アニメ感想（月曜深夜）

★エル・カザド　１１話
前回までののほほん展開から少しだけ方向が変わってきてました。
相変わらずエリスは天然でナディはそのお守りで、エル・エーのストーカーは続いてるし、リカルドとリリオも監視を続けていますが、なにやら怪しげなことが別の場所で起きているようです。

フードを目深にかぶって密談している彼らは一体何者なんでしょう。
ブルーアイズが所属している組織のようだけど、エリスの放置は危険だから処分しましょうなんて相談をするのはやばい雰囲気がばりばり出ててなんだかなあ。
そんな非人道的なことをさらっと言ってもいいんですか。怪しさではローゼンバーグと甲乙つけがたいですよ。
つーか詳細はわからなくても同じ穴のムジナっぽい。

今回のゲストキャラであるナターシャはエリスの秘密を知ってしまったばかりに消されちゃうし…。
ナターシャがやっていたことに同情はできないけど決して悪い子じゃなかったのに。
自分のように異能を持つエリスに興味を持って、エリスと一緒にいるため＆豪華な暮らしをするためにエリスの情報を売ろうとしたけど、命の保証をしてもらいたい人物の中に自分とエリスだけでなくちゃんとナディを入れるような子だったのに。
あの最後は不憫だ…。

ナターシャを消したのは組織の中でもエリス抹殺推進派なようですね。
夜の掟はまだ続行中のようだからこれからエリスたちと直接対決するんでしょうか。
いよいよブルーアイズも動くようだし今後が楽しみです。

で。
あえて今まで突っ込まなかったけれどやっぱり突っ込みたいネコミミ。
エリス、ナディ、リリオはそれなりに似合っていてかわいかったのでまあいいです。
性格はどうあれ顔はいいのでエル・エーもかわいかった。
問題はリカルドですよ。
「ちょっとだけだぞ」→装着→「にゃー」ってなんなんですかー！
サービス精神が素敵すぎて思いっきり笑っちゃいましたよ！
面白かった～♪