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アニメ感想(金曜深夜) [アニメ 06年10月~]

★コードギアス 21話
楽しい学園祭のあちこちでいろんなことが動いていました。

まずはカレン。
学校では病弱設定なのにあんな重い着ぐるみ着ていたのはルルーシュのせいですか。さすがだルルーシュ。容赦がないね。
ヤケになっておばけをやっていた壊れてるカレンは面白かったですよ。
自分に命令できるのはゼロだけだと言い切っちゃう忠犬ぷりもかわいかった。

次にC.C.
ピザに釣られてひょこひょこと出てきてルルーシュを振り回していましたね。
ルルーシュをいじめてる時のC.C.はとても楽しそうなのがいいです。C.C.はいじめっ子だー。
巨大ピザが食べられなくなってショックを受けている様子もかわいかったです。
出来たてを楽しみにしていたのに残念!

もぐらたたきを楽しんでいるセシルさんもかわいかったですよ。
叩かれているロイド似の学生さんは気の毒だったけど日ごろの鬱憤晴らしできたましたか?

扇とヴィレッタのラブコメは今後が気になりますね~。
ヴィレッタの質問に扇はなんと答えたんでしょう。「この人は俺の」何?何?

ロイドがミレイと婚約したのはアッシュフォード家が所有するナイトメアが目的だったそうで。
ルルーシュのお母さんであるマリアンヌが乗っていた機体だそうですけど、なんでそれをロイドが欲しがっているのかがわからないです。
かなり重要な意味がありそうだけど、どんな意味があるのか読み取れない…。

ルルーシュとシャーリーはいつのまに通常会話をする仲になっていたんでしょう。
クラスメイト&生徒会役員としての付き合いなんだろうけど、いきなり普通に会話しているシーンが出てきてびっくりしましたよ。
シャーリーはルルーシュがゼロだと知っているのに何も言わないのは本人に直接確認したいとの気持ちが大きいからなんでしょうか。
はっきりさせたくてシャーリーがルルーシュと話をしたがっていたけど今回の展開を見る限りではそれは叶わない感じがします。
となると導火線に火が点いたまま爆弾放置ですか?
それは怖いなあ。

爆弾を爆発させたユフィの今後がどうなるのかも怖いです。
彼女の善意がルルーシュを追い詰める。
彼女の無邪気さがゼロを追い込む。
黒の騎士団は行くも引くも出来ない状態でどうするんでしょう。
次回の副題が「血染めのユフィ」では最悪の状況しか予想できないんですけど…。

最後に一言。
そろってスザクに失恋しているルルーシュ・ナナリー兄妹が哀れ。


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アニメ感想(水曜深夜) [アニメ 06年10月~]

★Project BLUE 地球SOS 10話
相変わらず無理がありすぎる展開がすごいですね。
すべてに突っ込みを入れていったら日が暮れてしまいそうですよ。
それでもやっぱり突っ込みは入れたいのでこの一点を声を大にして言う。

元凶はあんたかスティムソン教授ー!!!

この物語のすべてがスティムソン教授の尻拭いってことみたいじゃないですか。
人類皆スティムソン教授の研究実験の被害者ですよ。
わー。すっごい迷惑ー。

マーガレットもなあ、ペニーといい雰囲気だったのに一気に奈落の底まで落とされちゃって大変ですなあ。
でもスティムソン教授が孫をベースにインファーベルを作った可能性もないわけではないので、悲観するのはまだ早いかもしれません。
マーガレットの体の不調はインファーベルの試作品だからとかいう理由かもしれないので安心もできないですけどね!

一応盛り上がってきているので残り2話が楽しみです。
ビリーに真の見せ場があるのかもちょっとだけ楽しみにしてます。


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アニメ感想(月曜深夜) [アニメ 06年10月~]

★Pumpkin Scissors 23話
出番はないだろうと思っていたのにまさかステッキンよりマーくんに多く出番があるなんて!
びっくりだー。
しかもちゃんと見せ場までありましたよ!
オーランドを暴徒の攻撃から守るなんてすごーい。

でも、全体的には間延びした展開でしたね。
盛り上がるところはあるにはあったけど舞踏会編ちょっと引っ張りすぎです。
最終回1つ前にしては勢いなさ過ぎ。
期待していただけに残念です。

アリスの回想に出てきた乙女な笑みを浮かべるオーランドと、ぐっと覗き込みたくなるアリスの胸元はよかったけどね。


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アニメ感想(月曜・他) [アニメ 06年10月~]

★結界師 16話
末っ子利守くんから見た良守くんの話でした。
正統後継者としての頑張りは認めているものの兄としてはちょっと頼りない良守くんに利守くんは心中複雑みたいですが、お友達が言っていたように良いお兄さんじゃないですか。
優しいし、自分を飾らないし、頼ってきた弟をちゃんと助けてあげるし。
良守くんの良さはぱっと見ではわからない種類のものなので初めて会う人には説明し辛いと思いますけどね。

今回は兄弟仲の良さがわかるほのぼのしたお話でかわいかったです。
所々に良守くんの成長が見えていたのもよかった。
この頃いろいろと考えて行動するようになってきたのに時音ちゃんの事となると考えるより先に行動しちゃうおまぬけさんなところも笑えてよかった~。

次回は新たな敵が現れるようです。
予告に出たふくろう、目がでか過ぎてこわっ!

★映画 スチームボーイ
大友克洋監督のアニメ映画が夜中にこっそり放送されていました。
ビデオに撮りました。それを見ました。
面白かったです。

SF冒険活劇って感じで見ごたえがありました。
先が読めるといえば読めてしまうけど、勢いがあって最後まで飽きることなく楽しめました。

科学が善にも悪にも利用されるモノであるように登場する人物の悪人と善人の差があいまいなのがよかったです。
完全な悪人として描かれている人物もいたけれど、いい人だと思っていた人がそうではなかったという描きの方が印象に残りました。
特にロバート・スチーブンスンとデイビッドは大人にとっての都合の良さが前面に出ていたのでその行動に憤りを感じましたよ。
あれですよあれ。
「大人ってずるいっ!!」って言いたくなる大人。

主人公レイの父親エドワードの言葉を逆手に取るように、子供たちの目に映ったのがグロテスクな科学の城ではなく空を飛ぶ少年の姿という演出も希望と未来が感じられてよかったです。
こういう夢のある終わり方好きですよ。
エンドロールもずっと話が続いていたのには途中で気付いて驚きました。
こういう仕掛けも結構好き。

大人も子供も見て楽しめる映画だと思ったので放送が夜中だったのがもったいないです。
もっと早い時間で再放送すればいいのにな。


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アニメ感想(金曜深夜~日曜) [アニメ 06年10月~]

★コードギアス 20話
今回はユフィの話だったのでルルーシュは目立っていませんでしたね。
ガウェインにC.C.と2人で乗ってたのには何か萌えましたけど!
でも萌えたのはそれくらいでしたよ。
あと、ゼロと一緒に出撃できなくて拗ねていたカレンはかわいかった。
それとお互いを嫌っているロイドとラクシャータも面白かった。

しかしそれ以外はあまり心に来るものはなかったです。
ゼロがランスロットにバッテリーを差し出し結果的に共闘になったシーンはなぜかそこまで燃えなかったし、ユフィとスザクの恋愛?もかわいらしさとかが見えなかったので萌えないし。
ルルーシュメインで見ているので彼が動かないと私はあまり楽しめないみたいです。
話そのものは悪くなかったんですけどね。

ゼロの正体を知ってしまったシャーリー。ユフィと接触したニーナ。慇懃な態度だけれどやっぱり不遜なシュナイゼル。
彼らが今後にどんな影響を及ぼすのか気になります。
「生きろ」との命令のギアスにまだ反応するスザクも気になるし、今大好きな男(スザク)とかつて大好きだった男(ルルーシュ)のために動こうとしているユフィも気になります。

最終回まで残り少ないのに話は広がるばかり。
これでどう締めるつもりなのか検討もつきません。

聞いたところによると3月末で1部が終了し、しばらく後に2部が始まるらしいので完全に風呂敷を締めたりはしないんでしょうが、それでもそれなりの締め方はしてくれるんですよね?
中途半端で終わったりしませんよね?
ここまで楽しませてくれたんだからラストスパートも全力で期待しちゃいますよ?

★少年陰陽師 23話
原作を知っていると冒頭の夕日の中でもっくんを思う昌弘にかなり切なさを感じるんですが、アニメしか知らないとそういう気持ちは湧いてこないんでしょうね。
長い物語を2クールでまとめているので時間が足りないのはわかりますがもったいないですよ。
もっくんと昌弘の絆が描ききれていなくてもったいない。
昌弘の悲痛な決意がいまいち伝わってこなくてもったいない。
そしてとっても残念です。
ここからが最大の見せ場なのに盛り上がる要素が少なすぎ…。

ああでも、かわいくて切ない昌弘と彰子とのやりとりはよかったです。
昌弘を車之輔へと運ぶ雑鬼たちもかわいくてよかったですね。
今回唯一のほのぼのシーンだったので尚のことよかった。

★京四郎と永遠の空 10話
みんなでお風呂に入ったりなんかしちゃってカズヤ兄さん絶好調。
ポエムもポーズも勢い衰えることなくノリノリです。
ウエディングドレスも多種揃えてかおん以外はしっかり味見(キス)まで済ませちゃいます。
このお素敵王子様を止められる人なんているんでしょうか。
いないとちょっと困ります。
熱い雪うんぬんの前に見ていて恥ずかし過ぎるカズヤの暴走を誰か止めてくれい。

ってことで頼れる男ソウジロウが動きました。
いやーソウジロウいいですねー。
ムツゴロウさんでロリコンでもいい男です。
カズヤ兄さんに一度負けてもあきらめないところがいいです。
京四郎はカズヤではなくソウジロウに憧れるのがいいと思いますよ。
こっちだとまともな人間として成長できるだろうから。

足を見せつつミカ様の形見を操るひみこも頑張ってましたね。
機動風紀委員がばたばたと倒れているのに最後まで残っていたのはすごいです。
あの人数の少なさでは途中から誰も守ってくれてなかったと思うのになんでやられなかったの?との突っ込みは野暮というものですかそうですね。
ひみこはかおんを助ける王子様なんだからここで倒れてたら話が進みませんもんねぇ。

王子様から道化に降格した京四郎も頑張ってます。
でも京四郎の頑張りは空のためだから応援する気が起きないです。
京四郎をすーっかり忘れている空よりも、ここまで来ても京四郎のために動くせつなの方がかわいらしさもけなげさも勝っているのになぜに空を選ぶかな。
京四郎の趣味がまったくわかりません。わかりたくもないけどね。

兎にも角にも最終回が目の前です。
何か隠し玉を持っていそうなワルテイシアによってとんでもないどんでん返しが起こらないかと、しつこくしつこく期待期待。

★牙 49話
最終的にはサラは狂気から解放されたけどあれではゼッドは救われませんよ。
一番大切で守りたかったゼッドをサラが思い出せても、親子としての会話は最後まで交わすことができませんでしたからね。
あきらめるなとロイアが言い続けてくれ、それを信じて頑張ったのにゼッドはサラの最後に間に合いませんでしたからね。
なにひとつとして報われていないゼッドが不憫としか言いようがない…。

サラが正気に戻ったのはアミル・ガウルの導きですか?
もしそうならサラは間に合わなかったけどキースピリットの狂気から抜け出せるという道を指し示してくれたということになるんでしょうか。
サラの安らかな死は同じように現在狂気にとり憑かれているノアの解放を暗示しているんでしょうか。
そうならいいと思います。
ゼッドにはせめて親友のノアだけでも取り戻してもらいたいですからね…。

そのノアですがもう完全に力に魅入られてますねー。
ノアは元々頑固な性格なので力にせよ言葉にせよ説得するのは大変だと思います。
タスク幹部のモーリマも残ってるし、もう一波乱ありそうですよ。
悲しみに浸ることもできないゼッドがかわいそうだけど、最終回まであと少しだから頑張って!


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アニメ感想(水曜深夜) [アニメ 06年10月~]

★Project BLUE 地球SOS 9話
希望していた通りに大人が活躍したのになんで盛り上がらないんだろう。
ペニーはマーガレットと愛の逃避行だし(ちょっと違う)、ビリーは床と友達になってるし、ロッタはバグア遊星人ばんざーいだし、子供側でもいまいち盛り上がりませんでしたね。
最終回近いのに大丈夫かなこれ。

ジェームズが体に何か不安を持っているような描写があったのでそこだけはちょっと気になりました。


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アニメ感想(月曜~深夜) [アニメ 06年10月~]

★結界師 15話
昔の時子ばーちゃんと繁じいのやり取りは今の時音ちゃんと良守くんと同じ流れがありますね。
なんだかんだと言いながらも仲がよかったようです。
今も毎日喧嘩をしてるけど仲は悪いわけじゃないですもんね。

墨村と雪村は正当後継者の座を巡って争っているわけですが、いがみ合ってはいないところが嬉しいです。
先祖代々の因縁があるので表面上は不仲を装ってはいるけどご近所付き合いはちゃんとあるようですし、ウロ様の寝床の修復に行った良守くんの様子をこっそり見に行ったりするくらいに時子ばーちゃんも良守くんを心配していたようですし。
やっぱりね、仲は悪いより良い方が嬉しいですよ。

墨村と雪村の関係のようにいつもは喧嘩しながらも根っこではちゃんと仲が良い繁じいと良守くんが見れたのも嬉しかったです。
自分を引き上げてくれた手が時音ちゃんだと思って安心して良守くんが大泣きしちゃった例のシーン。
抱きついた相手が時音ちゃんでなく繁じいだったことで良守くんはショックを受けていましたが、普段減らず口ばかり叩く孫にあんな風に泣きつかれたら繁じいだって孫かわいさで優しくなるってものですよ。
期待が大きい分良守くんに厳しいけれど繁じいは結構孫バカだよね。

それにしても大泣きする良守くんはかわいかったなー。
時音ちゃんを守りたい一心で聖域でウロ様に食い下がったり、自分を忘れても時音ちゃんは忘れない一途なとこもかわいかった。
ウロ様が作った?草のベッドに大喜びするのもかわいかった。
良守くんいいなあ。かわいいなあ。頭なでなでしたいなあ。
実際にやったらすごく嫌がられるでしょうけど。

ところで。
OPにもEDにも出ているのに本編にはまったく出てきていないあの少年はいつ出てくるんでしょう。
前フリ長過ぎ。
あと、ドーナツの木になっているドーナツって良守くんが作った物と同じ味がするのかちょっと気になります。
苺大福1ダース分相当であろう大きさの苺の味も気になります。

★Pumpkin Scissors 22話
オーランドが一歩を踏み出せました。
貴族でもなく軍人でもなくパンプキンシザーズ少尉であるアリスを、平民でもなく元901ATTでもなくパンプキンシザーズ伍長のオーランドとして守りたいのだとやっと心を決められました。

おめでとーおめでとー!
これで名実共に三課のメンバーになれたってことですね!
頼もしさが少し加わって男っぷりとかわいらしさが上がりましたよ!
ヘタレはヘタレのままだけどね!

そんなオーランドに甘えを見せるアリスもかわいかったです。
貴族として自分ができる唯一の公平を貫く凛々しい姿もいいけれど、アリスだってひとりの女の子としての弱さもやっぱり持っているわけで、それを引き出したオーランドはすごいです。偉いです。
おかげでアリスの涙という貴重なものが見れました。
うん。かわいい!

伍長の服を着て三課の匂いに包まれて、貴族ではなくパンプキンシザーズとして戦う次回が今から楽しみです。
今まで以上にアリスは強いでしょう。
信頼できる人が傍にいるのだから迷いも心配も、もうどこにもないですもんね。

迷いのない人は強いです。
その上でちゃんとした信念を持つ人はもっと強いです。
アリスのお姉さん2人もそういう人みたいですね。
平民暴徒に向って言ったどちらの言葉も私は好きですよ。
かっこいい姉妹です。

そろそろ最終回なのでオレルドとマーチスの出番もありそうです。
できるならステッキンやハンクスの出番も欲しいところです。
マーくんはー…。
ステッキン以上に出番がなさそうなので頑張れ。


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アニメ感想(土曜深夜~日曜) [アニメ 06年10月~]

★少年陰陽師 22話
主役はじーさまでした。
高淤の神も目立ってました。
勾陣が最後を締めてました。
昌弘は1回休み。
もっくんは…。

★京四郎と永遠の空 9話
今回は真性の変態カズヤの独壇場でした。
何をするにもいちいちポーズを取るわ、話す言葉のほとんどはポエムだわ、京四郎に対してサド全開の毒を吐くわですごかったです。
あまりのナルシストっぷりに開いた口が塞がらなかったですよ。
ついでに京四郎に対してのサドっぷりもすごかった。

「それ、それだよ。やっぱりおまえは泣き顔が一番だ」って子犬のようになついてくる弟に対してひどいぞお兄ちゃん。
まあ京四郎で遊びたくなる気持ちはわからないわけではないですけどね。
だって確かに京四郎の泣き顔はかわいいんだもん。いぢめたくなるのは仕方ないかもー。

空は空で自分の正体がわかった途端京四郎を忘れちゃいますからね。
これも絶対にカズヤのいじめですよねぇ。
更にせつなやかおんまで取っていっちゃうし本当にカズヤは好き放題やってます。
つーかもしかしてハーレム作ってます?

カズヤが空に花冠を作ってあげたりしている妙に乙女チックなシーンで次回に続いたけどこれからはどんな展開になるんでしょう。
ミカさまが亡くなり京四郎はぼろぼろなのでソウジロウが出てくるのかな?
最終的には京四郎VSカズヤということになるんでしょうが、とんでもない結末になってくれればいいなとしつこく期待します。

★牙 48話
もう自分はノアではない。ゼッドの友人ではない。
なんて言いながらも「君を倒すのはこの私だ」とゼッドに対する執着はこれっぽっちも変わっていないノアです。
救世主である自分に固執しているのもまったく変わっていません。
ただ、力への妄信は強くなっています。
なので前以上に聞く耳を持たず扱い辛いったらありませんよ。

こうなったら納得が行くまでゼッドに叩きのめしてもらうしかないんでしょうかね。
こぶしで語り合って友情を確認するという青春物によくある儀式が必要ですか。
ミレッドから離れたキースピリットはアミル・ガウル以外全部ノアのところに行っちゃったので、ノアの予言というか願望通りにゼッドと戦うことになるみたいですし。

その前にゼッドはお母さんとの決着もつけないといけないですけどね。
サラ登場でゼッド後ろー!後ろー!と叫んだのは私だけではあるまい。

それにしてもアミル・ガウルは我が強いですね。
ゼッド以外に従う気はさらさらないとの態度が妙に忠犬ぽくってかわいいです。

死んだと思っていたダイアナが生きていたのには驚きました。
自分だってぼろぼろなのにノアを心配してタスクまで来たようですね。
でも予告でノアに素気無くされていたような…。
ここまで生き残ったんだからできるならダイアナには途中退場しないでもらいたいんですけどそれって無理?


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アニメ感想(水曜深夜~金曜深夜) [アニメ 06年10月~]

★Project BLUE 地球SOS 8話
なーるほどー。そうだったのかー。
ジェームズはサイボーグでもクローンでもなく改造人間だったんだー。
やめろバグア遊星人!ぶっ飛ばすぞぉー!(懐かしい)だったんだー。

明言されたわけではないけれどあの会話からするとまず間違いないでしょうね。
本編よりも何よりも一番気になっていたことがわかったのでこれでやっとすっきりしましたよ。
もうこの先を見なくてもいいやというくらいにすっきりです。
いや、一応見ますけど。

それにしてもこの話の主人公ってペニーなんですかね?
始めはビリーとペニーのダブル主人公だと思っていたのに今ではそうは思えなくなってきました。
常においしいとこを取っていってるのはペニーなんだもんなあ。
ビリーはあまり目立ってませんよ。

今回だってスティムソン教授の孫のマーガレットと絡んでいましたしね。
次回も続いて絡みがあるみたいですしねぇ。
ビリーの出番があるのか怪しいです。
ロッタとの仲もペニーの方がいい感じだし。
金はあっても甲斐性はないのかビリー。もう少し頑張れ。

★コードギアス 19話
やっぱりルルーシュは優しいです。
目的のためには手段を選ばないやり方で黒の騎士団を率いていますが根は優しい子です。
ユーフェミアとの会話でもそれがわかるし、スザクに使ったギアスでもそれがわかります。
だからこそどんどんと追い詰められて行っている気がしてなりません。

対して、自分を追い詰めることで自己弁護を行なっているスザクは優しくはないです。
彼の優しさはほとんどが自分のためのものです。
話す言葉も詭弁にしか思えません。

でも、それまでひた隠しにしていた父殺しをカレンに告白したのはなぜなんでしょう。
ギアスの影響でスザクの中で何かが変わったんでしょうか?
もしそうならそれが良い方向に進んでくれればと思います。
できるならルルーシュと敵対関係のままで終わって欲しくないですからね。

さて。
今回はいろいろと動きましたね。
シュナイゼル登場だけでなくC.C.の秘密に関係する事柄も出てきましたよ。
ルルーシュのギアスに反応したあの遺跡はC.C.関係のものですよね?
で、ブリタニア皇帝は世界中にある同じ遺跡を拠点として征服を進めていると。

それはつまり皇帝はギアスの存在を知っているということなんでしょうか。
C.C.がテレパシー?で会話している人が皇帝の傍にいたりするのかな?
この遺跡が関わると壮大な親子&兄弟喧嘩だった今まで以上に内容が複雑になりそうなので今後の展開が楽しみです。

この他の突っ込み&萌え
・いきなり別の島にいるのはなぜ?テレポートでもした?
・カレンはお色気要員。なのになぜスザクは動じないんだ!驚くポイントが普通と違うよ!服より裸でしょ!はーだーかー!
・ルルーシュとユフィは昔から仲が良かったようですね。会話がかわいかった。
・ゼロが助けに来ると信じきっているカレン。かわいい。
・シュナイゼルみたいな怪しい男は趣味じゃないなあ。
・ルルーシュの母マリアンヌの死について調べているコーネリア。マリアンヌはコーネリアの憧れだった。というユフィの言葉から思うに、やっぱりルルーシュの復讐は見当違いなところに向いているのかも?戦うべきは兄弟ではない?少なくともコーネリアとユフィは違う?
・頭脳派なルルーシュはサバイバルに向いていません。穴掘りでへとへとになってる姿がかわいかったー。
・C.C.に食って掛かる玉城のおバカさ加減に引き、C.C.のギラーン!な眼差しに食いつきました。C.C.かっこいい!
・罠を仕掛けることができずにしゅんとするルルーシュ。なにこのかわいい生き物。
・「間違ってるとか正しいとか誰が決められるってのよ」 カレンの言葉はもっともです。それは他人が強要できるものではない。スザクわかってる?
・ロイドって重要な場面にはいつもいる気がします。
・「一人じゃ何も出来ないくせに!」とカレンに言われてカチーンときたユフィがかわいかった。
・遺跡発動。なぜかスザクが固まってました。何が見えていた?
・空飛ぶナイトメアゲットだぜー。
・「生きろ」 なんて優しい命令なんだろう。


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アニメ感想(月曜深夜) [アニメ 06年10月~]

★SHUFFLE!MEMORIES 8話
時雨亜沙編 後編でした。
説明不足というかゲーム未プレイ者置いてけぼりな展開でした。

亜沙先輩が人間でないのはいいとして、なぜ魔法を使うと命が助かるんですか。
ユグドラシル計画なんて言葉をいきなり出され、それを前提に話を進められても困りますよ。

もちろんね、きっとこうなんだろうなという予測はつきます。
大体の流れはわかります。
でも全部視聴者の想像におまかせって…それはないんじゃないですか?
前編の説明不足は後編で補ってもらえると思っていたのにまさかそのまま行くとはね。

この調子だと他の女の子の後編を見ても批判しか出てきそうにないので感想を書くのはやめておきます。
気になっていた楓ちゃんの後編を見れたからもういいや。

★Pumpkin Scissors 21話
オーランドにとってアリスは希望でありすべての不安を取り除いてくれる『すごい人』。
信頼というより崇拝に近い。
けれどアリスは英雄ではない。
確かにすごい人ではあるけれどすべてを背負えるほど絶対ではない。
その証拠にアリスは言った。
「姉上。お2人の命、守りきれぬやもしれません」

と、そんな感じで話が盛り上がってますねー。
アリスがかっこいいですねー。
オーランドが窮地に陥ってますねー。
でもまさかまた続くとは思わなかったー。

オーランドの転機を丁寧に描いてくれているんだと思うんですが、こういった緊張感のある内容であまり引っ張られると疲れちゃいますよ。
次回で一段落ついてくれるといいけどこのまま最終回まで行くんですかね?

とりあえず、アリスの決闘、ぼろぼろのオーランド、レオニールの思惑が絡み合い、次回にどんな話となるのか楽しみです。
もちろんオレルドとマーチスの活躍も期待します!
ステッキンは、出番あるといいね。


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