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アニメ感想(土曜深夜~日曜) [アニメ 06年10月~]

★少年陰陽師 25話
思っていたより展開が遅かったです。
今回昌弘があれして最終回でこれすると思っていたのにじー様メインの話でしたよ。
説明が必要なのはわかるけど主人公である昌弘の出番が2週もなかったのは納得いきませんよ?

玄武は敵を押し返し、太陰や白虎たちは敵を切り裂いている。
違いをちゃんと出しているのにはちょっと感心しました。
でも原作を知らない人はなんでそんな違いがあるのかわからないと思うので演出としてはいまいちかな。

★京四郎と永遠の空 最終話
総評:わりと良く出来てました。

空を好きになれなかったので最後の京四郎とのやりとりはまーったく感動できませんでしたが、変態カズヤ兄さんは楽しかったし、ソウジロウはいい男だったし、かおんとひみこは幸せになれたし、わりと満足できました。
最初と最後がリンクしているのもまとめとしては綺麗だったと思います。
空が消えた後せつなの優しさにすがる京四郎にはムカつきましたけどね。

せつなはあれで本当によかったんでしょうか。
自分の中でちゃんとけじめをつけられたようだったのでそれはよかったけど幸せにはなれてないような…。
せつながいいと言うのなら外野は黙るしかないですけど、でもねぇ。
納得できない…。

納得できないわけではなく、意味がわからなかったのがカズヤ兄さんが倒れた理由です。
絶対天使並に超人で絶好調だったのに何でいきなり倒れたんでしょう。
両思い確実だと信じていたチェーロにふられたからですか?
それとも他の要因が?
話を見ていてもそれがわかりませんでした。
誰か真相を教えてー。

★牙 最終話
総評:良く出来ました。

主人公であるゼッドの成長は遅いわ、中だるみが長いわ、やたらと人が死ぬわで途中何度切ろうと思ったかわかりませんが、とにかくノアとゼッドが再び親友に戻れることだけを信じて見続けてきました。
なのにこんな終わり方かい!との不満はあるものの、そこそこ良かったんじゃないでしょうか。
でもこんなに長くする必要性は感じませんでした。
もう少しクールを短かくして内容を凝縮させたらもっと見ごたえあったと思う。

最終話だけで言うなら良くあるパターンで意外性がない終わり方はいまいちでした。
ギンガが生きていたのにはびっくりしたけどなんで生きていたのかという説明が一切ないのはどうなのか。

あんな風に本編に絡める必要があったのかわからないジーコもどうかと思います。
説教好きのじーさんかと思っていたら自分のわがままでサラとゼッドを振り回し、後悔している風なことを言いながらも言葉と行動はまったく違い、なのにしたり顔でまたゼッドに説教するジーコには最低との言葉を送ります。
力を求めておふくろをダメにしちまったのはてめーじゃねーか!とのゼッドの叫びを真摯に受け止めやがれとも付け加え。
あ、これは最終回感想というよりジーコに対する文句か。

気を取りなおして。
ダイアナをお姫様だっこできるくらい元気だったノアが車椅子にぼーっと座っていたのはなぜなんでしょう。
紙飛行機を手に取ったゼッドの目の色が変わっていたのは?
行こうぜアミル・ガウルとの言葉でゼッドに翼が生えたのは?

ゼッドの変化はアミル・ガウルと融合しているからとでも言うんでしょうか。
それらしい前フリもなく視聴者の想像にお任せしますと丸投げするのは不親切ですよ。
他は省いてもノアとゼッドに関してはきっちり説明して欲しかったです。
やっと親友に戻れたゼッドとノアを引き離した理由も説明しろー!

これだけ不満が多いのに総評が良く出来ましたというのもちょっと変ですよね。
最終回へ向かっての盛り上がりは良かったけどそれだけではこの評価は甘いか。うーん。
では総評は、普通と良く出来ましたの間。ってことにしておきます。


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