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アニメ感想(うえき、Fate) [アニメ 05年12月~]

★うえきの法則 50話
植木くんとアノンの戦いが始まりました。
九ツ星神器セイクーを使い空中戦を行う2人。

今まで誰もできなかったアノンを殴るという行為も植木くんはしっかりとやってのけます。
そんな植木くんの成長を認めたアノンはここで初めて本気になりました。

十ツ星神器魔王。
生物神器であり、その力は使い手の思いの強さに比例するとの説明でアノンが出してきた魔王は大きな山のような怪物でした。
あまりの大きさと破壊力に驚く植木くん。

アノンは言います。
自分の強さの象徴は「夢」。ロベルトの強さの象徴は「人への憎しみ」。
植木くんとの戦いで人への憎しみがなくなったロベルトは魔王を出しても自分には勝てなかった。
「ほんと馬鹿だね」

植木くんの近くで戦いを見ていたあいちゃんはロベルトをあっさりと倒したアノンの魔王に慄きます。
「勝てるわけない…。あんな化け物に勝てるわけない…」
そこに聞こえてきた植木くんの声。
「何が馬鹿なんだよ。人を憎む心がなくなって何が悪いんだよ。おまえのその捻じ曲がった根性俺が叩きなおしてやる!」

怒る植木くんは自分の魔王を呼び出します。
現われたのは「え?」「ってコバセンじゃん!」
あいちゃんの突っ込みの通り、魔王はコバセンの姿をしていたのでした。

「それが君の強さの象徴ってわけか。ずいぶん弱そうな象徴だね」
アノンに馬鹿にされ、
「なんで強そうなビジュアルにしねーんだよ。これじゃ単なるおっさんじゃねーか」
自身の魔王に説教を食らう植木くん。
「ごめんなさい」

いやいや。そこは謝るところではないでしょう。
むしろ胸を張るところでしょう。
だって、植木くんがどれほどコバセンが好きなのかが思いっきり出ているわけですからね!

わかっていたけど、見ている方が恥ずかしいくらいにコバセン大好きっ子なのね植木くんってば!
天界中にそう叫んでるも同じですよこれは!
コバセンラブパワーでアノンをやっつけろー!

しかし。世の中そう簡単には行きません。
植木くんの魔王はアノンの魔王の前で力負けしてしまうのです。
「俺の魔王じゃアノンに勝てないのか?」
あら。コバセンへの愛ではアノンには勝てないの?

神器魔王とは使い手の思いの強さによってその力が決まる。
けれど植木くんには自分がどんな思いを魔王に込めているのかわかりません。
どうやらコバセンへの愛を込めているわけではないようですよ。戦いに集中しているからかな?残念だったねコバセン。

アノンに攻撃されながら自分の思いがなんなのか考える植木くん。
ぼろぼろになっていく植木くんにアノンは魔王を繰り出します。
「植木!」
声に驚き振り向いてみれば、攻撃の線上にあいちゃんがいました。
「やばい。このままじゃ森に当たる!」

アノンの攻撃を回避するべく魔王を出す植木くん。
「仲間は俺が守るんだ!」
その思いは強くそれ故に植木くんの魔王の力は増し、アノンの魔王を貫くのでした。

「そうか。そうだよな!俺の思いは」
自分が何を思って戦っているのか思い出した植木くんは、反撃とばかりにアノンに向かおうとしますが、先に動いたのはアノンでした。
「ご褒美をあげる」と言い出したアノンは、ロベルトを吐き出しました。
この行為が意味するところがなんなのか。
植木くんははっとします。

能力者であるロベルトを取り込んだことで神候補選抜バトルの力を得たアノン。
その力を力を手放すということは能力者ではなくなるということ。
「わかるよね」

バトルの大前提である「才」は、能力者同士の戦いでは増える事があっても減る事はありません。
しかし能力者が能力者以外の人を攻撃すると才は減っていき、すべてなくなると消滅してしまうのです。
つまり、攻撃のすべてに能力を使っている植木くんが能力者ではなくなったアノンを攻撃すると才が減ってしまうのです。

時限爆弾付きの戦いとなった最終バトルに勝つために「一瞬。一瞬だけでいい。やつの動きを止める事ができれば」と思いを巡らす植木くん。
わずかな勝機にすべてを賭けて植木くんは戦います。
「やるしかない。やるしかないんだ」

次回が最終回です。
きっと、戦いの場に行くことができずに自分を責めていたヒデヨシとバロウが植木くんに勝機を持ってきてくれるんでしょうね。
倒れていた佐野くんや鈴子ちゃんだってここで終わったりはしないでしょう。
仲間を守り仲間に支えられてこれまでのバトルを戦い抜き、ぎりぎりの状態になっても「心配すんな」と笑える植木くんなら、絶対に大丈夫でしょう。
頑張れ植木くん!
で。バロウタクシーの初乗り運賃はおいくら?

★Fate/stay night 11話
強気な態度で出るもあっさりと負ける慎ちゃん。
強情一直線ながらもセイバーに助力を請う士郎くん。
士郎くんの能力に気付き「バカだから!」と叫びながらもいろいろ手助けをする凛ちゃん。
慎ちゃんの指示で戦うのはすっごい不本意なのよと言わんばかりなライダー。
士郎くんと共に戦うことを了承し、ついでに士郎くんが似合うといってくれた服に執着を見せるセイバー。
そんな話でした。

セイバーVSライダーの戦いは見応えありましたね。
特にライダーの体の柔らかさに脱帽です。
ボディコン衣装が似合ってて素敵だよライダー!ちょいエロって感じでね!
でもあの宝具の使い方はいただけません。
見ていて痛い痛い。


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