのかバッドエンドなのかわからない終わり方をすると。
そーゆー締め方だと「NOIR」や「MADLAX」と同じになっちゃうので違う展開を強く希望。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

アニメ感想(日曜深夜~月曜) [アニメ 07年4月~]

★ヒロイック・エイジ 21話
ディアネイラのスターウェイを外れて航行できる特殊な能力については何度も説明があったので重要視していましたが、スターウェイそのものにそれほどの意味があるとは思っていませんでした。
まさか一番重要な鍵だったとは。
だからOPの最初の映像がスターウェイなんですね。なるほどなるほど。

ディアネイラとプロメ・オーが会談したことで黄金の種族の目的とこれまでの戦いの意味がわかり、契約の矛盾が解消されようとしています。
そして黄金の種族の謎も彼らの母星にディアネイラが行くことで明かされようとしています。
しかしロム・ローとパエト・オーの鉄の種族嫌悪派がまだ粘っているのでノドス同士の戦いは収まっていません。
引く気がないロム・ローとユティはやる気まんまんなのでかなりやばい感じです。

何がやばいって平和への道が開かれようとしている時に来たあの予告と副題ですよ。
不穏すぎます。死亡フラグが見えてます。
ユティとカルキノスは大丈夫かな。
このカップル結構好きなので悲恋で終わって欲しくないんですけどね…。

と。真面目な感想はこれくらいでここからは萌え語りを。

今回もイオラオスに萌えました~。
ディアネイラの部屋に来るように言われた時と、自分を連れて飛べとディアネイラに言われた時の驚きっぷりがよかったです。
ハトが豆鉄砲を食ったような顔とはまさにあれですよ!
で、視線でアネーシャに助けを求めているのがまたかわいかったですよね!
崇拝し憧れているディアネイラの手を取っても男としての喜びより騎士の務めを優先させる生真面目さがいいなあ。

この頃のイオラオスはかわいくてたまりませんよ。
あまりにかわいいから萌えちゃって頭を撫で回したい衝動に駆られます。
イオラオスわんこは本当にかわいい。

★結界師 34話
友達の家に行くのも、そこで夕飯をごちそうになるのも、お風呂をもらっちゃうのも、志々尾くんにはきっと初めての経験でしょう。
だからどうしていいかわからない。身の置き所がない。いつもの素っ気なさはどこへやら、顔を赤くしてうろたえるばかり。
そんな年相応の表情を見せる志々尾くんがかわいかったです。
戦闘とは無関係な平凡な時間と他人との接触と会話が志々尾くんにとってどれほど貴重なものかわかるだけにほのぼのしてしまいます。

けれど、志々尾くんが心に負った深い傷はまだ癒えていません。
だから、それはわかりやすい弱点となり黒芒楼につけこまれてしまいました。

火黒の思惑がどうあれあの卵は志々尾くんには諸刃の剣です。
自分の心を見つめなおす道具として使えれば精神成長に役立ちますが、仲良くなった良守くんたちから嫌われるかもしれないという怯えと恐れに立ち向かえなければ自分で自分を滅ぼすことになるでしょう。

自分を信じ良守くんを信じれるのか。
傷を乗り越え人の中に再び入っていけるのか。
志々尾くんの試練は続きます。
しかも火黒のちょっかいがあるので良くない方向で続いちゃってます。

「おまえが大丈夫だって言うんなら今回だけは兄貴を信用しとこうと思ってさ」と言うくらいに自分を信じてくれている良守くんに手を上げてしまうらしい志々尾くんがこれからどうなるのか。
次回がとっても気になります。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

アニメ感想(土曜深夜~日曜) [アニメ 07年4月~]

★ひぐらしのなく頃に解 7話
みんなの中に今までにない変化を見て運命と戦う希望を持った梨花ちゃん。
なのに羽入はどこまでも消極的で後ろ向きな言葉を発しています。
これは2人の性格の違いなんでしょうか。
それとも何か別の意味や思惑があるんでしょうか。

鷹野さんがオヤシロ様について熱く語っていた時に「鷹野は嫌いです!嫌いなのです!」と言っていたのからすると、羽入=オヤシロ様と見てもいいんですかね。
もしかすると羽入のあの地団駄が詩音が祭具殿の中で聞いた音なのかもしれません。
となると、ひとつ多い足音も羽入のもの?
しかし羽入は空を飛んでいるからこれは違う?
羽入についての説明はまだないのでここら辺は少し曖昧ですね。

入江先生、富竹さん、鷹野さんが同じ組織の人間だとは思いませんでした。
これは予想外だったのでびっくりしました。
「東京」や「山犬」といった新しい単語も出てきてました。
「山犬」は白いバンに乗っている実働部隊ってことでしょうか。
「東京」は本部かな?
どんな組織で何をしているのかはまだ説明がないのでこれは今後に期待です。

梨花ちゃんに株価が大暴落と言われてしまった鷹野さんについてはむしろ私の中では株価急騰です。
鷹野さんがあんな人だったとは~。
意外性がかわいかったですよ。

今までの世界とはありとあらゆる面で大きく違っているこの世界。
これから何が起こるのか。
梨花ちゃんは運命に抗えるのか。
話数から考えるとあと一歩で願い叶わず。となる可能性が高いですが、いろんな謎が明かされていくこれから先が楽しみです。

★天元突破グレンラガン 22話
熱い展開が来ましたね!
これぞグレン団!これぞシモン!な活躍でしたね!
力押しな展開だけどそれが燃えるんですよね!
グレンラガンがアークグレンと合体するところなんて見ていてスカッとしました!

仲良しっぷりがあちらこちらで出ていたシモンとヴィラルにも燃えました。そして癒されました。
この2人の関係はなんだかかわいいです。
会話がいちいちかわいいです。
「いきなり命令か」「命令じゃない。提案だ」「だったら乗った!」
「(リーロンを)殺していいか」「やめておけ。今はこいつからだ。いくぜヴィラル!」「上等だ!」
こんなやりとり聞かされたら萌えるしかないですよ~。

ヴィラルとロージェノムの会話もよかったですね。
生体コンピュータとして蘇ったロージェノムに対しても臣下の礼を取るヴィラルの律儀さが好きだー。
ロージェノムの性格が変わったことに嬉しそうなヴィラルがかわいかったー。
いいなあヴィラル。かわいいなあヴィラル。

そして。
シモンとニアのやりとりもよかったです。
ニアの指輪の意味に気付き、ニアの助けを求める声に気付いたシモンは偉い!
可能性がゼロじゃないのなら自分にとっては100%と同じと言い切っちゃうところがすごい!
かっこいいぞシモン!

久しぶりに見たニアのニアらしい表情にはもらい泣きしちゃいそうになりました。
「迎えに来てくれるのですか?」って!
切ない!切ないよニア!

でも、離れ離れになろうとも揺るぎない信頼があるかぎり2人は絶対に大丈夫と信じてますから!
どんな困難だってあのドリルで突破してくれることでしょう。
複雑な立場だけど待っているだけのお姫様で終わって欲しくないので、ニアの活躍にも期待したいところです。

死亡フラグが立っていたように見え、ついでに「敵わないな。結局あの人はすべてをひっくり返す」なんて言いながらコックピットを去ったロシウも予告にちゃんと出ていたので安心しました。
このまま行方知れずになっちゃうんじゃないかと心配しましたよ。
シモンを処刑しようとした件で多少のわだかまりは残るだろうけどロシウはここで終わるのはもったいない人だし、これからも猛進型が多いグレン団のストッパー役として頑張ってもらいたいです。

もしかすると地上をロシウに任せてシモンたちは宇宙へってことになるかもしれませんね。
1話でシモンの横にいた副官がロシウじゃなかったのはそういう理由なのかも。

次回から副題は主人公シモンの言葉になり、いよいよ最終決戦に向かって話は進んでいくようです。
先が見えているのは少し寂しいけど最後の熱い戦いを期待してますよ!


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

アニメ感想(水曜深夜) [アニメ 07年4月~]

★大江戸ロケット 21話
今回は、シリアス展開が一旦終了し鳩だった源蔵さんもそれに合わせてやっと復活。
そして中の人である小西さん大活躍な話でした。

ハガレンネタをやったとこだからグレンラガンネタをやっても驚きはしませんでしたよ。
顔はまったく似ていなくて声と口調が同じだけでもアニキが出てきたのは嬉しかった!

清吉とおソラちゃんの複雑な心境をちょっと脇から見せてくれる演出もよかったですね。
切ない2人の関係をクローズアップさせるのに源蔵さんを使ったのもうまいと思います。
今までの無視されっぷりをここで一気に解消させるとはにくいねぇ。

でも源蔵さんが目立つのは今回限りなのかもしれません。
予告と副題がなにやら怪しいですよ~。

★桃華月憚 21話
謎は何一つとして解明されていないけれど、そんなことが気にならないくらいに良い話でした。
色の使い方がとても綺麗で、桃花ちゃんの心の見せ方も綺麗でかわいかったです。
全体的なまとまりもよかったので突っ込みもないです。
なので感想も書くことがない。

たまにはこういう話もいいですね。
OPが白黒で始まった時にはどうなることかと思ったけどさ。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

アニメ感想(土曜深夜~月曜深夜) [アニメ 07年4月~]

★ひぐらしのなく頃に解 6話
梨花ちゃんによって語られた法則でいくと、強い意志さえあれば運命は変えられるようです。
今まで梨花ちゃんと羽生が2人だけで運命と戦っていた時は何も変えられなかったのにそこに圭一くんが加わったことでひとつの惨劇が回避できたというのは、他の仲間の助けを得ることができれば本当に望む未来を手に入れられるということを表しているのでしょう。

何も覚えていなくても魅音に人形を渡した圭一くんの行動で、悲惨な死を繰り返してきたこれまでの世界は無意味に終わっていたわけではないこともわかります。
たぶんレナも魅音も詩音も沙都子ちゃんも圭一くんと同じようにこれまでの体験を何らかの形で記憶しているのではないでしょうか。
となると、八方ふさがりで出口がないように思えた梨花ちゃんの戦いの光がそこに見えてきます。

新しい世界は時間が2週間しかないけれどこれから何か始まるかもしれません。
再び運命に抗うために動き出した梨花ちゃんの行動で何が変わるのか楽しみです。

追記。
人形を渡さなかった世界での惨劇を覚えているだけに圭一くんの行動を見てちょっと泣きそうになっちゃいました。
本当によかったね魅音。

★天元突破グレンラガン 21話
優しい時間をすごしていたヨーコの物語はよかったし、集結したグレン団が絶対的なピンチを何とかするために宇宙へと上がっていくまでの熱い展開もよかったです。

でもそれより何よりよかったのはシモンとヴィラルの会話です。
なんなんでしょうねあの会話のエロさは。
互いをわかりすぎるほどわかっているからこそ出てくる台詞のひとつひとつが妙にいやらしかった。

「体は正直だな」って何を言っちゃうかなヴィラルは!
それに対するシモンの「覚悟しとけよ」も深読みできて危ないよ!
シモンもヴィラルも真面目なだけに妄想膨らむ余裕がありすぎて困ります。
しかも顔を突き合わせて喋るからエロさが増すし。

そうなればいいな~と思っていた通りにグレンにヴィラルが乗っちゃったのも嬉しかったです。
示し合わせたわけでもないのに絶妙な口上を言っちゃうしなあ。

シモンとヴィラルのおかげで燃えと萌えが合体していてすごく楽しく、そしておいしかったです。
ヨーコのお色気もプラスされて言うことなしですよ。
この勢いのまま行ってくれること希望。

不穏な台詞を次回副題にしちゃったロシウに死亡フラグが立っていないことも希望します。
ロシウはこんなところで終わっちゃダメです。
まだまだ頑張らなきゃ!

★ヒロイック・エイジ 20話
あれ?もっとしぶとく生き残ると思ってたのにおバカ兄弟退場ですか。
これはちょっと意外な展開でした。
でもそれ以外は前回からの流れそのままだったので予想範囲内でした。
なので特別突っ込むところはないです。

艦隊が全滅し敗北に打ちひしがれるアルゴノートクルーの中でただひとりエイジを心配しているイオラオスのわんこっぷりには萌えさせてもらいましたけどね。
あとプルプル震えているパエトーにも微萌え。往生際の悪さがかわいい。

プロメを見つけたディアネイラが事を起こし新たな道を示す次回以降は戦局に変化が現れるのかもしれません。
そうなるとノドス同士の関係も動くのかも?

しかしこのままの流れで話が進むなら驚くような結末にはならなさそうです。
拍子抜けするくらいによくあるパターンで終わってしまいそうな気もします。
最後の最後に予想外な展開になる可能性もあるからまだ気は抜けませんが。

★結界師 33話
松戸教授が身を隠したのは繁じいに黒芒楼の被害が行かないようにするためだったんでしょうか。
それともただ単に死んだことにした方がいろいろと都合がいいからなんでしょうか。
どちらにせよ、友達を失くした繁じいと、友達を泣かせた松戸教授の道はこれで違えたわけです。
このことが今後にどんな影響を及ぼすのか気になりますね。

斑尾が言っていた「妖は人がいないと生きられない」との台詞も気になります。
これは人間と妖が近しい存在であることを意味しているのでしょうか。
または、妖が人間に深く関係する存在、たとえば人の強い思いや念から発生するといったようなことを意味しているのでしょうか。

志々尾くんのような妖まじりが生まれる理由もそこら辺にあるのかもしれません。
そして黒芒楼が烏森を狙う理由と、烏森の謎も同じところに答えがあるのかもしれません。

暗躍する正守さん。
予告にあった黒芒楼の火黒にちょっかいを出されるらしい志々尾くん。
まだまだ状況は動くようなので今後の展開も楽しみです。

★エル・カザド 21話
ブルーアイズ、組織から離反する。
という内容でした。
もうまんまこれだけです。
他はエル・エーの行動変化とナディとエリスのラブラブっぷりが描かれているだけでした。
話としてはそれなりに見れたけどブルーアイズにそこまで思い入れはないのでそんなに面白いとは思わなかったです。

今回は動きが小さかったので次回はもう少し起伏がある話がいいですね。
エリスが能力に目覚めるようなので期待通りになるかな?


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

アニメ感想(水曜深夜~金曜深夜) [アニメ 07年4月~]

★大江戸ロケット 20話
青い獣の女はいくつもの意味が込められた「夕」という名前を赤井さんからもらいました。
そして、その名前を抱いて空よりも遠い場所へと旅立っていきました。

途中から人間っぽい表情をよく見せていた夕の気持ちを考えると悲しくなります。
犯した罪は消せないけれど、違う星の生命体で相容れない存在なのかもしれないけれど、帰りたくない気持ちが生まれていたのは本当で、それ故に苦しんでいたのも本当で。

できるなら江戸に残りたかったでしょう。
長屋のみんなと接触してもっともっと人と触れ合いたかったでしょう。
赤井さんともずっと一緒にいたかったでしょう。

しかしそれは叶わない願いとなってしまいました。
一緒に逝くと言った赤井さんを残し、ひとりで逝ってしまった夕。
静かなその表情に悔いが見られなかったのは幸いと思いたいです…。

まだ生きてはいるけれど旅立ってしまった銀さんはこれからどうなるんでしょう。
本音を隠して、叶わない想いをあきらめて、本当にそれでいいんでしょうか。

おソラちゃんが選んだのは清吉だけど、勝ち目がないのはわかってしまっているけど、気持ちの整理をつけるためにも我慢せずに言っちゃった方がいいと思いますよ。
慕ってくれる黒衣衆だっている。長屋のみんなだっている。お伊勢さんだっている。銀さんはひとりじゃない。
なのに、それらすべてに背を向けて逃げるように旅立つなんて…。
銀さんのアホー!弱虫ー!

まあ銀さんは準主役っぽいのでそのうち帰ってくるでしょう。
この物語はシリアスなままで終わらせてくれるような親切なことしないだろうし~。

次回からは獣姿のおソラちゃんを受け入れた清吉のロケット製作が再開されるようです。
副題を見ると脱線する可能性大きいけど、さてどんなドタバタ展開になるのやら。

★桃華月憚 20話
「いずれわかること」と鬼梗は言ったけど、これまでの放送では桃香のことは何もはっきりとはわかってないんですが。
「石剣も春彦もあんたにはあげない」と桃香(女)は言ったけど、桃香(男)は石剣も春彦くんものしを付けてお渡ししますってくらいにいらないと思うんですが。
「もう一度おなかの中に入ってみる?入っておいで」との由美子さんの台詞はものすごく淫靡な香りがするんですが。

今回の突っ込みはそんなものですかね。
桃香(男)の正体が人形とわかってもどうしてそうなっているのかはまだ少しぼかしているので突っ込みを入れようがないし、桃香(女)についてもぼかされているので突っ込み入れにくいし、桃花ちゃんの行動は突っ込み入れる気にもならないし。
核心に迫っているのにはっきりとわかったことは少ないのでこれ以上言うことはないかな。

本編から外れたところだと大きな桃の中身がどうなったのかが気になります。
えーっとつまりあれはそーゆーことなのかなー?
わーグローい…。
 
★DARKER THAN BLACK 20話
なるほど。やはりそうでしたか。
契約者に感情がないというのはデマでしたか。
契約者を利用する側に都合がいいよう操作された情報でしたか。
感情がないと思い込ませることでより使い勝手のよい道具にしていたってことですか。

となると、アンバーの組織の行動目的は現体制から契約者を解放することだったりします?
人間に使われるだけの存在になっている契約者の権利や人権の確保が目的だったりします?
だから、はっきりと感情があることがわかるヘイを仲間にしようとしています?
ヘイがアンバーの愛しい人だからっていうのもあるだろうけど、なんとなくそんな気がします。

これらの推測を導き出させてくれた今回のホァンの話は切ないものでした。
互いの心は繋がったのに死に別れだなんて…。
心から嬉しい時は酔えても心から悲しい時は酔えないホァンが悲しいです。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ
前の10件 | 次の10件 アニメ 07年4月~ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。