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ルクス・ペインやってみた [ゲーム]

※ネタバレあり。

友達から借りてニンテンドーDSソフト「ルクス・ペイン」をやってみました。
やってみた感想としてはなかなか面白かったです。

まずはシステム。
イレースやサイレント戦は難しくなく比較的簡単でした。
初めは少し戸惑ったけどDS初心者の私でもクリアできました。
誰でも楽にプレイできる難易度と言っていいのではないでしょうか。

ワームを見つけ出した後もずーっとスライドしてなきゃいけないと思い込んでいた時は疲れるゲームだと勘違いしてましたけど。
あれって色が赤くなったらタッチだけでいいんですね。
説明書適当に読んでたからわかんなかった。

サイレント戦も最初は意味わからなかったけどやっていくうちに慣れました。
白くなった丸を消せずにいると弾けて小さくなっちゃうのはちょっとうざかったかな。
でも小さくなったのは無視してひたすら白くなった丸を消すことに集中すれば戦闘はさくっと終わるのでストレスは感じませんでした。

マップ画面でいつでもセーブできるのは携帯ゲームとしてやりやすく、20時間ちょっとで1周が終わるのも手ごろでいいです。
パレットシステムも面白かった。

ただエモーションシステム(感情入力)は必要なかったんじゃないかと思いました。
このシステムを使う機会はほとんどなかったし使ってもこれといった意味を見出せなかったので正直必要性を感じませんでした。
主人公アツキの選択は2択とか3択で十分じゃないですか?

あと、メアドもらう以外のQRカードの必要性もわかりませんでした。
あれってなんのためにあるの?
ただのお遊び?

次にストーリー。
気を抜くと人がガンガン死んじゃうしたまに話の繋がりがおかしかったり尻切れトンボになってたり登場人物の発言が痛かったりするのがあれですけど結構面白かったです。
最終局面になると話急ぎすぎな感があるのが残念。
ラスボス戦後に余韻もなくいきなり3日後になったのはちょっと不満。
でもその後の展開にはほろりとしました。

街を去る前にみんなに挨拶に行けるのはいいですね。
アツキがいなくなることを知らないからみんなが今後のことを楽しそうに話すのが切なくて。
サイレントに感染してすっごいひねくれてた井上タクヤくんが最後には「君と友達になりたい。学園祭一緒に頑張ろう」と言ってくれたのが嬉しかったです。
その分、もう一緒に遊べないことが切なく涙腺ゆるみそうになりました。

好感度設定のあるクラスメイトたちとの最後の会話がないのも切なさに拍車をかけてくれました。
記憶を消されたルイちゃんがアツキくんを思い出すあたりからはうるうるしてましたよ。
ケイが言ったルイちゃんが救いになるというのは、事件を追って街から街へ移動し別れを繰り返すアツキくんのことを忘れない、覚えている存在を作ってくれるってことだったんでしょうね。
切ないけど優しい良いエンディングでした。
2周目でED後の気持ちを書いたメールがみんなからアツキくん宛てに届くのもいい。

ちなみに女の子でお気に入りはナミちゃんとルイちゃん。
男の子でお気に入りはリョウくんです。
個性的なキャラがたくさんいて楽しかったです。
会話が楽しいから街中歩き回るのも苦じゃなかった。
遊んで満足です。

そして1周目最終データはこんな感じ。
エピソード21で終了。
ランク:TRANEXIS
時間:20時間52分

1周目でホノカ先生を助けられなかったので2週目では助けられるよう頑張りたいと思います。
本当はマコさんとか探偵さんも助けたいけど無理らしいからそこはあきらめる…。

では最後に一言。
リュウ・イーはツンデレ。

ルクス・ペイン(特典無し)
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