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アニメ感想(金曜深夜~日曜、他) [アニメ 07年4月~]

★DARKER THAN BLACK 最終話
総評:良作でした。

BK-201は元々女性を示していたメシエコード。
アンバーの「パイはヘイの中にいる」との言葉。
ノーベンバーイレブンの「存在までもどっちつかずとは思わなかった」との言葉。

これらが意味することはつまり、ヘイの契約者の力はパイのもので、ヘイがそれを使えるのは2人が混じっているからってこと?
そんなことになったのはパイの能力、物質変異のせい?
二次的な契約者だからヘイは対価を支払う必要がなかった?
そもそも契約者って何?
契約者は誰、または何と「契約」を交わしている?

といった疑問が残ったままではありますが、なかなかによい終わり方だったと思います。
CMを挟まずノンストップでやってくれたのも盛り上がりを後押ししてくれてよかったです。

契約者としての仮面がはがれた後のヘイが表情豊かで素直でかわいかったのもよかったですね。
最後にこれまでヘイと関わった人たちを見れたのもよかったです。
中でもマオとホァンの再登場は嬉しかったなあ。

始まった当初は微妙な感じがあったものの徐々に上り調子になり最後はそれなりに締めてくれたこの作品は、ヘイの魅力もあってかなり楽しめました。
本当は残った謎も全部解明して欲しかったけれど、ヘイがかわいかったからまあいいか。

★電脳コイル 18話
前半の玉子さんとイサコちゃんの攻防はSFっぽいのに後半はオカルト色が強くなってましたね。
フミエちゃんじゃないけどちょっと怖いですよこの展開は。
鍵穴から出てきた黒い人影に京子ちゃんが取れていかれちゃうしこれからどうなるんだろう。

それにしても鍵穴に関する一連の黒幕が猫目さんだったとはびっくりです。
何かを隠していても不思議ではないキャラではあったけどイサコちゃんに指示を出していた人が彼だったとはなあ。
となるとタケルくんの電話相手も猫目さんである可能性が高いですね。
他にそれっぽい人いないし。

で、猫目さんはなぜ通路を開こうとしているんでしょうか?
イサコちゃんやハラケンが通路を開こうとする理由はわかるんですが猫目さんがそれをやろうとする理由はまだ一切触れられていないんですよね。
一体どんな理由があるんだろう。

猫目さんとイサコちゃんの会話で出てきた先生って誰なんでしょう。
メガネや電脳空間にかなり詳しい人みたいだけど、もしかしてメガネのことを研究していたらしいヤサコちゃんのお爺ちゃんだったりするんでしょうか。
メガばあのメタタグとイサコちゃんの暗号が同じルーツから来ているのもそこら辺に秘密があったりして?

「通路はキラバグの持つ特殊なリンクがきっかけで古い空間に変質が起こって開く。しかしきっかけはキラバグだけではない。何かもうひとつの未知の要因。それに誘発されて通路は開く」と猫目さんが言っていましたが、この未知の要因ってもしかして電脳ペットだったしますか?

初めはカンナちゃんの事件と今回の出現場所から交差点や四つ辻のような場所かと思ったんですけど、ヤサコちゃん宅に通路が開いたのでこれは違うようです。
他に共通点はないかと考えてみたところ、幼いヤサコちゃんがあっちに行った時にいたデンスケ。カンナちゃんの時のクロエ。そして京子ちゃんが連れて行かれた今回も傍にいたデンスケから、電脳ペットがそうでないかと考えてみたんですがどうでしょう?
ハラケンが入った通路がすぐに閉じたのは電脳ペットが近くにいなかったからとは考えられないですかね?
まあいつものごとく見当違いなことを考えてるのかもしれませんが、可能性はあるのではないでしょうか。

自責の念に囚われているハラケン。
1年前に通路を開いた時に何かが起こり(カンナちゃんの事故?)それを悔いているイサコちゃん。
黒い影に連れて行かれた京子ちゃん。
真相に一番近いところにいるかもしれないのに何もできないヤサコちゃん。

これからどうなるのか気になります。

★ひぐらしのなく頃に解 12話
1作目の「ひぐらしのなく頃に」は雛見沢村症候群を発症してしまった圭一くんたちが起こした事件だったというわけですかー。
ひとつ多い足音は羽生のせいでしたかー。
羽生のせいでみんな怖い思いをしていたわけですかー。
気持ちはわからないわけではないけどなんて迷惑な。
って羽生って空を飛んでませんでしたっけ?
なんで足音がするの?

そんなちょっとした疑問はありますがこれでひぐらし最大の謎が解明されたことになります。
後は鷹野さんの行動の謎だけ。
これがわかれば梨花ちゃんは望む未来を手に入れることができるんでしょう。
でもこの世界では無理みたいですね。
大石さん殺されちゃったし…。

あと少しというところでまたもバッドエンドになってしまう今回の世界。
梨花ちゃんのあきらめない心がどう作用して終わるのか、次回が待ち遠しいです。

★天元突破グレンラガン 最終話
総評:大変楽しく見れました。燃えをありがとう!

お約束展開が多かったのに、それともだからこそ?、楽しく熱く燃えられた物語でした。
飛びぬけてキャラが立っていたカミナがそうそうに戦線離脱したのは寂しかったけれど、主人公であるシモンを育てるために必要な展開だったと今では理解しています。
それでも、死なすことはなかったんじゃ…との未練はあるにはありますけどね!

最終回は納得の行く展開でした。
ニアがいなくなったのは残念でしたが…。
ロージェノムの「かりそめの体が明日を創るなら本望」との言葉にニアがうなづいた時、彼女がどうなるのかは予想できました。
その予想を蹴っ飛ばして2人で幸せな家庭を作って欲しかったのに…。
親子そろって潔いんだからもう…。

アンチスパイラルとの戦いの後を詳しく描かず数十年後で締めたのはうまかったと思います。
シモンが去った後、それぞれがどうやって生きてきたのかを想像できる空白があるのは嬉しいです。

が。
どうやってもロシウがああなっちゃった理由を想像できないんですけど!
なんで顔の骨格があんなに変わってるの!
整形でもしたのかロシウ!

ブータが人型から元に戻っていたのもどういう理由なのかちょっとわからなかったり。
リーロンが年を取っていないように見える理由もちょっとわからなかったり。

ヴィラルの見た目が変わらないのはわかるんですけどね。
ヨーコだってあんなに変わってるのにリーロンはなんで変わってないんですかねぇ。
もしかしてリーロンって…妖怪?(わりと本気)

そんなこんなで物悲しさが残りつつも綺麗にまとまっていた最終回は大いに満足できました。
途中いろいろあったけど今までありがとうと言いたいです。
カミナと同じ髪型になっていたシモンが渋いおっさんになるまでの物語をいつかどこかで見てみたいものです。

最後まで見たので感想。
★おおきく振りかぶって
総評:文句などあろうはずがない!

原作既読なのに、内容知っているのに、先がわかっているのに、毎回はらはらどきどきわくわくして見ていました。
とーーーーっても楽しかったです。
西浦のみんなだけでなく他の高校の子たちも含めて全員がとにかくかわいかった!
原作が進んで話がたまったら第2部をやってくれないかなあ。


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