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アニメ感想(日曜深夜) [アニメ 06年4月~]

★ARIA 最終話
総評:良く出来ました。

始終まったりのんびりほんわりなお話でした。
最終回も特別なにがあるわけではなくいつも通りのアクアの日々でした。
ゆったりした時間をありがとうございました~。

★うたわれるもの 25話
うーん。
神様の名前はうろ覚えだったので、ネタバレしても何がなんだかわかってなかったり。
他のサイトさんを回って得た情報がなかったらもっと混乱してただろうなあ。
ってことで細かい感想を。

・ウルトリィ
ウルトリィが言うには依り代であるカミュの中に眠っていたムツミは最初の人にして始祖なんだそうです。
ウィツアルネミテアと共にあるために出てくるんだそうです。
つーまーり、今、ムツミがディーの傍にいるってことはディーがウィツアルネミテアってことですよね?
それでいいんですよね?

・オボロ
ベナウィと模擬戦をやっているオボロのところにやって来たハクオロ。
「私がいなくなったらおまえが皆を導いてやってくれ」なんてことを言っちゃったりします。
確かにオボロは若くて血気盛んだけど、経験を積めばよい指導者になる資質はあると思います。
政治的采配等を見るならベナウィの方が上だけど彼は補佐役に徹するだろうし、突っ走るオボロを止めるのはハクオロ以外ではベナウィが適任だと思うし。
うん。オボロが皇になっても問題なさそうですよ。

ただ、本人の気持ちは別ですけどね。
「どこまでも兄者についていくと言っただろ!」
オボロはブラコンなのでハクオロから離れたくなんかないでしょうから~。

・クーヤ
目覚めたクーヤは子供に戻っていました。
それも小さな子供に…。
ハクオロにだっこされて嬉しそうにはしゃぐ姿が哀しいです。
「ハークーオー」「ああ。ここにいる」
ハクオロのことだけは覚えているというのがまた哀しいです。
ゲンジマルの死が残したクーヤの心の傷跡の深さが哀しいです…。

・オボロとユズハ
ハクオロの言葉が引っかかっているオボロに「お兄様が仲良しだから」というユズハ。
そんなユズハに自分とハクオロは兄弟だから仲良しとは少し違うと言われ不満気味。
なら、カミュやアルルゥは兄弟なの?と聞いてきます。
「ユズハがそう思うならみんな兄弟だ」
それがこの国の強さのひとつだから。

・カルラとトウカ
お酒が強くないのに手向けの酒を飲むトウカ。
酔いつぶれた姿はカルラが言うようにかわいかったです。
でも、そんなところで無防備に寝てるとカルラになにをされるかわかりませんよー?
起きたら顔に落書きされてたりして。

・ハクオロとアルルゥとエルルゥ
最後の戦いに赴く決心を固めるハクオロのところにやってきたアルルゥ。
「カミュっち迎えに行く?」「アルルゥも行く」
アルルゥを危険にさらしたくないハクオロは残るように言いますが、「おとーさん帰ってこない」
前々からそうですがアルルゥはモノの本質を見抜くことができる子なんでしょうね。
だから「大丈夫。私はアルルゥとずっと一緒にいるよ」とハクオロに言われても納得しません。

そこにやってきたのはエルルゥ。
ハクオロと一緒に自分も行くと言います。そしてアルルゥには「ついて来ちゃ駄目でしょ」「や!」
いやいやエルルゥさん。
そんな説得で納得できるわけないでしょう。
姉はいいのになんで自分は一緒に行けないんだと思うでしょ。
それにアルルゥは何かを感じ取っているようです。
「アルルゥたちいないとおとーさん危ない」
きっとたぶんこれは、本当のこと…。

・仲間
オンカミヤムカイに向おうとするハクオロの前に現れたのは一緒に戦ってきた仲間たち。
「護衛もなしにどちらに行かれるおつもりですか」
「皇をお守りするのが我らの務めです」
皇として、だけでなくハクオロ自身を慕っているみんなが一緒に行かないはずないですよね。
「兄者」
オボロももちろん一緒に行きます。
ってことで、最強戦力を従えてみんなでオンカミヤムカイにGO!

・障害物
封印の門をウルトリィに開けてもらったはいいが、中から臭い空気は出てくるわ、赤血球に攻撃されるわでいや~んな感じのハクオロご一行様。
「悪趣味ですわね」
うん。
外部からの侵入物に立ち向かうのは赤血球じゃなくて白血球の役割なのにね!(そこじゃない)

・ムツミ
「あなたたちを通すわけにはいかないの」と攻撃をしてくるムツミに対し「カミュっち返せ!返せ!」と叫ぶアルルゥ。
友達を呼ぶ声が切ないです。
「来なければ何も知らずに過ごせたのに」
そういうムツミの表情も切なげです。
「私は知るためにここに来た!」
引けないハクオロはムツミを追って奥へと進みます。

・エルルゥの輪っか
ついてきたエルルゥとアルルゥ&ムックルの3人と1匹で奥まで来ましたが行き止まりになりました。
と、いきなりエルルゥの輪っかが光だし扉が開きます。
エルルゥの輪っかは栓抜きだと思っていたのに(らじおの影響です)、重要アイテムだったようですよ。びっくり~。

・アイスマン
えー、つまり、「私はここを知っている」と言っていたのでアイスマン=ハクオロなんですね?
で、アイスマンと言われていた頃のハクオロはどこぞの研究所で氷漬けの中から解凍され、また凍結させられそうになったと。
でも研究員さんが逃がしてくれたと。
ミコトや他の実験体も一緒に逃げたと。
なるほど。ここまではわかりました。

けれど、研究員さんは地上の環境に耐えられないのはなぜ?
ミコトと一緒に逃げたハクオロが記憶をなくしてヤマユラに来たのはなぜ?
人でありながら人でない存在とは?
神の領域に足を踏み入れた研究って何?
逃げていない実験体の中にムツミらしき姿があったのはなぜ?
ついでに、ムツミが始祖ならアイスマンはかなり昔の人のはず。なのになぜハクオロは年を取らずにここにいるの?
つーか、そもそもなんでハクオロは氷漬けになってたの?
わかりませんよー?

・カミュとアルルゥ
ディーを守るために戦い続けるムツミ。
体を張ってハクオロを庇うアルルゥ。
「カミュっちダメ!カミュっち一緒に帰る!」
「アル、ちゃん…」
アルルゥの声と涙がムツミの中のカミュを呼びました。
友情の勝利です。
違うとは言わせないー!

・ディーとハクオロ
ハクオロを半身と呼んだディーはウィツアルネミテアのはず。
ということは、半身であるハクオロもウィツアルネミテアなんですね?
神が人の世に降りてきているということですか?
でもなんで2人もいるの?なんで半分になってるの?

「我らはいとし子の望みを叶えることを至上の喜びとする」
ディーの行為もハクオロの行為も、これが基本になっているみたいです。
言われてみれば確かに求められるままにハクオロはみんなに力を貸していましたね。
まあ、ハクオロの場合はウィツアルネミテアとしてだけではなく彼自身の性格から来た行動のようにも思えますけどね。

ムツミが言うには、ハクオロとディーは「同じ存在だからこそわかり合えず憎しみ合う」んだそうです。
その言葉通りに、お互いの言葉は通じない。思いはわかりあえない。
「今回は私の負けだ。汝の眠りの時までこの世を好きにするがよい」と言うディーに対し、ハクオロは「今ここでこのさだめを断ち切る!」と戦いを望む。
こんなに好戦的なハクオロは初めてなんじゃないですか?

・怪獣大決戦
建物を壊して現れた2つの竜のような存在。
それを見てカルラは言いました。
「大神ウィツアルネミテア」
最後の決戦が始まります。

久しぶりにオボロの兄者連呼が聞けて楽しかったなー。
でもそれも残り1回です。
次回は最終回。
わからないこともまだまだありますが、とにかくどんな終わり方をしてくれるのか今はそれだけが楽しみです。


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